福祉社会フィールドワーク１

授業テーマ	多様なボランティア活動のニーズを理解する（地域のボランティア活動のニーズ調査）
授業のねらい・到達目標	本学を拠点とした地域でのボランティア活動を展開することを目標に、多様なボランティア活動を理解する。さらに、ボランティア活動のニーズ調査により、ニーズ把握・分析をグループで行う。福祉社会フィールドワーク２に継続してほしい。そして、ボランティア活動の計画立案・地域への働きかけ・活動実践などへ発展させる。 1年間の活動を通じて社会に貢献できるボランティア、非営利組織について、理解、組織作り、マネジメントについての実践力をつけることを目標とする。
授業の方法	演習形式やゲストスピーカーから現状を聞く機会を持ち、その後地域フィールドワークを中心として進めていく。
履修条件	福祉社会フィールドワーク２へ継続履修を進めたい。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	オリエンテーションで説明します。

授業計画
1	オリエンテーション　福祉社会フィールドワーク１の目的
2	ボランティア活動の理論と歴史的背景
3	ボランティア活動における人権と倫理
4	地域の現状把握：地域の把握と資料収集
5	地域の現状把握：地域のニーズ調査の計画と方法
6	地域の現状把握：地域の現状分析とグループディスカッション
7	多様なボランティア活動：フィールド調査１
8	フィールド調査１の分析とグループディスカッション
9	多様なボランティア活動：フィールド調査２
10	フィールド調査の報告
11	関心分野のボランティア調査：フィールド調査３
12	フィールド調査の報告
13	フィールド調査３のまとめと分析
14	ボランティア活動の展開と活動実践報告
15	これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める

その他
成績評価の方法及び基準	レポート(30%)、授業参画度(40%)、活動実践報告会での発表(30%)
オフィスアワー	授業中にメールアドレスを教えますので、そちらに連絡してください。