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ケアマネジメント論

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平成29年度以降入学者 ケアマネジメント論
教員名 井上 直子
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 集中 履修区分 選択
授業テーマ ケアマネジメントの概要について理解し、具体的な方法について理解する。
特に、高齢化が進む現在におけるケアマネジメントの実際を理解すること。その他に、各社会保障制度(障害者福祉、生活保護、介護保険、児童福祉等)におけるケアマネジメントの現状と関連性と理解を深めることも目的とする。
授業のねらい・到達目標 ケアマネジメントの概要と方法について理解することを目的とする。
ケアマネジメントの具体的な支援方法について、見学実習することにより理解を深める
将来、社会福祉業務に携わることを希望する者が、自分で感じ、自分で考え、他者と協力する力を伸ばすことを目的とする。
担当教員は、保健・医療・福祉の現場を長く経験しているので具体的な事例を通して、学生が考える授業を行う。
授業の方法 資料は、「Blackbord Learm」により配布します。各自プリントアウトして授業に臨んでください。詳細は初回授業で説明します。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 今までに履修した各社会保障制度について、再度復習し、授業に参加すると学びが深まる。
また、授業後には再度、各社会保障制度との関連を学ぶと、より理解が深まる。
授業計画
1 オリエンテーション ~地域包括ケアにおけるケアマネジメント~
2 ケアマネジメント概論
3 ケアマネジメントにおけるアセスメント
4 ケアマネジメントにおけるケアプラン
5 ケアマネジメントにおけるモニタリング・評価
6 各社会保障制度とケアマネジメント
7 演習(その1)
8 演習(その2)
9 演習(その3)
10 地域包括ケアにおける多職種連携とケアマネジメント その1 概要
11 地域包括ケアにおける多職種連携とケアマネジメント その2 現状
12 地域包括ケアにおける多職種連携とケアマネジメント その3 今後の課題
13 地域包括ケアシステムと各種社会保障制度のまとめ
14 試験・授業による解説
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、レポート(10%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー 授業終了後

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