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中国語1 (全学科)

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令和2年度以降入学者 中国語1 (全学科)
教員名 赤池晴香
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
5月6日・5月13日・5月20日・5月27日・6月3日・6月10日の授業はオンデマンドで実施する。
詳細はCanvasを確認すること。
Canvas LMSコースID・コース名称 3581640A7 2024中国語1(赤池晴香・前・月2)
3582640A7 2024中国語1(赤池晴香・前・月3)
3583640A7 2024中国語1(赤池晴香・前・月4)
授業概要 日本人教員による入門授業。
中国語をゼロから学び、簡体字や文法の入門段階から初級段階への橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 中国語を初めて学び、簡体字や文法や常用語彙を学び、簡単な中国語の読み書きができるようになる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1)
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
日本人教員が簡体字や文法を詳しく解説し、小テストを行うことで理解度の確認を行う。
課題・小テストは添削または採点して返却する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 受講者は中国語中国文化学科以外の学生に限る。
受講者は同一教員と時限の中国語1・2を前学期・後学期セットにして履修すること。
1クラスの定員は40名です。抽選はGoogleフォームで行います。当選者はCOMITS2で配信します。抽選にもれた学生・期限内に抽選に申し込まなかった学生は、来年度以降受講してください。※社会人聴講生を除く
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
中国語の音声構造とピンインについて
【事前学習】シラバスを読み、授業展開を確認する。 (0.5時間)
【事後学習】ガイダンス時の教員の説明事項を反芻し、今後の学習計画をたて、中国語の音声構造についてノートにまとめる(A-2-1) 。 (0.5時間)
2 声調・単母音・子音・複合母音
発音方法およびピンインの表記法を確認し、発音練習をする。
トレーニング
【事前学習】テキスト8~12ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】発音方法を確認し、模範発音を聞きながら、発音練習を行う。 (0.5時間)
3 第1課
人称代名詞
“是”の文
“不”の声調変化
【事前学習】テキスト13~16ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング1」を解く。 (0.5時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
4 第2課
指示代名詞(1)
疑問詞疑問文
“的”の用法(1)
副詞
【事前学習】テキスト17~20ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング2」を解く。 (0.5時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
5 第3課
動詞の文
「所有」を表す“有”
省略疑問の“呢”
【事前学習】テキスト21~24ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング3」を解く。 (0.5時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
6 第4課(1)
量詞
指示代名詞(2)
【事前学習】テキスト25~27ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
7 第4課(2)
形容詞の文
“几”と“多少”
【事前学習】テキスト27~28ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング4」を解く。 (0.5時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
8 第1~4課のまとめと復習
各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。
【事前学習】第1~4課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をノートにまとめ、疑問点が解消されたか確認し、整理する。(A-2-1) (0.5時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
9 第5課
数字
日付・時刻を表す語
「動作の時点」を言う表現
【事前学習】テキスト29~32ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング5」を解く。 (0.5時間)
10 第6課(1)
「完了」を表す“了”
【事前学習】テキスト33~35ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間)
11 第6課(2)
「所在」を表す“在”
助動詞(1)“想”
【事前学習】テキスト35~36ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング6」を解く。 (0.5時間)
12 第7課(1)
介詞(1)“在”、“离”
「存在」を表す“有”
【事前学習】テキスト37~39ページを読み、模範音声を聞き、「新出単語」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理する。 (0.5時間)
13 第7課(2)
反復疑問文
【事前学習】テキスト39~40ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「トレーニング7」を解く。 (0.5時間)
14 第5~7課のまとめと復習
各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。
【事前学習】第5~7課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をノートに整理し、疑問点が解消されたか確認する。 (0.5時間)
15 理解度の確認および解説
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返り、ノートにまとめる。(A-2-1) (0.5時間)
その他
教科書 尹景春・竹島毅 『最新第2訂版 中国語はじめの一歩』 白水社 2022年
単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。
意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。
参考書 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
紙媒体が望ましい。
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、授業内テスト:小テストなど(60%)
成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。
オフィスアワー 授業前後。
備考 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。
中国語3を並行して履修することを推奨する。

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