文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 総合 III 群 > 国際日本学入門2
日本大学ロゴ

国際日本学入門2

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 国際日本学入門2
教員名 リテイ
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業15回
Canvas LMSコースID・コース名称 217053A17 2024国際日本学入門2(リテイ・後・水4)
授業概要 多言語・多文化化する日本社会において、外国人との共生や異文化間コミュニケーションが喫緊の課題である。また、海外において380万人の学習者が日本語を学んでおり、日本に興味関心を持っている。本講義では、日本語教育の観点から日本語学習者の目を借りながら世界の中の「日本」や「日本語」を探求する。日本語教育に馴染みがなくても、身近なことから日本における多言語・多文化社会について考えることができる。
授業のねらい・到達目標 ・ 異なる視点から世界の中の「日本」や「日本語」を捉え直し、相対化できるようになる。
・ 多言語・多文化化する日本社会の現状と課題や、海外にルーツを持つ子どもたちに着目することで、多文化共生社会を生きることを主体的に考えられるようになる。
・ 異文化間コミュニケーションの知見やヒントを得ながら、コミュニケーション主体としての内省ができるようになる。

<日本大学教育憲章との関係>
経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応する。
授業の形式 講義
授業の方法 教員による講義、学生のグループワーク、教員と学生のディスカッションを組み合わせて行います。学期末に学生による学習成果発表会を行います。
※ 止むを得ない事情で一定期間対面授業に参加できない場合、必ず事前に担当教員までメールで相談してください。
履修条件 ・第1回授業までにCanvas LMSの自己登録を完了し、第1回授業に必ず出席すること。
・第1回の出席者が教室の定員を超える場合は抽選をおこなうことがある。
・「国際日本学入門1」と「国際日本学入門2」は独立の科目である。「国際日本学入門1」を履修していなくても、「国際日本学入門2」は履修できる。
授業計画
1 ガイダンス
海外における日本語学習者  (A-1-1)
【事前学習】事前にシラバスを確認し、授業内容を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 海外で人気な日本の文化 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 多言語・多文化化する日本社会 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 外国にルーツを持つ子どもたち (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 国語教育と日本語教育 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 外国人にとって日本語はどんな言語なのか (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 敬語は日本語の特色か (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 漢字文化圏とは (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 母語の干渉 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 日本語学習者の誤用からわかること (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 やさしい日本語  (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 異文化間コミュニケーション (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 学習成果発表会(1) (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】学習成果発表会(1)のコメントシートを作成し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 学習成果発表会(2) (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】学習成果発表会(2)のコメントシートを作成し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 まとめとふりかえり (A-1-1)
【事前学習】振り返りシートを作成する。 (2時間)
【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 授業内で適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(30%)、課題(40%)
授業参画度は予習や教室活動の参加度、授業への貢献度、毎回のグループワーク(質問・コメント・ディスカッション)などで評価される。オンライン受講の場合もグループ活動に参加する必要があり、物理的な距離など現実問題も考慮するが、評価方法と基準は基本的に対面参加と同様。
オフィスアワー 授業前後、教室にて。また、Canvas LMSとメールでも対応する。具体的な方法はガイダンスおよびCanvas LMS上で連絡する。

このページのトップ