文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 国文学科 > 基礎演習1
日本大学ロゴ

基礎演習1

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 基礎演習1
教員名 竹下義人
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20230686
授業概要 【浮世草子を読む】浮世草子作品を演習形式によって読解・鑑賞する。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
浮世草子の代表作をテキストに選定し、精読することを通して作品研究の基礎を身につける。また、演習形式の授業に対する取り組み方を学ぶ。
<到達目標>
作品の読解と鑑賞を通じて、仮名草子というジャンルについての知見を深め、初期の近世小説世界の特質が理解できるようになる。
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。
授業の形式 演習
授業の方法 テキストの章ごとに受講生の分担を決め、口頭発表・質疑応答をおこなっていく。今期とりあげる作品は、浅井了意の仮名草子作品『狗張子』とする。刊行は作者没後の元祿五年(一六九二)である。
発表者と担当箇所は事前に決定するので、質問の準備なども含め、毎回の予習と復習は不可欠である。予習はテキストを熟読して、問題点を抽出しておくこと。復習はテキストを再度熟読することで、問題点を残していないか点検し、レポート作成に向けた検討をおこなう。
フィードバック方法等については、授業内で指示する。
対面授業に参加できない場合は、zoomで参加した後、blackboardに配信する課題などの提出によって対応するので、教員に相談すること。
履修条件 人数調整を行うため、4月5日(水)12時00分までにグーグルフォームで所定の手続きを取ること。受講許可は、4月8日(土)COMITS2・国文学科掲示板にて発表する。
なお、手続きについてはCOMITS2「お知らせ」で指示するので必ず確認すること。
授業計画
1 ガイダンス-演習の意義や方法に関する説明と発表者の割当分担
【事前学習】シラバスを確認し、学習内容の概略を把握しておく。 (2時間)
【事後学習】発表の割当分担を確認し、発表までの計画を立てておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 作家・作品についての概説と基本参考文献の紹介
【事前学習】テキストを通読しておく。 (2時間)
【事後学習】参考文献を確認・収集しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 発表資料とレポートの作成方法について講義
【事前学習】研究発表の手順を確認し、資料を準備しておく。 (2時間)
【事後学習】発表資料とレポートの作成方法について復習。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 研究発表と質疑応答(1)受講生A、B
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 研究発表と質疑応答(2)受講生C、D
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 研究発表と質疑応答(3)受講生E、F
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 研究発表と質疑応答(4)受講生G、H
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 研究発表と質疑応答(5)受講生I、J
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 研究発表と質疑応答(6)受講生K、L
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 研究発表と質疑応答(7)受講生M、N
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 研究発表と質疑応答(8)受講生O、P
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 研究発表と質疑応答(9)受講生Q、R
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 研究発表と質疑応答(10)受講生S、T
【事前学習】発表対象作品を精読し、資料を作成する。 (2時間)
【事後学習】疑問点や質問事項を整理し、レポート作成に備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 研究発表と質疑応答の総括/提出レポートの公開講評(1)A~J
【事前学習】研究発表を振り返り、任意にテーマを設定してレボートを作成する。 (2時間)
【事後学習】講評結果を踏まえてレポートを推敲し、再提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 提出レポートの公開講評(2)K~T
【事前学習】研究発表を振り返り、任意にテーマを設定してレボートを作成する。 (2時間)
【事後学習】講評結果を踏まえてレポートを推敲し、再提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:詳細は授業時に指示する(40%)、授業参画度:口頭発表の内容、質疑応答の回数・内容等(60%)
授業参画度は、口頭発表の内容、質疑応答の回数・内容等を判断基準とし、受講生全体への寄与の度合いなども加味して評価する。またblackboardの掲示板への書き込み(報告・感想)などによる参加姿勢も評価する。
オフィスアワー 火・水・木の昼休み、個人研究室にて。連絡用のメールアドレスについては第1回の授業時に知らせる。

このページのトップ