文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 相関理化学専攻 > 生命科学特別研究Ⅳ
日本大学ロゴ

生命科学特別研究Ⅳ

このページを印刷する

令和4年度以降入学者 生命科学特別研究Ⅳ
教員名 澤田博司
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業を基本とし実験や研究を研究室で行う。状況に応じて,オンライン授業(メールやライン,あるいはZoomによるライブ中継等による同時双方向型授業)、オンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料配信)および課題研究(メールやBlackboardを通じた学習資料配信)を組み合わせて行う。
Blackboard ID 20234919
授業概要 生物多様性の分子機構の解明。特に動物(昆虫)の発生,休眠,色彩発現の分子基盤と分子メカニズムの解明を多面的に行う。
授業のねらい・到達目標 研究テーマを遂行するための研究計画の立案,最適な研究手法の構築と実施,結果の解釈と考察など,研究を行うにための基礎的な事項を主体的に行えることができる。
授業の形式 実験、研究
授業の方法 授業の動機づけ,研究計画の立案,研究成果の検討,討論などからなる。
対面授業に参加できない場合には以下のようにする。
(1)学期を通じて参加できない場合
・履修登録時に担当教員に連絡し許可を得る。
・Blackboardを通じてオンデマンド型授業を受講する。受講方法(課題出方法を含む)は該当者がいた場合に Blackboardを通じて連絡する。
(2)感染症に罹患するなどで一時的に対面授業に参加できない場合
・出来るだけ早く担当教員に連絡する。
・当該授業の内容は  Blackboardを通じてオンデマンド型授業を受講する。受講方法(課題出方法を含む)は該当者がいた場合に Blackboardを通じて連絡する。
・成績評価にかかる「授業内試験」は 他の受講者とともに受験する。
授業計画
1 研究の立案
【事前学習】当研究室のテーマ(動物の休眠,休眠覚醒,人工孵化,体色発現などのメカニズム)について調べておく。 (2時間)
【事後学習】興味あるテーマとそのメカニズムについてまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 研究計画のアウトラインの構築
【事前学習】当研究室のテーマ(動物の休眠,体色など)の何を明らかにしたいかを考えておく。 (2時間)
【事後学習】明らかにしたいことが実現可能かどうか,検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 研究計画の詳細の検討
【事前学習】各自の研究テーマで使用する実験手法にはどのようなものがあるか調べておく。 (2時間)
【事後学習】実験手法が実施可能かどうか検討し,その結果をまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 実験手法の検討1
【事前学習】主な実験手法の原理と必要な器具や試薬類などを調べておく。 (2時間)
【事後学習】研究目的に沿うような実験結果が得られるようにまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 実験手法の検討2
【事前学習】予備実験を行っておく。 (2時間)
【事後学習】得られた結果をまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 進歩状況の報告と結果の検討1
【事前学習】今までの実験結果をまとめて,発表用の資料を作っておく。 (2時間)
【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 進歩状況の報告と結果の検討2
【事前学習】実験を行いその結果をまとめて,発表用の資料を作っておく。 (2時間)
【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 進歩状況の報告と結果の検討3
【事前学習】実験を行いその結果をまとめて,発表用の資料を作っておく。 (2時間)
【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 進歩状況の報告と結果の検討4
【事前学習】実験を行いその結果をまとめて,発表用の資料を作っておく。 (2時間)
【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 実験結果のまとめ発表・講評
【事前学習】再現性や信頼性の高い実験結果をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめ,研究目的に沿うような結果を整理しておく。 (2時間)
11 実験結果の考察1
【事前学習】研究目的に沿うような結果をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】本日の考察が目的に沿うようなものであったか,更に検討しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 実験結果の考察2
【事前学習】前回に指摘のあった箇所を修正し,まとめておく。 (2時間)
【事後学習】研究の考察として,相応しいものであったか更に検討しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 論文作成と検討1
【事前学習】論文作成のための研究テーマの背景,方法,結果,考察についてまとめておく。 (2時間)
【事後学習】検討後,内容に即した図表の概略をまとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 論文作成
【事前学習】前回指摘のあった箇所の修正を行い,研究テーマの背景,方法,結果,考察についてまとめておく。 (2時間)
【事後学習】論文全体の統一性について,更に検討しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 論文発表
【事前学習】発表のためのパワーポイントファイルを作製しておく。 (2時間)
【事後学習】質問事項をまとめ修正し,最終的に論文を完成させる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度(60%)
授業参画度(40%)、研究遂行能力(20%)、発表と論文(40%)授業参画度は,主レポートの指摘箇所に関するリアクションペパーパーの質を評価する。
学期を通じて対面授業に参加できない場合 (「授業の方法」参照) は,対象者に個別に連絡する。
オフィスアワー E-mail: sawada.hiroshi@nihon-u.ac.jp 月〜金、10〜18時、本館6階 生命科学科 研究室603

このページのトップ