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生命科学特別研究Ⅱ

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令和4年度以降入学者 生命科学特別研究Ⅱ
教員名 末永敦
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20234913
授業概要 タンパク質や核酸のような生体高分子の構造と機能に関して原子レベルで理解するために。コンピュータを持ちた分子シミュレーションや高機能分子設計といった理論的研究を行う(構造生物学・生体情報学・生物物理学)
授業のねらい・到達目標 タンパク質や核酸のような生体高分子の動的性質の解明を目的として、主体的に理論的研究は行えるようになることを目指す。最終的には研究発表や論文発表を通して自身の研究結果を成果物としてまとめ上げる方法についても学び、自身で研究成果を分かりやす説明することができるようになる。後期においては、前期に行った予備研究を踏まえて研究計画を再検討し、本研究を行う。
授業の形式 研究、ゼミ
授業の方法 初回の授業はガイダンスを行う。
続いて、研究の背景や目的、方法に関する課題研究として、研究計画の作成を実施する。
授業開講時間内で、自身の研究計画や進捗状況を、研究室メンバーに対してセミナー形式でプレゼンテーションを行い、その中で議論された内容は、研究計画の改良や論文作成の参考とする。
なお、主に指定されている授業時間以外の時間で、実際の研究活動を行う。この研究活動が本質的なものであり、授業時間で行う内容の補助ではないことに注意されたい。後期末には、それまでの研究成果をまとめて研究発表を行うと同時に、論文作成を行う。

対面授業に参加できない場合:個別に対面授業内容と同等のZoomやメール、オンデマンド教材の配布を行う。
その場合、成績には影響しない。
授業計画
1 ガイダンス 授業の進め方についての説明
【事前学習】生体高分子にはどのようなものがあるか調査しておく (2時間)
【事後学習】生体高分子の構造と機能の関連性について十分に復習をしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
2 研究計画の再検討
【事前学習】これまでの研究について十分に理解しておく (2時間)
【事後学習】修正点について調査しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
3 研究の進捗状況報告と議論1
【事前学習】シミュレーションの実行とデータ解析を行っておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
4 研究の進捗状況報告と議論2
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
5 研究の進捗状況報告と議論3
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
6 研究の進捗状況報告と議論4
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
7 研究の進捗状況報告と議論5
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
8 研究成果の検討
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
9 研究成果の考察
【事前学習】シミュレーションの実行とデータを解析しておく (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
10 研究成果のまとめ
【事前学習】データを解析し、取りまとめを行う (2時間)
【事後学習】発表資料の精錬を行う (2時間)
【授業形態】対面授業
11 研究成果の発表と講評
【事前学習】発表の練習を行う (2時間)
【事後学習】指摘箇所について十分に理解しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
12 論文作成1 執筆計画
【事前学習】指摘箇所についてデータの再解析を行う (2時間)
【事後学習】発表資料の精錬を行う (2時間)
【授業形態】対面授業
13 論文作成2 執筆
【事前学習】図表の精錬を行う (2時間)
【事後学習】論文の執筆を行う (2時間)
【授業形態】対面授業
14 論文作成3 検討
【事前学習】論文を精錬する (2時間)
【事後学習】指摘箇所について修正する (2時間)
【授業形態】対面授業
15 論文発表・講評
【事前学習】発表資料の作成 (2時間)
【事後学習】指摘箇所について修正を行う (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、研究成果(50%)
研究成果として、研究の成功にとらわれず、研究に取り組む姿勢や失敗に対する問題解決努力等を評価する。
また、毎回の授業参加状況、研究ディスカッション等に対する質疑応答の様子などを「授業参画度」として評価する。
オフィスアワー 本館 5階 502。随時。事前にアポイントをとること。アポイントの取り方については第一回のガイダンス時に説明する。
Blackboardを介したメールでの質問も随時受け付ける。

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