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令和4年度以降入学者 | 物理学特別講究Ⅰ | ||||
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教員名 | 高橋博樹 | ||||
単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231945 |
授業概要 | 磁性と超伝導に関する物質について学習する。特に金属物性について、熱的、電気的、磁気的、結晶構造の性質について講義する。 |
授業のねらい・到達目標 | 固体物理学のなかでも磁性と超伝導に関する分野を中心に学修し、科学的思考能力、問題解決能力、ならびにプレゼンテーション能力を高めることができる |
授業の形式 | 講究 |
授業の方法 | 固体物理学の基本的な概念の復習を行い、研究テーマに関連した幅広い分野の国内外の論文を読解させ、その内容について発表させると共に討論を通して指導する。 |
授業計画 | |
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1 |
磁性と超伝導に関して、これまでの歴史について概観する
【事前学習】シラバスを読んでくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
磁性と超伝導を理解するための基礎的なことがらを学ぶ。特に金属の電子状態について学修する。
【事前学習】教科書等で固体物理学を理解するための量子力学を復習しておく (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
磁性と超伝導を理解するための基礎的な事柄を学ぶ。特に周期ポテンシャルとエ ネルギーバンドについて 【事前学習】固体物理学の教科書等でエネルギーバンドについて調べる。 (2時間) 【事後学習】エネルギバンドを理解することにより金属と半導体の違いについて理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
金属の基本的性質について、比熱
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
金属の基本的性質について、比熱測定方法
【事前学習】前回の講義を復習してくること 【事後学習】学修した内容を整理する 【授業形態】対面授業 |
6 |
金属の基本的性質について、電気抵抗
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
金属の基本的性質について、電気抵抗測定方法
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
金属の基本的性質について、磁化率
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
金属の基本的性質について、磁化率測定方法
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
金属の基本的性質について、結晶構造
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
金属の基本的性質について、結晶構造決定方法
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
金属の基本的性質について、結晶構造と電子構造
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
金属の基本的性質について、超伝導(概要) [事前学習] 前回の講義を復習してくること [事後学修] 学修した内容を整理する 【授業形態】対面授業 |
14 |
金属の基本的性質について、超伝導のメカニズム
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
金属の基本的性質について、超伝導を示す物質
【事前学習】前回の講義を復習してくること (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 授業中に指示する |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:ディスカッション・発表による(100%) 事情があって、対面で参加できない場合は、Blackboardを用いてオンラインでディスカッション・研究発表を行う |
オフィスアワー | 本授業終了後、Blackboard、メールで質問を受け付ける |