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情報科学特別研究Ⅰ

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令和４年度以降入学者 情報科学特別研究Ⅰ
教員名 北原鉄朗
単位数    4 課程     開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 通年 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20237108
授業概要 音楽情報処理に関する各種技術を論文講読、実装、実験などを通じて理解する。
授業のねらい・到達目標 音楽情報処理に関する各種技術を人に正確に伝えることができる。
音楽情報処理に関する各種技術を実装して自身の研究に活用することができる。
授業の形式 研究
授業の方法 ・個人ミーティングを基本としつつ、必要に応じてゼミナール形式で実施する。
・研究の進捗に合わせて、授業期間外もミーティングを行う予定である。
・学会発表、学会聴講、論文投稿など、学外の研究者との議論を積極的に行うために必要な課題を適宜課す。
・課題の発見、講読すべき論文の選定、実装に必要な技術の調査は受講生が自ら主体的に行うことを原則とし、ミーティングやゼミナール内では受講者による進捗報告と議論を中心とし、その中でフィードバックも行う。

対面参加が困難な学生への措置
・オンライン受講の要件：事前に相談し、認められた者。
・オンライン受講の方法：主にZoomなどを用いる。
授業計画
1 授業のテーマや到達目標及び授業の方法の確認
【事前学習】シラバスをあらかじめ読み、授業の到達目標を理解しておくこと （4時間）
【事後学習】⾃分が興味をもった分野について⾃分で論⽂などを調べてみること （4時間）
2 論文輪講（音響信号処理分野から）
【事前学習】音響信号処理分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
3 論文輪講（機械学習分野から）
【事前学習】機械学習分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
4 論文輪講（楽器音分析分野から）
【事前学習】楽器音分析分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
5 論文輪講（自動作曲分野から）
【事前学習】自動作曲分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
6 論文輪講（作曲支援分野から）
【事前学習】作曲支援分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
7 論文輪講（上記の融合分野から）
【事前学習】上記の融合分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
8 中間発表と議論（論文調査に関して）
【事前学習】中間発表の準備をしておくこと （4時間）
【事後学習】発表で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
9 実装すべき技術の選定
【事前学習】第7回までに講読した論文のうち、自分の研究に取り入れることができそうなものを選んでおくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
10 実装を前提とした論文の詳細な読み込み
【事前学習】第9回で選んだ論文を、自分で実装することを前提に詳細に読んで、報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
11 実装の開始
【事前学習】第9回で選んだ論文の内容の実装を開始し、進捗を報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
12 実装の継続
【事前学習】第11回で開始した実装を継続し、実装の進捗状況について報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
13 実装の動作確認および改善点の洗い出し
【事前学習】実装したプログラムの動作確認を行い、改善すべき点をまとめて報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
14 プログラムの改善および実験結果のまとめ（改善）
【事前学習】第13回で洗い出した改善点に基づいてプログラムを改善し、その実験結果を報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
15 中間発表と議論（関連技術の実装に関して）
【事前学習】ここまでの成果について議論できるよう、発表資料をまとめておくこと （4時間）
【事後学習】発表内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
16 第1回〜第15回までの内容を振り返り、理解を深める
【事前学習】第15回の中間発表の内容を中⼼に第1回〜第15回の内容を振り返るので、あらかじめ復習しておくこと （4時間）
【事後学習】理解が⼗分でないと感じた箇所について重点的に復習して理解を深めること （4時間）
17 第1回～第15回で実装したプログラムを自分の研究に導入する方法の検討
【事前学習】第1回～第15回で実装したプログラムをどのように自分の研究に導入するか考えておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
18 第1回～第15回で実装したプログラムを自分の研究に導入する作業の開始
【事前学習】第17回で話し合った内容に基づいて作業を開始し、進捗を報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
19 第1回～第15回で実装したプログラムを自分の研究に導入する作業の継続
【事前学習】作業を継続し、その進捗を報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
20 第1回～第15回で実装したプログラムを自分の研究に導入する作業の仮評価
【事前学習】第19回までの作業について仮評価を行い、その結果を報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
21 第1回～第15回で実装したプログラムを自分の研究に導入する作業の再検討
【事前学習】第19回の仮評価の結果に基づいて内容を改善し、その結果を報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
22 第1回～第15回で実装したプログラムを自分の研究に導入する作業の評価
【事前学習】第21回までの作業内容を評価し、その結果を報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
23 中間発表と議論（関連技術の自身の研究への導入に関して）
【事前学習】ここまでの成果について議論できるよう、発表資料をまとめておくこと （4時間）
【事後学習】発表内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
24 成果を英語論文としてまとめるための準備
【事前学習】英語論文としてこれまでの成果をまとめるために、まずは日本語でまとめて報告できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
25 成果を英語論文としてまとめるための新規性の確認
【事前学習】関連する論⽂を⼗分に調べ、どこに新規性があるかをあらかじめ把握しておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
26 成果を英語論文としてまとめる作業の開始
【事前学習】書けるところから書き始め、書けたところまでを提出できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
27 成果を英語論文としてまとめる作業の継続
【事前学習】引き続き英語論文の執筆を行い、一通り書き終えて提出できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
28 英語論文の推敲の開始
【事前学習】執筆した英語論文に関する指摘に基づいて修正を行っておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
29 英語論文の推敲の継続
【事前学習】第28回に引き続き、執筆した英語論文の推敲を進め、提出できるようにしておくこと （4時間）
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
30 成果発表と議論
【事前学習】成果を発表するので、その準備を⾏うこと （4時間）
【事後学習】発表内で指摘された点について復習し、理解を深めること （4時間）
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 研究や演習の技術的な高度さ、成果発表における発表の振る舞いと質疑における対応、提出物の期日の遵守度などを総合的に判断して評価する(100%)
対面受講できない受講者についても同じ基準で評価する。
オフィスアワー Slackなどで適宜質問を受け付ける。

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