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令和4年度以降入学者 | 情報科学特別講究Ⅲ | ||||
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教員名 | 尾崎知伸 | ||||
単位数 | 1 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 地球情報数理科学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231922 |
授業概要 | データマイニングに関する基礎知識として教師なし学習,回帰モデル,例外発見を取り上げ,それぞれ基本となる手法・技術について学修する. |
授業のねらい・到達目標 | 教師なし学習,回帰モデル,例外発見に関する基礎知識・技術を体系的に習得する. 技術内容に対して議論とプレゼンテーションができる. |
授業の形式 | 講究 |
授業の方法 | 講義と演習を繰り返す.また,簡単なデータ分析を行い発表を行う. また適宜,レビューとフィードバックを行う. なお対面参加できない学生には,Zoom(ライブ中継)で対応する. |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) データマイニングプロセスの概観 【事前学習】シラバスを確認する.当該分野に関する簡単な調査を行う (2時間) 【事後学習】データマイニングプロセスについて復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
次元圧縮:主成分分析
【事前学習】主成分分析に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】主成分分析について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
次元圧縮:線形判別分析による圧縮
【事前学習】線形判別分析に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】線形判別分析による圧縮について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
次元圧縮:非線形写像
【事前学習】非線形写像に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】非線形写像について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
クラスタリング:K-平均法,階層的クラスタリング
【事前学習】クラスタリングに関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】基本的なクラスタリング手法について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
クラスタリング:混合分布モデル
【事前学習】クラスタリングに関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】混合分布モデルについて復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
トピックモデル
【事前学習】トピックモデルに関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】トピックモデルについて復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
回帰分析:単回帰・重回帰
【事前学習】単回帰・重回帰に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】単回帰分析・重回帰分析について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
回帰分析:回帰木・モデル木
【事前学習】回帰木・モデル木に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】回帰木・モデル木について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
回帰分析:サポートベクトル回帰
【事前学習】サポートベクトル回帰に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】サポートベクトル回帰について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
例外発見:ワンクラスサポートベクトルマシン,LOF
【事前学習】例外発見に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】例外発見の概要について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
例外発見:統計的例外,クラスタリング・分類による例外の発見
【事前学習】例外発見に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】種々の例外発見手法について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
総合演習,期末報告会の準備
【事前学習】発表資料を準備する (2時間) 【事後学習】議論を基に発表資料の更新を行う (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
期末報告会と議論
【事前学習】発表資料を準備する (2時間) 【事後学習】発表・議論の内容を振り返り理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】これまでの資料を振り返る (2時間) 【事後学習】今後の発展について考察する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 随時,指示する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:議論の様子と期末報告会の内容により評価する.(100%) |
オフィスアワー | 随時を受け付ける.原則,事前にメール等でアポイントをとること. |