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令和2年度以降入学者 | 気圏科学特論Ⅰ | ||||
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教員名 | 山川修治 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 地球情報数理科学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 講義とゼミの両方法で実施する。 Blackboard ID : |
Blackboard ID | 20231905 |
授業概要 | 総観グローバル気候システムを探る 地球科学的な諸現象を対象として、気圏科学の学際的な部分に注目し、時空間構造などを示すグラフに基づき、自然現象を理解するとともに、その前兆現象と経過について考察する。 気象予報士関連の事柄を含めて講義する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・自然変動に主眼を置き極端気象や気候変動の諸要因を理解する。 ・雪氷圏変動の諸影響、相互作用について多面的な検討を加える。 ・海洋と大気大循環(ブロッキング現象等)、テレコネクション(ENSO、PDO、QBO等)との関連性を探る。 ・太陽活動に関し観測事実を多面的に検討し気候との関係を探る。 ・トンガ大噴火に関し総合的に影響評価し過去の事例と比較する。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 講義とゼミの両方法で実施する. |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画 | |
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1 |
全体の進め方について(教科書となる洋書の回覧)
【事前学習】シラバスを調べ、Bbにアクセスして登録すること。全体像を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業で取り扱った事柄を応用的に復習する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
2 |
卒論紹介
【事前学習】各自の卒論をPPTで準備する。 (2時間) 【事後学習】内容を再確認し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
3 |
「第75回気候影響利用研究会」への参加
【事前学習】予稿集で予習する。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
4 |
極端気象と気候変動(§6)
【事前学習】極端気象と気候変動に関して下調べする。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
5 |
南極大陸雪氷圏の変動(§7)
【事前学習】南極大陸雪氷圏の変動に関して下調べする。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
6 |
グリーンランド雪氷圏の変動(§8)
【事前学習】グリーンランド雪氷圏の変動について下調べする。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
7 |
海洋と大気大循環・気候変動(§11)①
【事前学習】海洋と大気大循環・気候変動に関して和訳する。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
8 |
海洋と大気大循環・気候変動(§11)②
【事前学習】海洋と大気大循環・気候変動に関して和訳する。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
9 |
海洋と大気大循環・気候変動(§11)③
【事前学習】海洋と大気大循環・気候変動に関して和訳する。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
10 |
太陽活動と気候変動(§14・15・16・17・18)①
【事前学習】太陽活動と気候変動に関して下調べする。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
11 |
太陽活動と気候変動(§14・15・16・17・18)②
【事前学習】太陽活動と気候変動に関して下調べする。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
12 |
太陽活動と気候変動(§14・15・16・17・18)③
【事前学習】太陽活動と気候変動に関して下調べする。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
13 |
トンガ大噴火についての影響評価①
【事前学習】トンガ大噴火影響に関するWeb情報等を下調べする。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
14 |
トンガ大噴火についての影響評価②
【事前学習】トンガ大噴火影響に関するWeb情報等を下調べする。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (2時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
15 |
トンガ大噴火についての影響評価➂
【事前学習】トンガ大噴火影響に関するWeb情報等を下調べする。 (2時間) 【事後学習】内容を理解し、発展的に修得する。 (8時間) 【担当教員】山川修治 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | Easterbrook,D.Ed., Evidence-Based Climate Science. , Elsevier, 2017, 2 edition 山川修治ほか編著 『図説 世界の気候事典』 朝倉書店 2022年 第1版 |
参考書 | 遠藤邦彦・山川修治・藁谷哲也 編著 『極圏・雪氷圏と地球環境』 二宮書店 2022年 第1版 気候影響・利用研究会 編 『エルニーニョ・ラニーニャ現象』 成山堂書店 2010年 第1版 山川修治・常盤勝美・渡来 靖 編著 『気候変動の事典』 朝倉書店 2017年 第1版 必要に応じて随時紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(70%) |
オフィスアワー | 当該授業日の授業後メールにて随時対応する。 |