検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和5年度以降入学者 | 地球科学特論Ⅱ | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和4年度以前入学者 | 地球科学特論Ⅱ | ||||
教員名 | 佐藤浩 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
Blackboard ID | 20234819 |
授業概要 | 地球規模の環境変化について理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | 地球の環境変遷や気候変動,氷河および氷河変動などについての理解を得ることができる。また,氷河の長期・短期の変動をもとに,近年の地球温暖化との関係についても理解を深められる。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 開講時限までにBlackboardを通じて配信される動画教材,課題をもとに学修する。講義期間中,レポート作成や⼩テスト等も適宜実施する。授業に対する質疑応答および⼩テスト・レポート等の課題に対するフィードバックは,いずれもBlackboardを通じて⾏う。 |
履修条件 | 地形学・地形学実験・気候学・気候学実験・生物地理学・生物地理学実験など,地形学・気候学・生物地理学および地球科学関連の科目履修者,もしくはこれらと同等の知識をもつもの。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス:講義のテーマ(極圏・雪氷圏と地球環境科学)や到達目標および講義の方法について説明する。
【事前学習】シラバスを事前に確認すること。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
IPCC報告書
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
気候変動の要因:ミランコビッチサイクルと氷期サイクル
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
氷河の分類,形成と流動
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
氷河と地形
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
氷河と気候の変動
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
南極氷床コアによる氷期サイクル
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
山岳氷河の変動と気候
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
ヨーロッパアルプスにおける氷河消長
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
内陸アジアにおける氷河消長
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
南北アメリカ,アフリカ,オセアニアにおける氷河消長
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
北極圏および南極圏の氷床・氷河
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】-講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
極域海洋と海洋大循環
【事前学習】BlackBoardにアップしてある資料に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
文献のレビューや研究内容発表
【事前学習】指定文献を通読し,発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表内容を整理する。講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
総括と講義内容の理解度の確認
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことをノートにまとめる。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 遠藤邦彦・山川修治・藁谷哲也 『極圏・雪氷圏と地球環境』 二宮書店 2010年 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(30%)、発表(30%) 授業参画度,発表内容および提出レポートなどをもとに,総合的な成績評価を行います。授業参画度は,適時リアクションペーパー等で講義に対する積極的な取り組みを評価します。したがって,講義内容に対する質問や意見をするようにしてください。 |
オフィスアワー | Blackboard内で教員にメール送信可能な手段がありますので,それを用いて問い合わせください。 |
備考 | 授業計画を参考にして,参考書やインターネットなどから授業の前に基礎知識を獲得して準備する。授業後は,講義内容を整理してノートにまとめる。講義内容に対する質問や意⾒をするようにしてください。 |