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令和5年度以降入学者 | 地球科学特論Ⅰ | ||||
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令和4年度以前入学者 | 地球科学特論Ⅰ | ||||
教員名 | 佐藤浩 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231886 |
授業概要 | 地球科学の基礎について理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | 地球の起源と進化,地球システムの階層性,構成要素,構成物質,地球環境問題,地球観などの項目を柱にして,地球システム科学に関する理解を深めることができる。 |
授業の形式 | 講究 |
授業の方法 | 開講時限までに課題をもとに学修する。講義期間中,受講生による発表を実施する。発表内容に対する質疑応答は,いずれも対面授業で行う。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 地形学・地形学実験・気候学・気候学実験・生物地理学・生物地理学実験など,地形学・気候学・生物地理学および地球科学関連の科目履修者,もしくはこれらと同等の知識をもつもの。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:講義のテーマや到達目標および講義の方法について説明する。初回のみオンライン授業とする。教科書を購入しておくこと。第2回~第15回は教科書を基に授業を展開する。
【事前学習】シラバスを事前に確認すること。 (2時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
2 |
2.1 地球温暖化はどこまで予測できるか(2章 忍び寄る温暖化)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
2.2 地球温暖化が及ぼす陸域環境への影響は?(2章 忍び寄る温暖化)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
2.3 激化する豪雨災害をいかに緩和できるか?(2章 忍び寄る温暖化)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
3.1 地震と津波災害の発生はどこまで予測できるか?(3章 巨大地震と大津波・火山災害)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
自らの修士論文の課題に関わる論文の閲読
【事前学習】自らで選んだ論文を閲読してパワーポイントのスライドに整理する。 (2時間) 【事後学習】整理したスライドをもとに,理解が足りているのか確認しながら発表できるよう準備する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
7 |
3.2 火山災害―2014年御嶽山噴火からの考察(3章 巨大地震と大津波・火山災害)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
3.3 対策上の「想定外」を回避するために必要なこととは?(3章 巨大地震と大津波・火山災害)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
4.1 土地利用の持続可能性に関する問題とは?(4章 地球の持続可能性)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
4.2 持続可能な水管理をいかに実現するのか?(4章 地球の持続可能性)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
4.3 土壌と食料の将来は?(4章 地球の持続可能性)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
5.2 Future Earth : 未来可能な地球と人類をめざして(5章 解決へ向けたチャレンジ)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
5.3 脱原発社会への道筋を拒むもの(5章 解決へ向けたチャレンジ)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) |
14 |
5.4 大震災の起きない都市を目指して(5章 解決へ向けたチャレンジ)
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】発表内容と意見交換の内容をノートに整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
6章 国際的議論と行動の展開-地球人間圏科学の貢献
【事前学習】当番の院生は発表の準備をし,非当番の院生は意見交換の入念な準備をする。 (2時間) 【事後学習】ノートをもとに授業を振り返る。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 鈴木康弘・山岡耕春・寶馨(編) 『おだやかで恵み豊かな地球のために(ISBN: 9784772220262)』 古今書院 2018年 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業参画度(30%)、発表(60%) 授業参画度,発表内容をもとに,成績評価を行います。授業参画度は,質疑応答で露見する発表の下準備の十分・不十分で判定します。 レポートは,ノートに整理された発表内容と意見交換の内容をチェックすることで成績評価の判定に替えます。 第6回でまとめたパワーポイントファイルの発表については講義内で適時,指示します。 |
オフィスアワー | Blackboard内で教員にメール送信可能な手段がありますので,それを用いて問い合わせください。 |
備考 | 授業計画を参考にして,教科書とさらに掘り下げた準備(論文の閲読や参考書、インターネットから得た情報)を行う。授業後は,講義内容を整理してノートにまとめる。講義内容に対する質問や意⾒をするようにしてください。 |