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社会福祉特殊応用研究１

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令和２年度以降入学者 社会福祉特殊応用研究１
教員名 川村宣輝
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
Blackboard ID 20234752
授業概要 職業リハビリテーションをめぐる現状・課題と今後の展望について考える。障がい者が地域で自立した生活を送るための重要な支援の一つとして、職業リハビリテーションが果たす意義と役割について検証し、今後の支援のあり方と具体的な方法について考察する。後半は特に地域連携・地域ネットワークの構築、多職種連携の方法等を中心に考察する。
担当教員はこれまで職業リハビリテーションの現場において支援活動を行っており、そうした経験を活かした実践的で具体的な授業内容としたい。
授業のねらい・到達目標 1.職業リハビリテーション制度や支援技術等のサービスの概要について理解する。
2.近年の職業リハビリテーションにおける現状を理解し、その課題と対応策について説明できるようにする。また、こうした状況を踏まえて今後のあり方について自分なりの見解を持てるようにする。
3.地域連携、多職種連携の具体的な方法やあり方について理解し、就労支援等の実践場面で活用できることを目標とする。
授業の形式 研究
授業の方法 はじめに各テーマについての講義を行う。それに基づき受講生が問題意識をもったテーマについて調査・研究を通してレポートにまとめ授業の中で発表する。次の回には質疑応答とディスカッションの形式でテーマの理解を深めていく。また、職業リハビリテーション実践現場の専門家も招聘し、現状についての報告や提言をしていただく。
各自の問題意識に基づき、調査・研究等の十分な準備を行った上で授業に臨むこととし、受講生の積極的な授業参加を期待したい。
授業計画
1 イントロダクションと自己紹介（授業の概要と具体的な進め方）
【事前学習】シラバスを事前に読み、授業の概要を理解する （2時間）
【事後学習】授業概要と到達目標を確認する （2時間）
【授業形態】対面授業
2 職業リハビリテーションの現状について
【事前学習】職業リハビリテーションの現状について調べる （2時間）
【事後学習】課題の整理とまとめ （2時間）
【授業形態】対面授業
3 職業リハビリテーションの課題について
【事前学習】職業リハビリテーションの課題について調べる （2時間）
【事後学習】課題の整理とまとめ （2時間）
【授業形態】対面授業
4 職業リハビリテーションの今後の展望について
【事前学習】職業リハビリテーションの今後について調べる （2時間）
【事後学習】課題の整理とまとめ （2時間）
【授業形態】対面授業
5 講義に基づく各テーマについての質疑応答およびディスカッション
【事前学習】２～４回の授業の振り返り （2時間）
【事後学習】課題の整理とまとめ （2時間）
【授業形態】対面授業
6 地域ネットワークの構築方法について
【事前学習】地域ネットワークについて調べる （2時間）
【事後学習】授業のまとめと整理 （2時間）
【授業形態】対面授業
7 地域における多職種連携の方法とあり方
【事前学習】多職種連携について調べる （2時間）
【事後学習】授業のまとめと整理 （2時間）
【授業形態】対面授業
8 受講学生からの発表①
【事前学習】発表内容の準備 （2時間）
【事後学習】授業のまとめと整理 （2時間）
【授業形態】対面授業
9 前回発表の質疑応答とディスカッション
【事前学習】前回の授業の振り返り （2時間）
【事後学習】ディスカッション内容を整理する （2時間）
【授業形態】対面授業
10 受講学生からの発表②
【事前学習】発表内容の準備 （2時間）
【事後学習】授業のまとめと整理 （2時間）
【授業形態】対面授業
11 前回発表の質疑応答とディスカッション
【事前学習】前回の授業の振り返り （2時間）
【事後学習】ディスカッション内容を整理する （2時間）
【授業形態】対面授業
12 ゲストスピーカーからの現状報告と提言
【事前学習】事前資料からゲストスピーカーへの質問を準備する （2時間）
【事後学習】授業のまとめと整理 （2時間）
【授業形態】対面授業
13 前回の質疑応答とディスカッション
【事前学習】前回の授業の振り返り （2時間）
【事後学習】ディスカッション内容を整理する （2時間）
【授業形態】対面授業
14 授業の総括とレポートの作成
【事前学習】総括レポートの作成準備 （2時間）
【事後学習】総括レポートの修正 （2時間）
【授業形態】対面授業
15 全体総括とレポート作成
【事前学習】これまでの授業の振り返り （2時間）
【事後学習】後期授業のまとめと整理 （2時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 授業内で適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:与えられたテーマ内容や提出状況をみて評価する(30%)、授業参画度:毎回の発表内容やディスカッション、質疑応答等で評価する(70%)
オフィスアワー 初回授業時に提示する。

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