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メディア社会応用基礎研究

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令和２年度以降入学者 メディア社会応用基礎研究
教員名 小川豊武
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20231811
授業概要 大学院以降でメディア・コミュニケーションについて学術的に研究していこうとする場合、それらが一見、身近で手軽にデータを入手できてしまう対象であるように見えるがゆえに、とりわけ、それらをどのように捉え（理論）、どのように分析するのか（方法）についての専門的知識が必要不可欠になってくる。本講義では社会学的なメディア研究の理論と方法についての古典から最新の文献までを対象に、教員による講義と、受講生による文献発表を組み合わせながら探究していく。
授業のねらい・到達目標 本授業では次の3つの目標を設定している。
（1）メディア・コミュニケーションに関する様々な現象を専門的な観点から読み解き、自身の見解を述べることができる。
（2）自身の問題関心を明確化して、具体的な研究プロジェクトに昇華させることができる。
（3）ディスカッションを通して、お互いの研究をブラッシュアップし合うことができる。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 メディア・コミュニケーション領域における講義および、受講生の文献発表や研究報告を中心に進めていく。講義形式の場合は、教員の講義の内容を踏まえて全員でディスカッションを行う。演習形式の場合は、毎回の担当者が交代で文献講読の発表、もしくは各自の調査研究の報告を行い、全員でディスカッションをする。授業内で発表や課題に対するフィードバックを行う。
授業計画
1 イントロダクション：メディア研究の理論と方法を学ぶことはなぜ重要なのか
【事前学習】シラバスを読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】授業内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
2 メディア・テクノロジー
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
3 メディア産業
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
4 メディア・コンテンツ
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
5 メディア・ユーザー
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
6 メディアとイデオロギー
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
7 メディアとニュース
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
8 メディアと社会的コントロール
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
9 メディアと公共圏
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
10 メディアとエスニシティ／ディアスポラ
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
11 メディアとジェンダー／セクシュアリティ
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
12 メディア・コミュニティ
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
13 メディアと現代社会
【事前学習】課題文献を読み、内容のポイントを把握したうえで疑問点や不明点をまとめておく。
【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を調べて理解を深める。
【授業形態】対面授業
14 受講生の研究テーマの発表
【事前学習】事前配布資料を読んだうえで、自身の研究テーマの発表の準備をする。
【事後学習】議論の内容を振り返り、自身の研究テーマをブラッシュアップする。
【授業形態】対面授業
15 まとめ：メディア理論の現在
【事前学習】事前配布資料を読んだうえで、自身の研究テーマの発表の準備をする。
【事後学習】議論の内容を振り返り、自身の研究テーマをブラッシュアップする。
【授業形態】対面授業
その他
教科書 授業内で適宜紹介する。
参考書 『）『メディア文化研究への招待——多声性を読み解く理論と視点』 （ポール・ホドキンソン）』 ミネルヴァ書房 2016年
成績評価の方法及び基準 レポート:各回の小レポートの内容、学期末のレポート(50%)、授業参画度:毎回の報告の内容、ディスカッションへの貢献(50%)
対面授業回に参加出来ない学生のために、Zoomでの参加も可能にするので、評価方法に違いはない。
オフィスアワー 毎週木曜日　9：00～10：30　本館研究室
※授業についての質問は、授業時間内の他、メールもしくはBlackboardで対応します。

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