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日本語教育学特論1

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令和2年度以降入学者 日本語教育学特論1
教員名 松崎寛
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 原則として対面授業
Blackboard ID 20231758
授業概要 「話す」「聞く」「読む」「書く」の四技能の指導に関して、日本語教育の理論および実践の両面から理解を深める。
授業のねらい・到達目標 日本語教育の内容学・方法学に関して、四技能の観点から説明することができる。
授業の形式 講義
授業の方法 ・原則として対面授業とするが、状況によってはZoomによる同時双方向型のオンライン授業をおこなう。
・やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しては、同時双方向型の授業を並行しておこなう。
・授業に関する諸連絡、資料の事前配布(授業前日までに配布)、課題の提出はBlackboardでおこなう。
・毎回の授業で小課題を課すので、指定の日時までにBlackboardに提出する。フィードバックは授業の中でおこなう。
履修条件 ・第1回授業までにBlackboardの自己登録を完了し、第1回授業に必ず出席すること。
授業計画
1 ガイダンス 日本語教育とはどのようなものか、日本語を教えるとはどういうことか
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
2 言語能力観の変遷:JLPT,Can-do,JFスタンダード
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
3 四技能の明確化(1):産出的技能と受容的技能,技能別学習活動と総合的学習活動
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
4 四技能の明確化(2):プロジェクトワーク,コースデザイン
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
5 語彙・文法の教育(1):使用語彙と理解語彙,語数とカバー率
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
6 語彙・文法の教育(2):教育文法,発話文型と理解文型,ます形から活用を判断する法
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
7 会話・スピーチ教育(1):普通形と普通体,待遇表現,正確さと流暢さ
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
8 会話・スピーチ教育(2):OPI、タスク先行型教材
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
9 聴解教育(1):聴解ストラテジー,真正性,冗長性
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
10 聴解教育(2) :スキミングとスキャニング,クローズテストとSPOT,予測文法,スキーマ
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
11 読解教育(1):範読と音読,精読・速読・多読
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
12 読解教育(2):ボトムアップ処理とトップダウン処理、シャドーイング
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
13 作文教育:誘導作文、作文添削の留意点、ピア・レスポンス、ディクトグロス
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
14 文字表記・漢字の教育:書体と字体,六書,連想法,形音義の教育
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
15 まとめ、テスト
【事前学習】これまで受けた授業の内容を振り返る (2時間)
【事後学習】理解が不十分だったところを復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 授業内で適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、授業参画度:課題の内容、授業時の発言等で評価する。(60%)
やむをえない事情により対面授業に参加できず、遠隔での受講を認められた学生に対しても、上記の基準で評価をおこなう。同時双方向型の授業が実施できない場合は、「授業参画度」は課題の提出状況・内容で評価する。
オフィスアワー 質問等はメールで随時受け付ける。アドレスは授業の配布資料に記す。

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