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情報サービス演習1

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令和2年度以降入学者 情報サービス演習1
令和元年度以前入学者 情報サービス演習1
教員名 川瀬康子
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業(一部遠隔授業あり)
Blackboard ID 20231687
授業概要 レファレンスサービスについての基本的な意義と手法を学ぶ。
また、レファレンスサービスに必要なツールの特徴を理解し、実際にツールを使った演習を行う。
授業のねらい・到達目標 ①冊子体を中心としたレファレンスツールを使った探索方法を習得する。
②情報や文献探索の技能を身につける。

<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP4,DP6及びカリキュラムポリシーCP4,CP6に対応している。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 授業の形式:【講義】【演習】
テキストや配付資料を確認し、課題により確認を行う。また、レファレンスサービスにおける質問回答を理解するために、図書館で実際にレファレンスツールを使用した演習を行う。
対面授業に参加できない場合、Blackboardに公開する資料を確認し、期日までに課題を提出する。
授業計画
1 ガイダンス レファレンスサービスとは①概要 【遠隔授業】
授業のテーマや到達目標及び授業の概要と方法について説明する。
【事前学習】シラバスを一読し、授業の進め方を理解する。教科書のp4~p6を通読し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】授業で理解を深めたレファレンスサービスの概要を振り返り、必要事項をノートにまとめる。紹介動画を視聴してレファレンスサービスの実例を確認する。 (2時間)
【授業形態】課題研究
2 レファレンスサービスとは②原則と制限 【対面授業】
【事前学習】授業資料を通読し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】授業で理解を深めたレファレンスサービスの原則と制限を振り返り、必要事項をノートにまとめる。図書館HPを確認し、回答の制限について確認する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 参考図書の使い方・調査プロセス 【対面授業】
【事前学習】教科書のp49~p52、p60~p61と授業資料を通読し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】授業で理解を深めた参考図書の使い方と調査プロセスを振り返り、必要事項をノートにまとめる。検索語の候補となる同義語について、実際に確認する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 探索方法とツール紹介(言語・事物・概念) 【対面授業】
【事前学習】教科書のp16~p19、p98~p114と授業資料を通読し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】各自に提示された課題に取り組む。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 発表と解説 【対面授業】
【事前学習】完成させた課題の提出と見直しを行う。 (1時間)
【事後学習】課題の改善点をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 探索方法とツール紹介(人物・企業・団体) 【対面授業】
【事前学習】教科書のp150~p167と授業資料を通読し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】各自に提示された課題に取り組む。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 発表と解説 【対面授業】
【事前学習】完成させた課題の提出と見直しを行う。 (1時間)
【事後学習】課題の改善点をまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 探索方法とツール紹介(地理・歴史) 【対面授業】
【事前学習】教科書のp168~p186と授業資料を通読し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】各自に提示された課題に取り組む。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 発表と解説 【対面授業】
【事前学習】完成させた課題の提出と見直しを行う。 (1時間)
【事後学習】課題の改善点をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 探索方法とツール紹介(図書) 【対面授業】
【事前学習】教科書のp66~p74と授業資料を通読し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】各自に提示された課題に取り組む。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 発表と解説 【対面授業】
【事前学習】完成させた課題の提出と見直しを行う。 (1時間)
【事後学習】課題の改善点をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 探索方法とツール紹介(新聞・雑誌)
【事前学習】教科書のp82~p97と授業資料を通読し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】各自に提示された課題に取り組む。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 発表と解説 【対面授業】
【事前学習】完成させた課題の提出と見直しを行う。 (1時間)
【事後学習】課題の改善点をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 レファレンスインタビューの技法と実際 【対面授業】
【事前学習】教科書のp30~p48と授業資料を通読し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】各自に提示された課題に取り組む。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 発表と解説 【対面授業】
【事前学習】完成させた課題の提出と見直しを行う。 (1時間)
【事後学習】課題の改善点をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 中山愛理編著 『情報サービス演習 (講座・図書館情報学 8)』 ミネルヴァ書房 2017年
参考書 長澤雅男・石黒祐子共著 『 レファレンスブックス 選びかた・使いかた』 日本図書館協会 2020年 第4訂版
その他、授業内にて紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:課題発表により評価します。(10%)、6回分の提出課題により評価します。(90%)
授業で出される課題が評価の対象となるため、提出を怠ると成績にも関わることを理解すること。
オフィスアワー 授業前後の休息時間に対応する。

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