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| 令和2年度以降入学者 | 生態学2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和元年度以前入学者 | 生態学2 | ||||
| 教員名 | 井上みずき | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 生命科学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 | 
|---|---|
| 授業の形態 | 対面授業 | 
| Blackboard ID | 20234429 | 
| 授業概要 | 個体もしくはそれ以上のレベルでの生命現象におもな関心を寄せる生物学である、生態学の基礎知識と概念を身につけることを目標とする。とくに森林生態学と植物の分子生態学を中心として取り上げる。県の環境影響評価委員を担当した際の経験を活かし、環境影響評価についても講義する。 | 
| 授業のねらい・到達目標 | <知識> 個体もしくはそれ以上のレベルでの生命現象におもな関心を寄せる生物学である、生態学の基礎知識と概念を身につける。とくに森林生態学と植物の分子生態学を中心として取り上げ、森林の基本構造や生物間相互作用を理解する。さらに、植物個体群の遺伝構造や遺伝的多様性について学び、その保全の重要性を理解する。最先端の研究成果の話題を挟むことで理解度を深化することができるようになる。 <能力> この科目は文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 4およびカリキュラムポリシーCP3, 4に対応している。 ・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる(DP3-2)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を見出し,専門的知識に基づいて説明することができる(DP4-2)。 各回の授業・事前学習・事後学習を通して,日本大学教育憲章にある以下の能力を身につけることを目標とする。 A-3 (DP3・CP3): 論理的・批判的思考力 A-4 (DP4・CP4): 問題発見・解決力  | 
              
| 授業の形式 | 講義 | 
| 授業の方法 | PowerPointによるスライド資料で講義を進めるとともに適宜、関係資料の配布をBb上から行う。毎回、簡単な理解度確認テストも行う。また最先端の研究成果についてはレポートなどを課す. 理解度確認テストやレポートに対しては、次の授業やメール、Blackboardの掲示板機能などを通じて、教員からのコメントを伝えるとともに「質問」や「議論」の機会を提供する。  | 
              
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  森林の分布と環境 (A-4)
                  
                   【事前学習】生態学1を復習し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 2 | 
                  森林の土壌 (A-3)
                  
                   【事前学習】1回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 3 | 
                  湿地性灌木ヤチヤナギの性比  (A-3)
                  
                   【事前学習】2回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 4 | 
                  森林の水平・垂直構造 (A-4)
                  
                   【事前学習】3回目の資料を見返しておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 5 | 
                  森林のギャップダイナミクス (A-4)
                  
                   【事前学習】4回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 6 | 
                  樹木の繁殖と種子散布 (A-3)
                  
                   【事前学習】5回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 7 | 
                  世界自然遺産~白神山地 (A-3)
                  
                   【事前学習】6回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 8 | 
                  東京の自然 (A-3)
                  
                   【事前学習】7回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 9 | 
                  森林と動物の相互作用 (A-4)
                  
                   【事前学習】8回目の資料を見返しておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 10 | 
                  シカと森林植生 (A-4) (対面授業)
                  
                   【事前学習】9回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 11 | 
                  生態学における集団遺伝学の役割  (A-4)
                  
                   【事前学習】10回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 12 | 
                  繁殖様式と個体群の遺伝構造の解析 (A-4)
                  
                   【事前学習】11回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 13 | 
                  ヤマノイモの生活史(A-3)
                  
                   【事前学習】12回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 14 | 
                  環境影響評価 (A-4)
                  
                   【事前学習】13回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| 15 | 
                  理解度の確認と授業内テスト・解説 (A-3)
                  
                   【事前学習】1-14回目の資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) 【授業形態】対面授業  | 
              
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 特に使用しない。 | 
| 参考書 | 正木隆・相場慎一郎 『森林生態学』 共立出版 2011年 中静透 『森のスケッチ』 東海大学出版部 2004年 講義の内容をより深く理解するための参考書であり,必ずしも必要なものではない。初回の講義で紹介する。  | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:4回分のレポート内容で評価する(20%)、授業内テスト:学期末に「授業内テスト」を行いその内容で評価する(60%)、授業参画度:毎回の簡単な理解度確認テストで評価する(20%) | 
              
| オフィスアワー | 授業後 |