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情報科学研究２
| 令和２年度以降入学者 | 情報科学研究２ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和元年度以前入学者 | 情報科学研究２ | ||||
| 教員名 | 大澤正彦 | ||||
| 単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 情報科学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| Blackboard ID | 20234369 |
| 授業概要 | Human-Agent Interaction(HAI), 機械学習(ML), 汎用人工知能研究(AGI)の基礎知識を学修する。 |
| 授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 卒業研究として，HAI,ML,AGI研究の基礎知識を学修し，システム開発・プレゼンテーションができる能力を身につける。 <到達目標> ・経験や学修から得られた豊かな情報科学の知識と教養に基づいて，自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる（A-1-4）。 ・世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの背景を理解し，国際社会が直面している問題を情報科学を用いて解決する方法を提案することができる（A-2-4）。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて，課題に対し，具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに，その限界を認識することができる（A-3-4）。 ・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し，独力または他者と協働して問題を解決することができる（A-4-4）。 ・責任と役割を担い，難易度が高い新しい問題に取り組む意識を持ち，そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる（A-5-4）。 ・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて他者との信頼関係を確立し，ときに強い影響を与えることができる（A-6-4）。 ・集団の活動において，より良い成果を上げるために，他者と協働し，作業を行うとともに，指導者として他者の力を引き出し，その活躍を支援することができる（A-7-4）。 ・学修状況の自己分析に基づく評価を，今後の学修に活かすことができる（A-8-4）。 <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム（令和２年度以降の入学者）では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1-8及びカリキュラムポリシーCP1-8に対応している。 |
| 授業の形式 | 研究 |
| 授業の方法 | 講義の形式は、座学、演習、グループワーク、受講者によるプレゼンテーションを組み合わせて構成される。 少人数であることを活かして、できるだけインタラクティブに進め、フィードバックも行っていく。 対面授業に参加できない学生は、授業時間帯にZoomにて授業に参加する。フィードバック方法は対面参加者と同様である。 |
| 履修条件 | 学科内規による。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス、課題設定(1)：問題発見・文献調査
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する。 （0.5時間） 【事後学習】今回講義資料・演習を通じて，課題設定における問題発見・文献調査について理解を深める。 （7.5時間） |
| 2 |
課題設定(2)：仮説立案・中間発表(1)
【事前学習】前回講義資料に基づき，課題設定における問題発見・文献調査について確認しておく。 （4時間） 【事後学習】今回講義資料・演習を通じて，課題設定における仮説立案について理解を深める。 （4時間） |
| 3 |
課題設定(3)：仮説修正・方針決定・中間発表(2)
【事前学習】前回講義資料に基づき，課題設定における仮説立案について確認しておく。 （4時間） 【事後学習】今回講義資料・演習を通じて，課題設定における仮説修正・方針決定について理解を深める。 （4時間） |
| 4 |
実験計画(1): 実験計画方法の学習1: 実験計画の基本
【事前学習】自らの提案システムの仮説について改めて整理しておく。 （4時間） 【事後学習】今回講義資料・演習を通じて，実験計画方法について理解を深める。 （4時間） |
| 5 |
実験計画(2): 実験計画方法の学習2: 実験計画の具体事例
【事前学習】前回講義資料に基づき，実験計画方法について確認しておく。 （4時間） 【事後学習】今回講義資料・演習を通じて，実験計画方法について理解を深める。 （4時間） |
| 6 |
実験計画(3): 実験計画の立案
【事前学習】前回講義資料に基づき，実験計画の立案について確認しておく。 （4時間） 【事後学習】実験計画を立案する。 （4時間） |
| 7 |
実験計画(4): 予備調査の実施
【事前学習】立案した計画を十分に確認しておく。 （4時間） 【事後学習】予備調査を実施する。 （4時間） |
| 8 |
実験計画(5): 本調査の実施
【事前学習】予備調査の結果をまとめておく。 （4時間） 【事後学習】本調査を実施する。 （4時間） |
| 9 |
実験計画(6): 実験結果の分析法の学習
【事前学習】本調査の結果をまとめておく。 （4時間） 【事後学習】今回講義資料・演習を通じて，実験結果の分析法について理解を深める。 （4時間） |
| 10 |
実験計画(7): 実験結果の分析
【事前学習】前回講義資料に基づき，実験結果の分析について確認しておく。 （4時間） 【事後学習】実験結果を分析する。 （4時間） |
| 11 |
論文執筆(1): 論文の書き方の学習
【事前学習】論文執筆方法について予習をしておく。 （4時間） 【事後学習】自らの論文執筆を行う。 （4時間） |
| 12 |
論文執筆(2): 論文執筆の実践1 （はじめに、関連研究の執筆）
【事前学習】自らの論文執筆を行う。 （4時間） 【事後学習】自らの論文執筆を行う。 （4時間） |
| 13 |
論文執筆(3): 論文執筆の実践2 （提案手法、評価実験の執筆）
【事前学習】自らの論文執筆を行う。 （4時間） 【事後学習】自らの論文執筆を行う。 （4時間） |
| 14 |
プレゼンテーション(1): 研究発表プレゼンテーションの作成1 （はじめに、関連研究の作成）
【事前学習】自らの研究発表プレゼンテーションの作成を行う。 （4時間） 【事後学習】自らの研究発表プレゼンテーションの作成を行う。 （4時間） |
| 15 |
プレゼンテーション(2): 研究発表プレゼンテーションの作成2 （提案手法、評価実験の作成）
【事前学習】自らの研究発表プレゼンテーションの作成を行う。 （4時間） 【事後学習】自らの研究発表プレゼンテーションの作成を行う。 （4時間） |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 大澤 正彦 『ドラえもんを本気でつくる （PHP新書）』 PHP研究所 2020年 第1版 |
| 参考書 | なし |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:学術資料作成，調査，実装等の研究成果により評価する。(100%) 対面で参加できない学生の成績評価：対面で参加できない受講者も同様である |
| オフィスアワー | 随時Slackのチャンネル内で受け付ける。 |