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確率論

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令和2年度以降入学者 確率論
令和元年度以前入学者 確率論
教員名 柳田昌宏
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
Blackboard ID 20231403
授業概要 期待値と分散、共分散と相関係数など、確率変数と関連する諸概念について学ぶ。また、2項分布とポアソン分布、正規分布と中心極限定理など、主な確率分布とその基本的性質について学ぶ。
授業のねらい・到達目標 確率変数と確率分布に関連する諸事実を証明できるようになり、計算ができるようになる。
・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2)
・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し,専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。(A-5-2)
この科目は文理学部(学士(理学))のDP及びCP3〜5に対応しています。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 教科書の基本事項を説明する。一部を問題演習に充てる回もある。
授業内テストは、答案を採点・講評して、Blackboardで返却する。
※ 対面で参加できない場合の代替方法
《通常回》ライブ中継に参加し、内容をレポートにまとめ、Blackboardで提出する。
《テスト回》出題範囲に関する演習問題を課し、答案をBlackboardで提出する。
授業計画
1 基礎的な知識(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の1-1〜1-3を熟読し、基礎的な知識について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の1-1〜1-3の記述と講義を振り返り、基礎的な知識に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 確率の定義(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の2-1を熟読し、確率の定義について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の2-1の記述と講義を振り返り、確率の定義に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 確率の性質(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の2-2を熟読し、確率の性質について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の2-2の記述と講義を振り返り、確率の性質に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 条件付き確率(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の2-3を熟読し、条件付き確率について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の2-3の記述と講義を振り返り、条件付き確率に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 授業内テストとその解説(1)基礎的な知識、確率の定義、確率の性質、条件付き確率(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の1-1〜2-3の内容を復習し、基礎的な知識、確率の定義、確率の性質、条件付き確率について、理解を確実なものにする。 (2時間)
【事後学習】教科書の1-1〜2-3の内容で、基礎的な知識、確率の定義、確率の性質、条件付き確率について、理解が不十分だった部分を再復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 確率変数と確率分布関数(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の3-1を熟読し、確率変数と確率分布関数について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の3-1の記述と講義を振り返り、確率変数と確率分布関数に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 期待値と分散(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の3-2を熟読し、期待値と分散について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の3-2の記述と講義を振り返り、期待値と分散に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 モーメントと変数変換(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の3-3を熟読し、モーメントと変数変換について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の3-3の記述と講義を振り返り、モーメントと変数変換に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 授業内テストとその解説(2)確率変数と確率分布関数、期待値と分散、モーメントと変数変換(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の3-1〜3-3の内容を復習し、確率変数と確率分布関数、期待値と分散、モーメントと変数変換について、理解を確実なものにする。 (2時間)
【事後学習】教科書の3-1〜3-3の内容で、確率変数と確率分布関数、期待値と分散、モーメントと変数変換について、理解が不十分だった部分を再復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 2項分布(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の4-1を熟読し、2項分布について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の4-1の記述と講義を振り返り、2項分布に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 ポアソン分布・多項分布・超幾何分布(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の4-2を熟読し、ポアソン分布・多項分布・超幾何分布について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の4-2の記述と講義を振り返り、ポアソン分布・多項分布・超幾何分布に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 正規分布と中心極限定理(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の4-3を熟読し、正規分布と中心極限定理について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の4-3の記述と講義を振り返り、正規分布と中心極限定理に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 授業内テストとその解説(3)2項分布、ポアソン分布・多項分布・超幾何分布、正規分布と中心極限定理(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の4-1〜4-3の内容を復習し、2項分布、ポアソン分布・多項分布・超幾何分布、正規分布と中心極限定理について、理解を確実なものにする。 (2時間)
【事後学習】教科書の4-1〜4-3の内容で、2項分布、ポアソン分布・多項分布・超幾何分布、正規分布と中心極限定理について、理解が不十分だった部分を再復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 多変数の場合(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の3-4を熟読し、多変数の場合について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の3-4の記述と講義を振り返り、多変数の場合に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業、オンデマンド型授業
15 共分散と相関係数(A-3-2, A-4-2, A-5-2)
【事前学習】教科書の3-5を熟読し、共分散と相関係数について理解する。疑問点があればメモを残す。 (2時間)
【事後学習】教科書の3-5の記述と講義を振り返り、共分散と相関係数に関する演習問題を解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業、オンデマンド型授業
その他
教科書 薩摩順吉 『確率・統計 (理工系の数学入門コース)』 岩波書店 2019年
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト: 第5回・第9回・第13回に実施 (60%)、授業参画度: リアクションペーパーによる (40%)
対面で参加しなかった学生は、代替の課題で評価する。
オフィスアワー 授業終了後、対面またはオンラインで対応する。
備考 教室での私語は厳禁である。繰り返しの注意にも関わらず私語を止めない場合は、他の受講生に対する迷惑行為とみなし、退室を命じると共に、評価を減点することがある。

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