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令和2年度以降入学者 | 実践プログラミング1 (41組) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 実践プログラミング1 | ||||
教員名 | 谷津元樹 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231396 |
授業概要 | 計算機の扱いを概観するとともに、C言語によるポインタと構造体の操作方法を学ぶプロセスを通して、コンピュータを利用して日常の事象や社会の事象などを数理的に捉える練習を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 1年次の基礎プログラミングで習得した知識を復習しながら、C言語におけるポインタと構造体の使い方を学習し、基本的なプログラミング能力と論理的思考を身につける。 さらに、コンピュータを用いた情報収集やデータ分析、シミュレーションなどの仕組みを身に着ける。 ・この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部 (学士(理学))のディプロマポリシーDP3-5及びカリキュラムポリシーCP3-5に対応している。 ・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し,専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。(A-5-2) |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | ・クラス別開講科目(履修登録の際はクラス別に登録すること) ・教員による説明と学生によるプログラミング演習を中心とする。 教員による説明と実習時間中の質疑応答は授業内て行い、資料と課題の配信はBlackboardで行う。 ・授業内テストを数回行う。 授業内テストは採点して結果を開示するとともに問題箇所について解説を行う。 ・提出された課題は次の授業内で解答を示した上で解説を行う。 対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生はZoomでの参加を認める。 (1)Zoom での参加を認める要件: 学部の方針に従う (2)対面授業に参加できない場合: Zoomで参加し、Blackboard に配信する課題を提出する。 |
履修条件 | 「基礎プログラミング1」と「基礎プログラミング2」の内容を理解していることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)・1年次の復習
【事前学習】基礎プログラミング1,2の内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
変数・分岐・繰り返し(A-3,A-4)
【事前学習】第2回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
関数(A-3,A-4)
【事前学習】第3回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
配列・文字列(A-3,A-4)
【事前学習】第4回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
授業内試験(1)と解説(変数・分岐・繰り返し,関数,配列,文字列)
【事前学習】第1回~第4回の内容を復習すること。 (2時間) 【事後学習】解けなかった試験問題を解きなおすこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
ポインタの概念(A-3,A-4)
【事前学習】第6回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
ポインタの演算(A-3,A-4)
【事前学習】第7回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
ポインタの応用(A-5)
【事前学習】第8回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
ポインタに関する総合演習
【事前学習】第9回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
授業内試験(2)と解説(ポインタ)
【事前学習】第1回~第9回(特に第6回以降)の内容を復習すること。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
構造体の概念(A-3,A-4)
【事前学習】第11回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
造体の操作(A-3,A-4)
【事前学習】第1回~第11回の内容を復習すること。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
構造体の活用(A-5)
【事前学習】第13回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
総合演習
【事前学習】第14回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】期限までに課題を完成・提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業内試験(3)と解説(変数・分岐・繰り返し,関数,配列,文字列,ポインタ,構造体)
【事前学習】第1回~第13回の内容を復習すること。 (2時間) 【事後学習】解けなかった試験問題を解きなおすこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない(資料配布) |
参考書 | 内田智史,システム計画研究所 『C言語によるプログラミング -基礎編-』 オーム社 2001年 第2版 MMGames 『苦しんで覚えるC言語』 秀和システム 2011年 柴田望洋 『新・明解C言語 入門編』 SBクリエイティブ 2014年 森元逞 『Cをさらに理解しながら学ぶデータ構造とアルゴリズム』 共立出版 2007年 『苦しんで覚えるC言語』(MMGames, 2011) の内容は,著者自身により下記URLの Web サイトで公開されている. https://9cguide.appspot.com/ しかし,紙の書籍を購入しておくことが強く推奨される.理由は,PC から離れていても繰り返し読んで知識を整理することができ,学習の効率が向上するためである. |
成績評価の方法及び基準 | レポート:各回の課題の完成度(30%)、授業内テスト:合計3回の授業内試験の結果(60%)、授業参画度:毎回の実習・演習の成果(10%) Zoomでの参加が予め許可された人は対面参加の場合の評価基準に準ずる |
オフィスアワー | ①金曜日2限 ②メールやSlackにより質問を受け付ける(詳細は第一回の授業で説明する) |
備考 | ・履修登録の際は、クラス別に登録をすること ・授業内に与えられた宿題を期限(通常は翌週)内に提出すること ・授業内容をもとに数回のテストを実施するため、前回までの内容を必ず復習しておくこと |