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令和2年度以降入学者 | 情報処理入門2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 情報処理入門2 | ||||
教員名 | 尾上洋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20234338 |
授業概要 | 情報処理技術の基本的な事柄(特に、ネットワーク、Web、セキュリティ、データベース)を広く学ぶ。 担当教員の企業でのソフトウェア開発経験をもとに、情報処理に関する実務的な観点からも授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 「情報処理入門1」に引き続き、情報処理技術の基本的な事柄を基本情報技術者試験のカリキュラムに沿って浅く広く学ぶ。本科目では、特に「ネットワーク」「Web」「セキュリティ」「データベース」を取り上げる。いずれも今日の情報処理システムの基幹となる技術であり、それらについて基本的な用語を理解し、専門書や専門的な議論についていけるようになることを目標とする。 ・物事を論理的に説明することができる。(A-3-1) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる。(A-4-1) ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3-5及びカリキュラムポリシーCP3-5に対応している。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 授業は講義形式で行う。 毎回授業終了後に問題演習に取り組むこと。 到達度を確認するために第15回に授業内テストを行う。 授業内テストの結果は採点して返却する。 問題演習は採点して返却し、質問等は適宜フィードバックを行う。 対面授業に参加できない場合:指定された動画を視聴し、期日内に問題演習に取り組むこと。 |
履修条件 | 「情報科学実習2」では本科目と連動したコンピュータ実習を予定しており、「情報科学実習2」と連携しつつ進行する。 |
授業計画 | |
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1 |
ネットワーク(1) ネットワークの種類(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書5.1〜5.3節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書5.1〜5.3節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
ネットワーク(2)OSI基本参照モデル(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書5.4〜5.5節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書5.4〜5.5節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
ネットワーク(3) TCP/IP・IPアドレス(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書5.6〜5.7節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書5.6〜5.7節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
ネットワーク(4) その他の話題(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書5.8〜5.10節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書5.8〜5.10節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
ネットワークについての復習(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第1回から第4回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、ネットワークの内容について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
データベース(1) データベース設計(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書4.1〜4.4節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書4.1〜4.4節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
データベース(2) データベース管理システム(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書4.5〜4.6節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書4.5〜4.6節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
データベース(3) SQLの基礎(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書4.7〜4.10節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書4.7〜4.10節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと(A-3-1, A-4-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
データベース(4) 高度なSQL(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書4.8~4.12節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書4.8~4.12節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと(A-3-1, A-4-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
データベースについての復習(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第6回〜第9回の内容を復習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データベースの内容について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
セキュリティ(1) 情報セキュリティの目的と脅威(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書6.1〜6.4節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書6.1〜6.4節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
セキュリティ(2) 暗号化・認証(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書6.5〜6.7節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書6.5〜6.7節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
セキュリティ(3) 脆弱性および対策の具体例(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書6.8〜6.10節の内容を予習しておくこと (2時間) 【事後学習】教科書6.8〜6.10節の内容を復習し、自分で購入した基本情報技術者試験の過去問題集などで理解度を確認しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
セキュリティについての復習(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第10回〜第13回の内容を復習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、セキュリティの内容について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業内テストと解説(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第1回〜第14回の内容を復習すること (3時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解したこと、今後の課題を自己分析し記録すること (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 月江伸宏 『 徹底攻略 基本情報技術者 教科書 令和5年度』 インプレス 2022年 |
参考書 | 各自、基本情報技術者試験の問題集や過去問集を購入するのが望ましい。 それ以外の参考書は講義内で随時指示。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:第15回に実施する授業内テストの成績(100%) 授業内試験は原則として対面でのみ実施を行う。 個別な配慮事由がある場合は別日に実施する再試験を受験すること。 |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |
備考 | 必要に応じて演習問題も取り上げるが、十分な時間は確保できないので、各自授業外で演習問題に取り組むことを前提とする。 |