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令和2年度以降入学者 | 情報処理入門1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 情報処理入門1 | ||||
教員名 | 尾上洋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231392 |
授業概要 | 情報処理技術の基本的な事柄を、基本情報技術者試験のカリキュラムに沿って浅く広く学ぶ。 担当教員の企業でのソフトウェア開発経験をもとに、情報処理に関する実務的な観点からも授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 本科目で取り上げる内容は、いずれも情報処理の基本中の基本であり、2年次以降より専門的に深く学ぶものばかりである。本科目では、2年次以降のより専門的な内容をスムーズに理解できるための、基本的な内容を説明できるようになることを目的とする。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3,4,5及びカリキュラムポリシーCP3,4,5に対応している。 ・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる(A-4-1)。 ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 授業は講義形式で行う。 毎回授業終了後に問題演習に取り組むこと。 到達度を確認するために第15回に授業内テストを行う。 授業内テストの結果は採点して返却する。 問題演習は採点して返却し、質問等は適宜フィードバックを行う。 対面授業に参加できない場合:指定された動画を視聴し、期日内に問題演習に取り組むこと。 |
授業計画 | |
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1 |
基礎理論(1) コンピュータのデータ表現(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】コンピュータのデータ表現について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、コンピュータのデータ表現について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
基礎理論(2) コンピュータの演算(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】コンピュータの演算について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、コンピュータの演算について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
基礎理論(3) 論理回路(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】論理回路について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、論理回路について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
基礎理論(4) 情報理論(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】情報理論について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、情報理論について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
基礎理論についての復習(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第1回から第4回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、基礎理論の内容について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
アルゴリズムとプログラミング(1) データ構造(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】データ構造について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データ構造について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
アルゴリズムとプログラミング(2) 整列アルゴリズム(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】整列アルゴリズムについて、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、整列アルゴリズムについて説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
アルゴリズムとプログラミング(3) 探索アルゴリズム(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】探索アルゴリズムについて、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、探索アルゴリズムについて説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
アルゴリズムとプログラミングについての復習(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第6回から第8回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、アルゴリズムとプログラミングの内容について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
コンピュータシステム(1) コンピュータのハードウェア(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】コンピュータのハードウェアについて、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、コンピュータのハードウェアについて説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
コンピュータシステム(2) 記憶装置(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】記憶装置について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、記憶装置について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
コンピュータシステム(3) システムの構成方式(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】システムの構成方式について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、システムの構成方式について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
コンピュータシステム(4) システムの性能評価(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】システムの性能評価について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、システムの性能評価について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
コンピュータシステムについての復習(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第10回から第13回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、コンピュータシステムの内容について説明できるようにしておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業内テストと解説(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第1回〜第14回の内容を復習すること (3時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解したこと、今後の課題を自己分析し記録すること (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 月江 伸弘 (著) 『徹底攻略 基本情報技術者教科書 令和5年度』 インプレス 2022年 |
参考書 | 各自、基本情報技術者試験の問題集や過去問集を購入するのが望ましい。 それ以外の参考書は講義内で随時指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:第15回に実施する授業内テストの成績(100%) 授業内試験は原則として対面でのみ実施を行う。 個別な配慮事由がある場合は別日に実施する再試験を受験すること。 |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |
備考 | 必要に応じて演習問題も取り上げるが、十分な時間は確保できないので、各自授業外で演習問題に取り組むことを前提とする。 |