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令和2年度以降入学者 | 数学講究2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 数学講究2 | ||||
教員名 | 大野晋司 | ||||
単位数 | 3 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 数学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20234296 |
授業概要 | 3・4年次における卒業研究の前半として,数学講究1の内容を継続しつつ,専門科目(幾何学系)の知識を深めていく。 教科書の輪読を通して,幾何学系の基本(曲線、曲面、位相空間、リー群の理論) を学修する。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい・到達目標> テキストを精読することで幾何学に関する知識を深め、さらにそれを他人に説明できる。 積極的に議論に参加することができる。 <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP1~8 及びカリキュラムポリシー CP1~8に対応しています。 <日本大学教育憲章との関係> ・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理感に基づいて、数理科学の役割を説明することができる(A-1-2)。 ・現代社会における数理科学の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる(A-2-2)。 ・数理科学に基づいて学んだ知識をもとに、物事の本質を論理的、客観的に捉えることができる(A-3-2)。 ・日常生活における現象に潜む数理科学的問題を発見し、内容を説明することができる(A-4-2)。 ・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる(A-5-2)。 ・親しい人々とコミュニケーションを取り、数理科学の専門的知識について議論することができる(A-6-3)。 ・学修活動において、専門的知識を活かしつつ、自分の役割分担を理解し、他者と協働して作業をすることができる。 (A-7-3)。 ・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる(A-8-3)。 |
授業の形式 | ゼミ、卒業論文・研究 |
授業の方法 | 初回にテキストを決め、そのテキストを輪読するセミナー形式で授業をすすめる。発表者にはノートや教科書を見ずに発表できるように準備をしてくる事を要求する。発表者以外も十分に予習してくること。いつでも発表できるくらいに予習をしておくことが望ましい。セミナーを進める上で活発に議論ができることが大切である。発表に,指導教員が講評することで, 発表者にもフィードバックされる。 ※対面参加が難しい場合は担当教員に相談してください。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(対面授業):数学講究1で学んだ事柄を踏まえて、卒業研究について自分の興味関心について整理し(A-5 挑戦力)、 ゼミの仲間と議論し(A-6)テキストを選定する。 【事前学習】事前に与えられたテキストの候補に目を通しておく(A-1)。 (3時間) 【事後学習】卒業研究における自分の課題意識を整理し、セミナーの準備の仕方を整理しておく(A-5 挑戦力)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
教科書の輪読(1) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8 省察力)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
教科書の輪読(2) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
教科書の輪読(3) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認((A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
教科書の輪読(4) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
教科書の輪読(5) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
教科書の輪読(6) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
教科書の輪読(7) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
教科書の輪読(8) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
教科書の輪読(9) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
教科書の輪読(10) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
教科書の輪読(11) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
教科書の輪読(12) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
教科書の輪読(13) テキストの内容を発表し(A-3), 発表者以外は発表について不明な点があれば質問をする(A-6)。 【事前学習】テキストの予習、発表の準備 (3時間) 【事後学習】発表内容の確認(A-8)、復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ(対面授業): テキスト発表の内容について復習し知識を深める 数学講究2に向けて今後のテキストや課題をゼミのメンバーで検討する(A-4, A-6, A-7)。 教員は、テキストの内容と最近の研究成果との関係などを紹介し、履修者に数理科学の現代数学における役割を考えさせるヒントを与える(A-2)。 【事前学習】第 2~14 回までの発表内容を見直しておくこと(A-8) (3時間) 【事後学習】まとめた内容を基にして,数学講究 2 における課題を検討しておくこと (A-5, A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 初回にテキストの選定を行う |
参考書 | 適宜授業内で指示する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 発表の準備状況、内容の正確さ、質問の頻度と的確さ、質問への受け答えの的確さなどを授業参画度として評価する。遠隔参加でも対面参加と同様に評価する。 能力(A-1)から(A-8)の習熟度については、別途配布のチェック項目により評価する。 |
オフィスアワー | 初回に指示する。 |