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令和2年度以降入学者 | 卒業テーマ研究2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業テーマ研究2 | ||||
教員名 | 竹村貴人 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業(10回)とzoomによる同時双方向(5回) |
Blackboard ID | 20234281 |
授業概要 | 地質工学(ジオメカニクス)に関して総合的なアプローチで学習をする. |
授業のねらい・到達目標 | 〈到達目標〉 研究の進め方に関する到達目標: 1.立案された計画とデザインの目標に沿い、実験・調査・解析・分析を実行し、継続的に 研究を進めることができる(1-15). 2.研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15). 3.ゼミの計画に沿った定期的な発表会において適切な内容の研究発表ができ、問題点の 指摘に対する討論への参加ができる(1-15). 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)学習・教育到達目標とのかかわり: 「(D)デザイン能力を身につける」(1‒15),「(E)コミ ュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につける」(1‒15)に寄与する 日本大学教育憲章との関係: ・与えられたどの様な問題に対しても,あきらめずにそれを解決するために,仲間とともに必要な情報を収集・分析し,用いることができる(A-5-4). ・どの様な状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明を理解し,自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる(A-6-4). ・様々な集団活動において,積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して,他者と協働して作業をすることができる(A-7-4). ・学修活動に関する自己分析のほか,他者からの評価を謙虚に受け止め,今後の学修活動に活かすことができる(A-8-4). ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係: 文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP5, 6, 7, 8及びカリキュラムポリシーCP5, 6, 7, 8に対応する. |
授業の形式 | ゼミ、卒業論文・研究 |
授業の方法 | 授業の形式 本授業の事前・事後学習は,各5時間の学習を目安とします。 ゼミ形式による総合的な学習(論文講読、輪読、実験、調査・解析結果の発表等)を行う。 野外において,現地調査や現地での情報収集を行う場合がある。室内において,文献調査,研究計画と立案,研究課題の抽出,各種資料収集,コンピュータによる情報収集,実験室においては各種分析機器・測定装置・光学機器・コンピュータ等を用いての実験・作業を行う。最終的にはそれらの成果を卒業テーマ研究論文としてまとめる。 以下の1,2を付随する場合がある。 1 Geofestivalポスター展への参画とコアタイムでの発表・討論 2 卒業テーマ研究に関する発表・討論。 3 対面授業に参加できない場合,以下の要件を満たす学生は Zoom での参加を認める。 1)Zoom での参加を認める要件:遠方に居住している学生 2)対面授業に参加できない場合:対面授業終了後,Blackboard に記載している期日までに動画を視 聴し,課題を提出する。 |
履修条件 | 地球科(地球システム科)学科の卒業テーマ研究1,2履修要件を満たしていること。 |
授業計画 | |
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1 |
ゼミ形式による総合的な学習(研究テーマの設定)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) (対面授業) 【事前学習】卒業テーマに関する文献リストを作成しておく (5時間) 【事後学習】卒業テーマに関する文献を入手しておく (5時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業 |
2 |
ゼミ形式による総合的な学習(研究テーマの背景のまとめ)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) (対面授業) 【事前学習】卒業テーマに関する文献を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえて文章としてまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業 |
3 |
ゼミ形式による総合的な学習(実験概要のまとめ)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) (対面授業) 【事前学習】実験概要に関する文献を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】実験概要を文章としてまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業 |
4 |
ゼミ形式による総合的な学習(実験概要のまとめ)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) (対面授業) 【事前学習】実験概要に関する文献を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】試料採取方法の説明を文章としてまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業 |
5 |
ゼミ形式による総合的な学習(試料の採取)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) (対面授業) 【事前学習】試料採取法に関する文献を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】試料の記載方法を調べておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業 |
6 |
ゼミ形式による総合的な学習(試料の記載)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) (対面授業) 【事前学習】試料の記載に関する文献を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】分析方法を文章としてまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業 |
7 |
ゼミ形式による総合的な学習(分析方法の検討)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) (対面授業) 【事前学習】分析方法に関する文献を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】分析結果をまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業 |
8 |
ゼミ形式による総合的な学習(分析の実施)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) (対面授業) 【事前学習】分析に関する文献を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】分析結果をグラフ等にまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業 |
9 |
ゼミ形式による総合的な学習(分析結果のまとめと解説)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4)
【事前学習】分析結果をまとめておく (8時間) 【事後学習】指摘された内容を踏まえて文章としてまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】同時双方向型授業 |
10 |
ゼミ形式による総合的な学習(分析結果の解析)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4)
【事前学習】分析結果を解析しておく (8時間) 【事後学習】分析結果をわかりやすくスライドでまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】同時双方向型授業 |
11 |
ゼミ形式による総合的な学習(分析結果の評価)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4)
【事前学習】分析結果を評価しまとめておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえて文章としてまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】同時双方向型授業 |
12 |
ゼミ形式による総合的な学習(分析結果の吟味)(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4)
【事前学習】分析結果を吟味しまとめておく (8時間) 【事後学習】議論した内容を踏まえてスライドとしてまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】同時双方向型授業 |
13 |
成果発表:総合的な学習(考察)と解説(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4)
【事前学習】考察をまとめておく (8時間) 【事後学習】これまでの内容をスライドでまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】同時双方向型授業 |
14 |
成果発表:総合的な学習(研究背景の発表)と解説(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4)
【事前学習】研究背景に関する文献を読みまとめておく (8時間) 【事後学習】指摘された内容を踏まえて文章としてまとめておく (2時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
15 |
成果発表:総合的な学習(分析・解析結果の発表)と解説(A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4)
【事前学習】まとめの発表準備 (2時間) 【事後学習】目次をつくり文章としてまとめておく (8時間) 【担当教員】竹村貴人 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
その他 | |
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教科書 | 必要に応じて教科書を指示します |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価,日常の学習度合と研究成果発表に対する評価, 計画性と実行性、得られたデータの精度(35%)、研究目的に対する成果の達成度合、期末の纏めによる評価, 他者が理解できる発表資料と発表構成, 学習度合、技術・情報・知識と活用, 提出された卒業テーマ研究論文による研究達成度と学習成果の総合評価, 他者が理解できる発表資料と発表構成、分かり易い研究内容の発表手法(65%) 1.(1)指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価(15点) (2)研究目的に対する成果の達成度合、期末の纏めによる評価(10点) (3)他者が理解できる発表資料と発表構成(15点) 2. (1)日常の学習度合と研究成果発表に対する評価(10点) (2)計画性と実行性、得られたデータの精度(10点) (3)学習度合、技術・情報・知識と活用(10点) (4)提出された卒業テーマ研究論文による研究達成度と学習成果の総合評価(15点) 3.他者が理解できる発表資料と発表構成、分かり易い研究内容の発表手法(15点) 総合的に判断し、60点以上を合格とする。 ※1(1)~3は到達目標番号の項目番号に対応 対面参加できない場合については、初回で説明する。 |
オフィスアワー | 授業日にBlackbord登録メールアドレスにて対応 |