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令和2年度以降入学者 | 地球科学調査研究法1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 地球科学調査研究法1 | ||||
教員名 | 安井真也 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業(ハイフレックス)と同時双方向型の遠隔授業の組み合わせ |
Blackboard ID | 20231326 |
授業概要 | 1.火山地質学・火山岩岩石学の調査研究方法を学ぶ。 2.浅間火山の防災対策のためのハザードマップを作成する。 |
授業のねらい・到達目標 | 授業のねらい: 4年次の卒業テーマ研究を効果的に行うために必要な火山地質学・火山岩石学の知識、調査法、分析法、結果のまとめ方、発表の仕方および与えられた課題を解決するための手法を習得する。 到達目標: 学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標「(D)デザイン能力を身につけている」(1-15)、「(E)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につけている」(1-15)に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 [個別事項] 1.火山や火山噴出物について、基礎的な知識、調査法、分析法、結果のまとめ方、発表の仕方を習得する(1-9)。 2.ハザードマップおよび災害実績図の作成と防災対策について、基礎的な知識、調査法、分析法、結果のまとめ方、発表の仕方を習得する(10-15)。 3.与えられた課題を解決するための手法を習得する(1-15) この科目は地球科学科ディプロマポリシー「(D)デザイン能力を身につけている。」「(E)ミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につけている。」に対応しています。 [令和元年度以前入学者] この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6およびカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 [令和2年度以降入学者] この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP-5,6,7,8およびカリキュラムポリシーCP-5,6,7,8のに対応しています。 日本大学憲章との関わり: 新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる。(A-5-3) 様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3) 学修活動において、積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる。(A-7-3) 学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3) |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | NU-AppsGのアカウント(***@g.nihon-u.ac.jp)が利用できるように準備しておくこと。 1.火山地質学・火山岩石学の調査研究方法(9回) 各週の担当者(2〜3名)は,別途示される参考文献を用いて,Microsoftパワーポイント等で作成したプレゼン資料を作成し発表を行う。 担当者以外は,それらのプレゼン資料を閲覧し,コメントおよび意味のわからない単語・用語等を調べる。 2.浅間火山の防災対策のためのハザードマップを作成する。(6回) 火山地形の写真判読。国土地理院発行の空中写真・3次元地形データを用いて,火山地形の判読・分類を行う。 以下の場所で集中で野外実習を行う場合がある:長野県・群馬県浅間山山麓、山梨県甲府地域、大分県大崩山、富士箱根地域、北海道白滝地域、岐阜県犬山地域、神奈川県丹沢山地 上記の資料・課題の提出方法・フィードバックの方法については、初回授業にて指定する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 ハイフレックス参加の条件:Blackboardに設ける専用窓口に申請し、許可を得ること。 |
履修条件 | 地球科学科の地球科学調査研究法1・2履修要件を満たしていること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと面談1 文献調査法と授業の進め方。
【事前学習】シラバスの概要を確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】資料の確認、ダウンロード等を行い熟読すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
ガイダンスと面談2
【事前学習】文献をもとにプレゼン資料を作成すること。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
3 |
文献調査法と文献講読1
【事前学習】文献をもとにプレゼン資料を作成すること。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
文献調査法と文献講読2
【事前学習】文献をもとにプレゼン資料を作成すること。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
文献調査法と文献講読3
【事前学習】文献をもとにプレゼン資料を作成すること。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
文献調査法と文献講読4
【事前学習】文献をもとにプレゼン資料を作成すること。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
文献調査法と文献講読5
【事前学習】文献をもとにプレゼン資料を作成すること。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
文献調査法と文献講読6
【事前学習】文献をもとにプレゼン資料を作成すること。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
文献調査法と文献講読7
【事前学習】文献をもとにプレゼン資料を作成すること。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
浅間火山の防災対策のためのハザードマップ作成作業内容の解説および作図作業
【事前学習】文献をもとにプレゼン資料を作成すること。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
噴火実績図作成
【事前学習】浅間火山の噴火実績に関する資料を収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】浅間火山の噴火実績に関する資料を収集すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
ハザードマップ作成
【事前学習】前回作成した浅間火山の噴火実績図と各周辺自治体の位置関係を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料へのコメントの作成・単語調べ等を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
防災マップ作成
【事前学習】インターネットなどを用いて担当する自治体の各情報資料を収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
担当市町村の防災対策立案ことはじめ
【事前学習】前回までに作成した浅間火山のハザードマップ・防災マップをよく観察しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習しておくこと (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
15 |
前期のまとめ
【事前学習】前回までに作成した各図を整理し、熟読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ハザードマップに関するレポートを作成すること。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度:30(30%)、授業内発表(40%) 基準 1.火山や火山噴出物について、基礎的な知識、調査法、分析法、結果のまとめ方、発表の仕方を習得する(30点)。 2.ハザードマップおよび災害実績図の作成と防災対策について、基礎的な知識、調査法、分析法、結果のまとめ方、発表の仕方を習得する(30点)。 3.与えられた課題を解決するための手法を習得する(40点) 上記を総合的に判断し、60点以上を合格とする。 ※1~3は到達目標の番号 |
オフィスアワー | 原則として、当該授業日にオンラインチャット・掲示板等、初回授業にて指定する方法による。 |
備考 | プレゼン資料の提出、プレゼン資料へのコメント・単語調べの提出をもって、授業参画度(ハイフレックス含む)とする。 |