文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 地球科学科 > 地球科学調査研究法1
日本大学ロゴ

地球科学調査研究法1

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 地球科学調査研究法1
令和元年度以前入学者 地球科学調査研究法1
教員名 三隅良平
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 対面授業(第7回のみ遠隔による同時双方向授業を行う)
Blackboard ID 20231318
授業概要 災害気象学に関する調査研究のための基礎について学習する(その1)。
ゼミ形式の輪読によって、基礎的知識、調査法、分析法、結果のまとめ方、発表の仕方を修得する。
授業のねらい・到達目標 災害気象学に関する基礎的項目について総合的に取り扱う。関連参考図書の諸項目から各自の興味をもつテーマを選択し、発展的にまとめて報告する。日々の世界の天候推移には留意し、異常気象の要因についての理解を次第に深める。
11月に行われるジオフェスティバルに向けて、テーマの検討を行う。夏休み「野外巡検」(参加必須)の予備調査を行う。

到達目標:
学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標「(D)デザイン能力(1~15)、(E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」(1~15)に寄与する。
※括弧内の数字は授業計画内の講義番号

日本大学教育憲章との関係:
新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる(A-5 3)。
様々な人々とコミュニケーションをとり、専門的知識について議論することができる (A-6-3)。
学修活動において、積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して、他者と協働して作業をす ることができる(A-7-3)。
学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる (A-8-3)。

ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係:
文理学部(学士(理学))のDP5,6,7,8, 及びCP5,6,7,8に対応している。
なお、この科目は旧カリキュラム(令和元年度以前入学者が対象)においては、文理学部(学士 (理学))のDP6,及びCP9に対応している。
授業の形式 ゼミ
授業の方法 ゼミ形式の発表・討論を中心として実施する。
対面参加が困難な学生については、教員の許可を受けてZoomにてオンライン参加することができる。
授業計画
1 災害気象学研究室における研究活動方針について(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、Bbにアクセスして登録すること。授業全体の流れを理解する。 (2時間)
【事後学習】ゼミ内容について知識を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 教員からの話題提供と討論(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】第1回の内容について知識を整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】ゼミ内容を理解し知識を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 研究テーマ調査報告①(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はレジュメの用意をする。他は各自の研究を進める。 (2時間)
【事後学習】発表者は軌道修正し次の目標を定める。他は各自の研究に応用する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 研究テーマ調査報告②(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はレジュメの用意をする。他は各自の研究を進める。 (2時間)
【事後学習】発表者は軌道修正し次の目標を定める。他は各自の研究に応用する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 研究テーマ調査報告③(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はレジュメの用意をする。他は各自の研究を進める。 (2時間)
【事後学習】発表者は軌道修正し次の目標を定める。他は各自の研究に応用する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 研究テーマ調査報告④(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はレジュメの用意をする。他は各自の研究を進める。 (2時間)
【事後学習】発表者は軌道修正し次の目標を定める。他は各自の研究に応用する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 最新の研究成果に関する話題提供と討論(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】事前に配布される資料を熟読する (2時間)
【事後学習】学習した内容を復習する (2時間)
【授業形態】同時双方向型授業
8 夏休みの野外巡検に関連した論文の紹介①(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はレジュメの用意をする。他は各自の研究を進める。 (2時間)
【事後学習】発表者は軌道修正し次の目標を定める。他は各自の研究に応用する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 夏休みの野外巡検に関連した論文の紹介②(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はレジュメの用意をする。他は各自の研究を進める。 (2時間)
【事後学習】発表者は軌道修正し次の目標を定める。他は各自の研究に応用する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 夏休みの野外巡検に関連した論文の紹介③(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はレジュメの用意をする。他は各自の研究を進める。 (2時間)
【事後学習】発表者は軌道修正し次の目標を定める。他は各自の研究に応用する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 夏休みの野外巡検に関連した論文の紹介④(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】発表者はレジュメの用意をする。他は各自の研究を進める。 (2時間)
【事後学習】発表者は軌道修正し次の目標を定める。他は各自の研究に応用する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 夏休みの野外巡検に関連した実習①(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】実習する観測手法について理解しておく。 (2時間)
【事後学習】実習の内容について復習し、観測手法を身につける。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 夏休みの野外巡検に関連した実習②(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】データの解析方法について理解する。 (2時間)
【事後学習】データの解析方法を身につける。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 ジオフェスティバルの研究テーマについての議論①(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】ジオフェスティバルの研究テーマについて事前に考えておく。 (2時間)
【事後学習】議論した内容を踏まえて調査項目を考える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 ジオフェスティバルの研究テーマについての議論②(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】ジオフェスティバルの研究テーマについての調査項目を具体化する。 (2時間)
【事後学習】夏休みの調査・研究計画を立てる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 必要に応じ随時紹介する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(30%)、発表・討論(70%)
オフィスアワー 授業後メールで対応する。

このページのトップ