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令和2年度以降入学者 | 地球科学調査研究法1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 地球科学調査研究法1 | ||||
教員名 | 飯泉佳子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231317 |
授業概要 | 水圏環境科学に関する調査研究法 |
授業のねらい・到達目標 | 授業のねらい: 4年次の卒業テーマ研究を効果的に行うために、自然界の水(地下水・河川・湖沼など)に関する研究を行う上で必要な基礎的知識、調査法、分析法、結果のまとめ方、発表の仕方を習得する。また、水環境の改善・修復が課題となっている特定の地域を対象に研究課題を設定し、問題解決のための調査法を検討する。 到達目標: (1)水圏環境科学に関わる調査法の基礎を習得している(1-15)。 (2)与えられた課題についての文献調査結果をとりまとめ、発表し、討論に参加することができる(3-6、9-12)。 (3)水圏環境科学に関わる研究課題の設定と解決方法の基礎を理解している(1-15)。 (4)水圏環境科学に関わる課題を解決する上で必要となる基礎的な知識や技術を習得している(1-15)。 学科プログラム(JABEEプログラムを含む)の学習・教育到達目標「(D)デザイン能力」(1-15)、「(E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」(1-15)に寄与する。※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 日本大学教育憲章との関係: 新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる(A-5-3)。 様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる(A-6-3)。 学修活動において、積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる(A-7-3)。 学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる(A-8-3)。 ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係: この科目は、文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP5,6,7,8に対応している。 なお、旧カリキュラム(令和元年度以前入学者対象)においては、文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | ゼミ形式の発表や輪読、講義、室内実験などを組み合わせて行う。その他、関連して下記が行われる場合がある。 ・データ解析・野外調査実習など 初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。 受講者への連絡は、Blackboardの“連絡事項”欄またはメールにて行うので随時確認すること。 対面参加が困難な学生については、あらかじめ連絡して教員の許可を受けてからオンライン形式で参加すること。 |
履修条件 | 地球科学科の地球科学調査研究法1履修要件を満たしていること。 水圏科学実験および環境化学実験を履修中もしくは履修予定であることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
研究課題の設定と調査・研究の進め方
【事前学習】興味のあるテーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
陸水の水・物質循環に関する基礎学習
【事前学習】上記の授業内容に関することを予め調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
文献紹介と討議(1)
【事前学習】配布された文献を読み、分からない点を調べておく (2時間) 【事後学習】授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
文献紹介と討議(2)
【事前学習】配布された文献を読み、分からない点を調べておく (2時間) 【事後学習】授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
文献紹介と討議(3)
【事前学習】配布された文献を読み、分からない点を調べておく (2時間) 【事後学習】授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
文献紹介と討議(4)
【事前学習】配布された文献を読み、分からない点を調べておく (2時間) 【事後学習】授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
地形図を用いたデータ解析(1)
【事前学習】地形図にあらかじめ目を通しておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
野外調査における計画立案
【事前学習】野外調査の計画立案を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
文献紹介と討議(5)
【事前学習】配布された文献を読み、分からない点を調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
文献紹介と討議(6)
【事前学習】配布された文献を読み、分からない点を調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
文献紹介と討議(7)
【事前学習】配布された文献を読み、分からない点を調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
文献紹介と討議(8)
【事前学習】配布された文献を読み、分からない点を調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
地形図を用いたデータ解析(2)
【事前学習】地形図にあらかじめ目を通しておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
野外調査における計画立案(2)
【事前学習】野外調査の計画立案を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
実験室における試料分析法
【事前学習】試料の分析方法について調べておく (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、発表・討議(40%) (1)水圏環境科学に関わる調査法の基礎を習得している(40点)。 (2)与えられた課題についての文献調査結果をとりまとめ、発表し、討論に参加することができる(20点)。 (3)水圏環境科学に関わる研究課題の設定と解決方法の基礎を理解している(20点)。 (4)水圏環境科学に関わる課題を解決する上で必要な基礎的な知識や技術を習得している(20点)。 総合的に判断し、60点以上を合格とする。 ※(1)~(4)は到達目標の項目番号に対応 |
オフィスアワー | 授業後に教室で対応するほか、Blackboardおよびメールで対応します。 |
備考 | ・前回実施した内容のまとめを行なう。 ・以下を付随する場合がある。 報告会における発表・討論と準備(野外調査とデータ解析を含む場合がある) ・シラバスの内容は学修の状況などを考慮して、変更することがある。 |