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令和2年度以降入学者 | 基礎物理学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 基礎物理学1 | ||||
教員名 | 村瀬雅之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業【第4回目のオンデマンド授業を含む】 |
Blackboard ID | 20231282 |
授業概要 | 地球科学を理解するうえで多くの場合必要となる「力学」を中心に物理学を学習する。 |
授業のねらい・到達目標 | ねらい: 地球科学での専門科目に対応できるような物理学の基礎事項を習得する。 到達目標: 学習を行う上での到達目標 (1)位置・速度・加速度を理解し計算ができる(1-8) (2)質点の静力学および運動を理解し計算ができる(9-15) 学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: (G)「地球科学の専門知識を習得する」に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 日本大学教育憲章との関係: 物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ディプロマポリシー(DP)との関係: この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 及びカリキュラムポリシーCP3に対応している。 なお、この科目は旧カリキュラム(令和元年度以前入学者が対象)においては、文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 教科書の代表的な問題を解き、その解説を行う。 授業の最後に、授業中に取り組んだ内容についての小テストを行う。 授業で行った内容のまとめを事後学習として行うこと。また授業中のノートは復習ができるように工夫してまとめ、授業中で解いた問題を必ず復習すること。 対面参加が困難な学生については、あらかじめ申請し、オンライン形式で参加すること。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。 受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
物理的な視点から見た地球科学の理解:運動
【事前学習】シラバスを確認し、授業全体の流れを把握すること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
物理で使う数学
【事前学習】教科書第1章を確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、次元や有効数字について理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
物体の位置・速度
【事前学習】教科書の位置・速度のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、位置・速度について理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
物体の加速度1
【事前学習】教科書の加速度のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、加速度について理解すること (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
5 |
物体の加速度2
【事前学習】教科書の加速度のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、加速度について理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
力学の基本法則1(運動の第1・2・3法則)
【事前学習】教科書の運動の第1・2・3法則のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、運動の第1・2・3法則について理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
力学の基本法則2(運動量と力積)
【事前学習】教科書の運動量と力積のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、運動量と力積について理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
前半のまとめ (A-3)
【事前学習】前半の授業内容に関する教科書のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】前半の授業の達成度を自己評価すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
質点の静力学1(物体に働く力)
【事前学習】物体に働く力に関する教科書のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、物体に働く力について理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
質点の静力学2(力のつりあい)
【事前学習】力のつりあいに関する教科書のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、力のつりあいについて理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
質点の運動1(一定の力が働く場合の運動)
【事前学習】一定の力が働く場合の運動に関する教科書のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、一定の力が働く場合の運動について理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
質点の運動2(復元力が働く場合の運動1)
【事前学習】復元力が働く場合の運動に関する教科書のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、復元力が働く場合の運動について理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
質点の運動2(復元力が働く場合の運動2)
【事前学習】復元力が働く場合の運動に関する教科書のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、復元力が働く場合の運動について理解すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
質点の運動3(等速円運動)
【事前学習】等速円運動に関する教科書のページを確認し、不明な点をノートにまとめること (2時間) 【事後学習】授業中に解いた問題を再確認し、等速円運動 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
全体のまとめ、授業内試験と講評
【事前学習】後半の授業内容に関するまとめをおこなう事 (2時間) 【事後学習】これまでの授業の達成度を自己評価すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 大成逸夫・田村忠久・ 渡邊靖志 共編 『理工系の 物理学入門』 裳華房 2011年 教科書を中心に授業を行います。授業で配布される補助的な資料だけでは授業を理解できませんので注意してください。 |
参考書 | 無し |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:毎回の授業後に課す小テストと授業内テスト(100%) (1)位置・速度・加速度を理解し計算ができる(50点) (2)質点の静力学および運動を理解し計算ができる(50点) 授業内小テストの合計100点のうち 60点以上を合格とする。また,試験には事前事後学習の内容が含まれる。 ※ (1)~(2)は到達目標の番号 対面で参加できない者は、遠隔授業で参加し、課題を提出することで評価する。 |
オフィスアワー | 原則として、授業後に授業を行った教室で対応する。ブラックボードでの質問も受け付ける。 |
備考 | 日々の積み重ねが重要な科目です。 |