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令和2年度以降入学者 | 心理演習B | ||||
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令和元年度以前入学者 | 心理演習B | ||||
教員名 | 山口義枝 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業の回に参加できない場合でも、授業の性質上、遠隔対応は行わない。 但し、逐語記録作成のための3回分のみ、遠隔授業(Zoom)を実施する。 |
Blackboard ID | 20234166 |
授業概要 | 公認心理師として必要とされる知識及び技能の基本的水準の修得。 心理支援に関する具体的場面を設定した演習を実施する。 公認心理師・臨床心理士の有資格者である教員が、心理支援の経験を活かして授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 【公認心理師コース科目(受験資格取得に必要な科目)】 公認心理師としての知識及び技能の基本的な水準の修得を目的とする。心理に関する支援を要する者等に関する、コミュニケーション、心理検査、心理面接、地域支援等の知識、及び技能の習得を目標とする。心理に関する支援を要する者等の理解とニーズの把握及び支援計画の作成、心理に関する支援を要する者等の現実生活を視野に入れたチームアプローチ、多職種連携及び地域支援、公認心理師としての職業倫理及び法的義務について、理解し説明できるようになることを目指す。 自分の価値観とは異なる他者の価値観を聞き理解・尊重すること(A-6-2)および、自己を振り返り自らの資質について検討すること(A-8-2)ができる。 この科目は文理学部(学士(心理学)のDP6、8及びCP6,8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業の形式【演習】 講義、ロールプレイング、事例検討、グループ学習を通して、支援者としての姿勢を身につけていく。逐語記録の提出等の課題作業もある。課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 公認心理師コース受講許可(3年次)を得ている者のみ受講可 加えて、教員グループB(岡田、菊島、河野、津川、山口、横田)のゼミに所属している者 |
授業計画 | |
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1 |
授業についてのオリエンテーション、公認心理師としての職業倫理及び法的義務。支援者としての姿勢、公認心理師としての職業倫理および法的義務を理解する。
【事前学習】公認心理師としての職業倫理について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】実習内容の復習・練習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
心理支援に関するロールプレイング(1)実際のロールプレイ 心理支援者役、被支援者役になり、設定事例に対して必要な心理支援計画を考え、支援計画に基づいて、心理面接を施行する。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】実習として行った内容の復習・練習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
心理支援に関するロールプレイング(2)逐語録の作成 心理支援者役になり行った設定事例に対して、必要な心理支援計画を考え、支援計画に基づいて、心理面接、心理検査等の方針を作る。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】実習として行った内容の復習・練習を行う。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
4 |
心理支援に関するロールプレイング(3)心理面接、支援計画の検討 心理支援者役、被支援者役になり行った心理面接に関する検討を行い、適切な心理支援の技能と知識を体験学習を通して学ぶ。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】実習として行った内容の復習・練習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
心理支援に関するロールプレイング(4)心理面接、支援計画の検討 心理支援者役、被支援者役になり行った心理面接に関する検討を行い、適切な心理支援の技能と知識を体験学習を通して学ぶ。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】実習として行った内容の復習・練習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
心理支援に関するロールプレイング(5)実際のロールプレイ 心理支援者役、被支援者役になり、設定事例に対して必要な心理支援計画を考え、支援計画に基づいて、心理面接を施行する。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】実習として行った内容の復習・練習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
心理支援に関するロールプレイング(6)逐語録の作成 心理支援者役になり行った設定事例に対して、必要な心理支援計画を考え、支援計画に基づいて、心理面接、心理検査等の方針を作る。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】実習内容の復習・練習を行う。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
8 |
心理支援に関するロールプレイング(7)心理面接、支援計画の検討 心理支援者役、被支援者役になり行った心理面接に関する検討を行い、適切な心理支援の技能と知識を体験学習を通して学ぶ。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】実習内容の復習・練習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
心理支援に関するロールプレイング(8)心理面接、支援計画の検討 心理支援者役、被支援者役になり行った心理面接に関する検討を行い、適切な心理支援の技能と知識を体験学習を通して学ぶ。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】事例について検討した内容の復習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
心理支援に関するロールプレイング(9)実際のロールプレイ 心理支援者役、被支援者役になり、設定事例に対して必要な心理支援計画を考え、支援計画に基づいて、心理面接を施行する。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】事例について検討した内容の復習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
心理支援に関するロールプレイング(10)逐語録の作成 心理支援者役になり行った設定事例に対して、必要な心理支援計画を考え、支援計画に基づいて、心理面接、心理検査等の方針を作る。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】事例について検討した内容の復習を行う。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
12 |
心理支援に関するロールプレイング(11)(対面授業)心理面接、支援計画の検討 心理支援者役、被支援者役になり行った心理面接に関する検討を行い、適切な心理支援の技能と知識を体験学習を通して学ぶ。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】事例について検討した内容の復習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
心理支援に関するロールプレイング(12)(対面授業)心理面接、支援計画の検討 心理支援者役、被支援者役になり行った心理面接に関する検討を行い、適切な心理支援の技能と知識を体験学習を通して学ぶ。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】事例について検討した内容の復習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
心理支援に関するロールプレイング(13)(対面授業)心理面接、支援計画の検討 心理支援者役、被支援者役になり行った心理面接に関する検討を行い、適切な心理支援の技能と知識を体験学習を通して学ぶ。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】授業中に検討した内容の復習を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
事例の理解、総括・振り返り・達成度の評価(対面授業) これまでの授業で培った知識や技能を基に、事例を読み込み、要支援者に適切な対応ができているかを確認する。授業全体の振り返りとまとめを行う。(A-6-2)(A-8-2) 【事前学習】担当教員が指定した領域(設定事例)に対する、具体的な心理支援について考える。 (2時間) 【事後学習】振り返りを経て、推薦図書や資料を用いて学修する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし。適宜、資料を配布ないし送信する。 |
参考書 | 津川律子監修、野﨑和義・舩野徹著 『公認心理師のための法律相談Q&A100』 法律文化社 2022年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業参画度は、ロールプレイ、事例検討等への積極的参加、授業終了時の達成度、授業内・事後課題がある場合にはその内容等を中心に、総合的に評価する。(100%) 配点は、第1回が15点、第2回、第6回、第10回が各12点、第15回が11点、第4回、第5回、第8回、第9回、第12回、第13回、第14回が各5点、第3回、第7回、第11回が各1点とする。 |
オフィスアワー | 希望の方は授業時に申し出てください。授業時間後に、教室にて適時設定を設けます。 |