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平成30年度以降入学者 | 心理学ゼミ1・心理学ゼミ3 | ||||
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教員名 | 内藤佳津雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 第8・9・10回の発表はZOOMによる遠隔授業で実施する。 ・感染症への罹患などによって「出席停止」に該当し、かつ体調的に授業を遠隔受講できる場合には、ZOOMによる遠隔授業の対象とします(前日までに連絡いただければ対応可能。当日連絡は遠隔授業の準備が間に合わないと思います)。 ・その他の疾病や外傷の場合には、欠席して治療に専念してください。 ・ご自身の用件による欠席は遠隔授業の対象とはなりません。 ・出席停止に該当する場合には、感染日(または濃厚接触者となった日)、療養期間、検査結果の写し等をメールでお送りください。 |
Blackboard ID | 20231195 |
授業概要 | 「認知心理学」「老年心理学」の研究と実践の基本的な方法を修得する |
授業のねらい・到達目標 | 「認知心理学」「老年心理学」に関する研究と実践について、必要となる基本的な手法を実践できる ・研究論文を読んで要約し、使われている研究手法について説明できる ・後期に実施する研究計画を立案する ・面接や検査の手法について体験し、目的・内容・方法を説明できる <心理学ゼミ1> 他者の意見を聴き取ることができる(A-6-1) 集団の中で,他者と連携できる(A-7-1) 自己を振り返ることができる(A-8-1) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 <心理学ゼミ3> 他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重した上で,自分の考えを伝えることができる(A-6-3) 集団の中で,他者と連携しながら,リーダーシップを発揮して,協働者の力を引き出すことができる(A-7-3) 自己を振り返り,自らの 質について,心理学を活かしながら理解することができる(A-8-3) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | 対面授業で講義と演習を行い、心理学研究に関する実践的な応用力を養成する ・毎回の授業内課題・授業後課題については、Blackboardを通じて期限までに提出すること ・課題の解答や解答のポイントは翌週に解説する ・質問は授業内課題とともにBlackboardに入力可能であり。その回答は翌週解説を行う 文献研究を行い、レポート作成と発表会での発表(パワーポイントによる資料を用いたプレゼンテーション;オンライン)を行う 文献研究をもとに後期に実施する研究計画を立案し、プレゼンテーション(対面)を行う ・新型コロナ感染症による特別配慮、感染症等による出席停止によって、遠隔授業に参加をする場合:ZOOMによって授業に参加し、授業内で出題する授業内課題等について、Bbから提出する。 (出席停止への該当について、当日連絡の場合は遠隔授業への参加の設定が困難なことが多いと思います) |
授業計画 | |
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1 |
科目ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 研究テーマを選択する(A-8) 【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べる (2時間) 【事後学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
講義:テーマに関する講義(1) 認知心理学領域(言語・思考・認知バイアス)(A-8)
【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べる (2時間) 【事後学習】講義内容を参照して、研究テーマの選択を深める (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
講義:テーマに関する講義(2) 老年心理学領域(高齢者のQOL、認知機能)(A-8)
【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べる (2時間) 【事後学習】講義内容を参照して、研究テーマの選択を深め、文献の候補を選ぶ (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
講義:テーマに関する講義(3) その他のトピックに関する研究(A-8) 演習;研究テーマと文献の決定 【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べる (2時間) 【事後学習】講義内容を参照して、研究テーマの選択を深め、文献の候補を選ぶ (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
演習:研究テーマ・文献の決定(A-6 A-7 A-8)
【事前学習】研究テーマに沿って、文献研究の対象を3本選択する (1時間) 【事後学習】選択した文献を読み進める (3時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
講義・演習:認知記憶機能検査を理解する 認知心理学的な心理検査で用いる手法を理解するとともに、実施できるようになる(A-6 A-7 A-8)
【事前学習】講義内容(資料)のなかで措定の検査について調べる (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、練習する。選択した文献を読み進めること (3時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
講義・演習:統計解析を学ぶ(フリーソフトウエアを使用して解析する)(1)(A-8) JAMOVIのインストール・使い方、データ整理の方法 【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (1時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (3時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
発表:文献研究に関する報告会1(1回目:5名程度)(A-6 A-7 A-8) 選択した文献のうち、1本について発表資料を作成し、プレゼンテーションする 【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
9 |
発表:文献研究に関する報告会2(1回目:5名程度)(A-6 A-7 A-8) 選択した文献のうち、1本について発表資料を作成し、プレゼンテーションする 【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
10 |
発表:文献研究に関する報告会3(1回目:5名程度)(A-6 A-7 A-8) 選択した文献のうち、1本について発表資料を作成し、プレゼンテーションする 【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
11 |
講義・演習:統計解析を学ぶ(フリーソフトウエアを使用して解析する)(2)(A-8) 因子分析の理解と実践、信頼性を確かめて尺度化する 【事前学習】データ分析の方法について調べる (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
講義・演習:統計解析を学ぶ(フリーソフトウエアを使用して解析する)(3)(A-8) 尺度間の関係を調べる、相関係数を算出する、平均値を分散分析する 【事前学習】データ分析の方法について調べる (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
講義・演習:研究計画の立案(A-6 A-7 A-8)
【事前学習】研究計画の案を考えてくること (2時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、研究計画を完成させる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
演習:研究計画の確定・発表1(A-6 A-7 A-8)
【事前学習】研究計画に関するプレゼンテーション資料を作成する (2時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、研究計画を完成させる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
演習:研究計画の確定・発表2(A-6 A-7 A-8)
【事前学習】研究計画に関するプレゼンテーション資料を作成する (2時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、研究計画を完成させる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 各自のテーマに応じて紹介 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:Blackboardを通じて提出する(文献研究:30点、研究計画20点)(50%)、授業内テスト:因子分析で分析する:授業内課題10点(10%)、授業参画度:毎回の授業参加の態度、授業内課題等を評価する(10回×2点)文献研究の発表10点、研究計画の10点(ともに資料を含む)(40%) 特別配慮によって対面での課題実施に参加できない者には、受講方法に合わせた課題を実施する。 |
オフィスアワー | 水曜日3限本館4階研究室、またはメール等で調整してZoomで面接 |