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令和2年度以降入学者 | 心理学研究 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 心理学研究 | ||||
教員名 | 畦地良平 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 指定感染症(COVID-19、インフルエンザ等を含む)に罹患もしくは罹患を否定できない状況にあり、学内への入構が許可されない者以外の遠隔授業参加は原則認めない。 |
Blackboard ID | 20234142 |
授業概要 | 英語で学ぶ心理学である。本授業では,心理学の基本的な内容について英語のテキストを購読し,英文の専門的文章および用語の理解と,心理学の基礎的知識を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 心理学ワールドの標準語は今は英語である。最も新しい心理学の知見にいち早く触れるには,英語の文献を読む力が必要とされる。本授業では,欧米の多くの大学で使用されている心理学入門のテキストを用いて,心理学の英語文献を読解するための基礎的な力を養うことを目標とする。英語の専門用語や現代の心理学の考え方の理解に重点を置く。 <到達目標> 専門用語である英単語を特定し、心理学的に適切な和訳を実施できる。 英語文献をもとに、記述内容について調べて議論できる。 この科目は文理学部(学士(心理学)のDP及びCP A-5-2,A-6-2に対応しています。 新しい課題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2) 他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重することができる。(A-6-2) |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 学生は教員が指示したテキストの章を読み,内容を心理学的に適切な英語で和訳する。授業では,その和訳した内容について発表し,和訳について教員の指導を受ける。 ①授業は全員が該当箇所の和訳を行う。 ②学生は原則として教室にて対面授業を受ける。 ③指定感染症(COVID-19、インフルエンザ含む)の問題にて対面授業に参加できない場合には、事前連絡の上オンライン授業を含め別途代替課題,提出期限の指示を受け,指定期日までに提出する。 ④課題の提出方法,フィードバック方法等については授業にて指示する。 本授業では,以下の章を輪読する。 Chapter 6 Is there a set pattern? Developmental psychology Chapter 7 Can we categorize people? Individual differences Chapter 8 What happens when things go wrong? Abnormal psychology |
授業計画 | |
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1 |
授業のオリエンテーションおよび発達心理学、個人差、異常心理学の概要 (A-5-2) 授業の進め方(課題の提出方法等),扱う内容等について概説する。 【事前学習】テキストの全体に目を通し,テキストの扱う内容について把握しておく (2時間) 【事後学習】Chapter 6 を読む (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
Chapter 6 冒頭 および What is inborn? (p.71-73, Box16の前まで) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
Chapter 6 What is inborn? の続き, Brain development, Personality and social development前半(p.74-76) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Chapter 6 Personality and social development後半, Effects of early experience (p.77-81 (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Chapter 6 Development over the lifespan (p.81-84) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
Chapter 7 冒頭, Psychological measurement, Intelligence, Intelligence tests前半(p.85-87)(A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
Chapter 7 Intelligence tests後半, Is intelligence influenced by the environment? (p.88-91) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Chapter 7 Can intelligence be increased? , Personality前半 (p.91-94) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Chapter 7 Personality後半 (p.95-97) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
Chapter 7 What use are tests of intelligence and personality? (p.97-99) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
Chapter 8 冒頭, How do we decide what is abnormal? 前半 (p.100-102) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
Chapter 8 How do we decide what is abnormal? 後半, Classifing abnormality 前半 (p.103-105) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Chapter 8 Classifing abnormality 後半, Explaining abnormality and developing effective treatments 前部 (p.106-108) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
Chapter 8 Explaining abnormality and developing effective treatments 中部 (p.109-111) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
Chapter 8 Explaining abnormality and developing effective treatments 後部 (p.112-114) (A-5-2,A-6-2) 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業で扱った内容,理解した内容について整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | Butler, Gillian & McManus, Freda, Psychology: A Very Short Introduction, Oxford Univ Pr, 2014, 2 edition |
参考書 | 授業内にて適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:和訳レポートの提出状況,適切さによって評価する(70%)、授業参画度:授業の発言の適切さ,積極性などを評価する(30%) 指定感染症(COVID-19、インフルエンザを含む)の問題にて対面授業に参加できなかった学生については,指示のあった代替課題の提出によって評価する。 課題提出等の〆切については原則一切の遅延を認めない。例え,レポートが未完成であったとしても期日までに提出すること。 |
オフィスアワー | 授業終了後。またメール等にて授業の進め方等についての質問は随時受け付ける。 |