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令和2年度以降入学者 | 卒業研究1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業研究1 | ||||
教員名 | 水島宏一 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 原則として対面授業(全15回) ※ コロナの感染状況など、場合によっては,遠隔授業(オンデマンド型も含む)への変更もありうる |
Blackboard ID | 20231163 |
授業概要 | 様々な運動の技術や構造,学校体育(器械運動)に関する研究を行う。とくに体操競技や器械運動に関しては,体操競技のコーチライセンスを有し,また国際体操連盟(F.I.G.)のアカデミーライセンスカテゴリーⅢや文部科学省のデジタル教材作成委員や学習指導要領解説(小学校 体育編 平成29年)の執筆,器械運動アプリ(デジタル体育)作成など,体操競技・器械運動にかかわる実務経験を活かして専門的な知識を学習者へ教授する。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> ゼミナールで設定した研究テーマをより深く研究することを目的とし,研究にかかわる研究方法,調査方法,実験,分析方法などを身に付ける。 自身の研究に関連した研究論文を抄読して,論文構成について理解する能力を身に付ける。 自身の研究の目的を明確にして,その目的を達成するための検証方法などについて,適確なプレゼンテーション能力を身に付ける。 <到達目標> ・設定した研究について,分析・評価などをすることができる。 ・関連研究について討議を行い,そこでの質疑応答に対して適確な応答をすることができる。 ・研究目的ををわかり易く,人に伝えることができる。 <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(体育学))のDP1,2,3,4,8及びCP1,2,3,4,8に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。(A-1-4) ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-4) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4) ・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4) ・学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる。(A-8-4) |
授業の形式 | 卒業論文・研究 |
授業の方法 | 授業形態:【卒業研究】 各自設定した研究課題に関する論文を抄読して,自身の研究課題について分析・考察する。また,その結果のプレゼンテーションを行う。 自身の専門種目の指導書や論文を準備して,精読しておくこと。また,毎授業後に作成した資料などをブラッシュアップする。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の予習・復習の学習を目安とする。 課題やレポートに対しては、Bbを介して添削を行う。 |
履修条件 | 3年次の「ゼミナール」を履修・単位修得 「卒業研究2」も履修・単位修得すること |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業のテーマやスケジュール,到達目標及び授業方法,評価について説明する。
【事前学習】3年次の「ゼミナール」で作成した資料を確認して,卒業研究のテーマ候補を考え、その理由をテキストデータにする。 (2時間) 【事後学習】課題研究のためのトピックを考えテキストデータにする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
課題研究テーマについて① (A-1-4) 課題研究のためのトピックを発表して,研究の可能性について話し合う。 【事前学習】課題研究のためのトピックを考えテキストデータにすること。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
課題研究テーマについて②(A-2-4) ブラッシュアップした課題研究のトピックを話し合う。 【事前学習】前時の授業時に指摘されたことを踏まえて課題研究のためのトピックを考えテキストデータにすること。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
課題研究テーマの決定 (A-4-4) 第2回~第4回の授業で話し合われたことを参考に課題研究テーマを決定する。 【事前学習】前時の授業時に指摘されたことを踏まえて課題研究のためのトピックを考えテキストデータにすること。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
課題研究テーマに関する資料収集と整理① (A-3-4) 課題研究計画を実践するために必要な事項や関連資料についてプレゼンを行い,研究の可能性について話し合う。 【事前学習】課題研究計画を実践するために必要な事項や関連資料を精読すること。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
課題研究テーマに関する資料収集と整理② ブラッシュアップした課題研究計画を実践するために必要な事項や関連資料についてプレゼンを行い,研究の可能性について再度,話し合う。 【事前学習】前時に指摘されたことを踏まえて,課題研究計画を実践するために必要な事項や関連資料を精読すること。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
課題研究テーマに関する資料収集と整理③ ブラッシュアップした課題研究計画を実践するために必要な事項や関連資料についてプレゼンを行い,プロトコールを考える。 【事前学習】前時に指摘されたことを踏まえて,課題研究計画を実践するために必要な事項や関連資料を精読すること。 (2時間) 【事後学習】本授業の話し合いをもとにプロトコールを考えテキストデータにする。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
課題研究の目的について① (A-3-3) 課題研究目的についてプレゼンを行い,研究実践に関わる要件などを明確にする。 【事前学習】課題研究を行う目的について,先行研究などを参考に考えること。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
課題研究の目的について② 再度,課題研究を行う目的についてプレゼンして,目的を明確にする。 【事前学習】前時に指摘されたことを踏まえて課題研究を行う目的について再考する。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
課題研究の研究方法と仮説について① (A-4-4) 課題研究の仮説についてプレゼンを行い,この仮説を立証するための研究方法を考える 【事前学習】課題研究の仮説を考え,テキストデータにする。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
課題研究の研究方法と仮説について② ブラッシュアップした仮説及び研究方法についてプレゼンを行い,実験を始められる準備を行う。 【事前学習】前時の授業を踏まえて研究方法を考えテキストデータにする。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
課題研究の目次作成について① (A-3-4) 課題研究の目的,研究方法,仮説、実験方法についてプレゼンを行い,本文の構成を考える。 【事前学習】課題研究の目的,研究方法,仮説をもとに本文の構成を考える。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
課題研究の目次作成について② ブラッシュアップした課題研究の目的,研究方法,仮説、実験内容についてプレゼンを行い,本文の最終構成を考える。 【事前学習】前時を踏まえて課題研究の目的,研究方法,仮説,実験内容について本文の最終構成を考える。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
課題研究のテーマ,目的,研究方法,仮説,実験内容の整理① (A-8-4) ここまでの授業を踏まえて,テーマ,目的,研究方法,仮説,実験内容をプレゼンをおこない,ディスカッションも行う。 【事前学習】ここまでの授業を踏まえて,本研究が実施可能かどうかを考え,それをテキストデータにする。 (2時間) 【事後学習】本時の意見をテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
課題研究のテーマ,目的,研究方法,仮説,実験内容の整理(最終確認)②(A-8-4) 【事前学習】 ここまでの授業を踏まえて,本研究が実施可能かどうかを考えること。 【事後学習】 課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)すること。 【事前学習】前時を踏まえてテーマ,目的,研究方法,仮説,実験内容についてをテキストデータにする。 (2時間) 【事後学習】後期に向けて,これまでの授業を振り返り,意見などをテキストデータにまとめる。課題研究関連資料の収集及び精読すること。資料をデーターベース化(文献名や著者,内容などをまとめる)すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:プレゼンテーション(60%)、資料作成(40%) 「卒業研究1」及び「卒業研究2」の両科目を履修・単位修得する必要がある。 |
オフィスアワー | Blackboardを通して質問をする。 |
備考 | ※ コロナの感染状況によっては,遠隔授業(ハイブリッドも含む)への変更もありうる |