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令和2年度以降入学者 | ゼミナール | ||||
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令和元年度以前入学者 | ゼミナール | ||||
教員名 | 伊佐野龍司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対⾯授業で実施する。 |
Blackboard ID | 20234103 |
授業概要 | 体育科教育学・スポーツ教育学・保健科教育学の視座から体育・スポーツを考える。高等学校保健体育科教員としての勤務実績のある教員が指導実績と理論を関連づけながら講義・演習を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 教材開発、教材解釈、指導技術、授業展開、指導計画、評価計画、学校教育における指導力について体育科教育学・スポーツ教育学の知見を援用して検討する。 具体的には以下の内容に取り組み、ねらいを達成する。 1.保健体育における先行知見を散見し、教材開発、教材解釈する。 2.単元、授業の目標を明確にした学習指導案を作成できる。 3.模擬授業を通して、授業実践力を身につける。 ・スポーツ教育学について世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-3)。 ・スポーツ教育学の射程,研究方法論,先行研究の成果に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・教育的事象に関する問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。 ・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる(A-8-3)。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP2,DP3,DP4,DP8及びカリキュラムポリシーCP2,CP3,CP4,CP8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 課題解決方式の演習形式で実施する。各自の課題に関して課題設定、設計・計画,プレゼンテーション、模擬授業、ディスカッションを行う。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 本授業は、対面授業です。 授業の出席に対して、相談が必要な場合には、担当教員と体育学研究室に必ず事前に申し出て下さい。 |
履修条件 | 「スポーツ教育学演習」を履修した者 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(A-3-3)【対⾯】
【事前学習】シラバスを概観し,学修計画を立てる (2時間) 【事後学習】リフレクションノートの記入と到達目標の理解と手続きをまとめる 【事後学習】リフレクションノートの記入と到達目標の理解と手続きをまとめる (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
2 |
スポーツ教育学の研究成果:量的研究(A-2-3)【対⾯】
【事前学習】事前配布資料を通覧し、疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】ゼミノートを参照して学習した内容を整理する (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
3 |
スポーツ教育学の研究成果:質的研究(A-3-3)【対⾯】
【事前学習】事前配布資料を通覧し、疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】ゼミノートを参照して学習した内容を整理する (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
4 |
学問研究における論の構成と展開(A-3-3)【対⾯】
【事前学習】事前配布資料を通覧し、疑問点や意見等をメモしておく (2時間) 【事後学習】ゼミノートを参照して学習した内容を整理する (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
5 |
保健体育の教師・指導者論(A-2-3)【対⾯】
【事前学習】事前配布資料を通読し、疑問点や自らの考えをまとめる (2時間) 【事後学習】ゼミノートを参照して学習した内容を整理する (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
6 |
保健体育の学習者論(A-2-3)【対⾯】
【事前学習】事前配布資料を通読し、疑問点や自らの考えをまとめる (2時間) 【事後学習】ゼミノートを参照して学習した内容を整理する (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
7 |
保健体育の学習内容・教材論(A-4-3)【対⾯】
【事前学習】事前配布資料を通読し、疑問点や自らの考えをまとめる (2時間) 【事後学習】ゼミノートを参照して学習した内容を整理する (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
8 |
保健体育の指導方法論(A-4-3)【対⾯】
【事前学習】事前配布資料を通読し、疑問点や自らの考えをまとめる (2時間) 【事後学習】ゼミノートを参照して学習した内容を整理する (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
9 |
模擬授業とリフレクション・協議(1)(A-4-3)(A-8-3)【対⾯】
【事前学習】学習指導案の概観と指導の伏線の検討 (3時間) 【事後学習】ゼミノートにグループによる省察と自己省察の内容を記入する (1時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
10 |
模擬授業とリフレクション・協議(2)(A-4-3)(A-8-3)【対⾯】
【事前学習】学習指導案の概観と指導の伏線の検討 (3時間) 【事後学習】ゼミノートにグループによる省察と自己省察の内容を記入する (1時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
11 |
模擬授業とリフレクション・協議(3)(A-4-3)(A-8-3)【対⾯】
【事前学習】学習指導案の概観と指導の伏線の検討 (3時間) 【事後学習】ゼミノートにグループによる省察と自己省察の内容を記入する (1時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
12 |
模擬授業とリフレクション・協議(4)(A-4-3)(A-8-3)【対⾯】
【事前学習】学習指導案の概観と指導の伏線の検討 (3時間) 【事後学習】ゼミノートにグループによる省察と自己省察の内容を記入する (1時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
13 |
模擬授業とリフレクション・協議(5)(A-4-3)(A-8-3)【対⾯】
【事前学習】学習指導案の概観と指導の伏線の検討 (3時間) 【事後学習】ゼミノートにグループによる省察と自己省察の内容を記入する (1時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
14 |
模擬授業とリフレクション・協議(6)(A-4-3)(A-8-3)【対⾯】
【事前学習】学習指導案の概観と指導の伏線の検討 (3時間) 【事後学習】ゼミノートにグループによる省察と自己省察の内容を記入する (1時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習・解説を行い理解を深める(A-3-3)(A-8-3)【対⾯】
【事前学習】ゼミノートの通読 (2時間) 【事後学習】卒業論文・卒業研究の主題を吟味し、ノートにまとめる (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 高橋健夫 『体育科教育学入門』 大修館書店 2010年 保健科教育学会 『保健科教育法入門』 大修館書店 2017年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度:リフレクション(30%)、プレゼンテーション(40%) 授業参画度は毎回のリフレクションの記入内容等で評価する。 レポートは模擬授業の事前計画(学習指導案)・終了後の省察文・修正指導案で評価します。 プレゼンテーションは模擬授業の内容で評価します。 対⾯授業に参加できない場合の要件を満たし,Zoom で参加した場合,模擬授業の実施・課題の提出によって評価する。 |
オフィスアワー | 木曜日3限・2401研究室・メールにて対応 |