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スポーツ実習(バドミントン)

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令和2年度以降入学者 スポーツ実習(バドミントン)
令和元年度以前入学者 スポーツ実習1(バドミントン)
教員名 深田喜八郎
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
Blackboard ID 20234065
授業概要 本授業はバドミントンの基礎的な技術を修得するとともに、練習方法や審判方法、試合の運営方法などを学ぶ事を目的とします。
基本的な技術の紹介と練習を通して、各自の技術レベルの向上を目指します。また、戦術やダブルスのフォーメーションなどを学ぶ事で、より高いレベルでの試合が展開されるような授業を行います。
自身が獲得した技術についての理解を深めることで、様々なレベルの相手に合わせた指導ができるようになることを目指します。
授業のねらい・到達目標 1.ルール、マナーを正しく理解し、実践できる。
2.競技特性を理解する。
3.レベルにあわせた指導ができる。

・経験や学習から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3)
・問題を分析し、複数の解決策を提示した上で問題を解決することができる。(A-4-3)
・責任と役割を担い、新しいことに挑戦することができる。(A-5-3)
・学習状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3)
この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1、DP4、DP5、DP8及びカリキュラムポリシーCP1、CP4、CP5、CP8に対応しています。
授業の形式 講義、実習
授業の方法 授業の形式:【実技・講義】
【実技】
・対面授業で行う。

【講義】
・オンデマンド型の授業では、Blackboardに掲載された資料と課題をもとにレポートを作成し提出する。課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。

授業計画は以下の通りであるが、受講者数、技能レベル、社会情勢を鑑みて柔軟に対応していく。
本授業の事前・事後学修は合計30時間の学修を目安とします。

本授業は、対面授業です。
授業の出席に対して、相談が必要な場合には、担当教員と体育学研究室に必ず事前に申し出て下さい。
授業計画
1 ガイダンス:授業のねらい、授業概略、評価方法、留意事項の説明
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを確認しておくこと。 (1時間)
【事後学習】第2回以降の授業に備え、バドミントンの基礎知識についてまとめておくこと。 (1時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
2 個人技術の修得①:サーブ・ドライブの修得(A-5-3)
【事前学習】サーブ・ドライブの特徴について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】学修内容を振り返りまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 個人技術の修得②:ネット前でのスマッシュ・ドロップの修得(A-5-3)
【事前学習】スマッシュやドロップの特徴について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】学修内容を振り返りまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 個人技術の修得③:スマッシュ・ヘアピンの修得(A-5-3)
【事前学習】スマッシュ・ヘアピンの特徴について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】学修内容を振り返りまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 グループ練習①:基礎技術の向上を目的とした練習。(A-4-3)(A-8-3)
【事前学習】これまで修得した各ショットの特徴について復習する。 (1時間)
【事後学習】技術の向上に必要なポイントをまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 グループ練習②:ミスを減らし、ラリーを継続するための練習。(A-4-3)(A-8-3)
【事前学習】ラリー継続のための練習方法について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】学修内容を振り返りまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 グループ練習③:フットワークの確認と、ラリー継続の練習。(A-4-3)(A-8-3)
【事前学習】フットワークの特徴と、バドミントンで発生しやすい怪我について調べる。 (1時間)
【事後学習】正しい動きとケガの予防について確認すること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 審判方法の確認:使用するラインの確認や審判方法を修得する。
【事前学習】バドミントンの審判方法について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】審判方法についてまとめておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 シングルス①:ルールの説明および、審判方法の確認(A-1-3)
【事前学習】シングルスのルールを調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】学修内容を振り返りまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 シングルス②:戦術を紹介し、ゲームを行う。(A-1-3)
【事前学習】シングルスの進め方、戦術について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】学修内容を振り返りまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 ダブルス①:ルールの説明および、審判方法の確認(A-1-3)
【事前学習】ダブルスの進め方、ルールついて調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】シングルスとの違いについてまとめておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 ダブルス②:戦術やフォーメーションを紹介し、ゲームを行う。(A-1-3)
【事前学習】ダブルスの戦術やフォーメーションについて調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】学修内容を振り返りまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 学生によるゲーム運営①:ダブルスの団体戦の運営。(A-5-3)
【事前学習】ダブルスの団体戦の進め方について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】試合を振りかえり反省点等をまとめること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 学生によるゲーム運営②:男女混合の団体戦の運営。(A-5-3)
【事前学習】男女混合の団体戦の進め方について調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】試合を振りかえり反省点等をまとめること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 まとめ・理解度チェック:これまでの学習内容を振り返りレポートを作成する。(A-1-3)(A-8-3)
【事前学習】これまでの学修内容を振り返り、学修したバドミントンの知識についてまとめる。 (1時間)
【事後学習】今後、どのようにバドミントンを実践・指導していくのかを考察する。 (1時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
その他
教科書 必要がある場合は授業内で指示する
参考書 必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(80%)
レポート:指定されたテーマに対するレポートの内容で評価する。
授業参画度:授業内での取り組み、リアクションペーパー等の内容により評価する。
※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。
オフィスアワー 授業時に質問を受け付ける。
また、事前に連絡が必要な場合は、下記のメールアドレスに連絡してください。

深田喜八郎
fukada.kihachiro☆nihon-u.ac.jp(☆を@に置き換えてください。)
備考 運動に適した服装(運動服)、室内履きを準備すること。
課題の中には動画の撮影(フォームチェックなど)などを予定している。
受講人数は40名程度を想定している。

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