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スポーツ実習(サッカー)

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令和2年度以降入学者 スポーツ実習(サッカー)
令和元年度以前入学者 スポーツ実習1(サッカー)
教員名 大嶽真人
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業を原則としてを行う。
場合に応じて,同時双方向型授業(zoomによるライブ授業)・課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を利用して行う。
Blackboard ID 火曜日1限:20231113
火曜日2限:20231114
火曜日3限:20231115
授業概要 サッカーの楽しさと奥深さ、サッカーの技術及び戦術の習得と理解を深める。
日本サッカー協会公認指導者ライセンスを保有し,小学生から大学生まで幅広い指導経験,さらには指導者養成講師の経験がある教員がその経験を活かして,サッカーの基本的な基礎技術の習得と実践的なサッカーの戦術について実技と講義を通じて深める。
授業のねらい・到達目標 サッカーの基礎技術(シュート・ドリブル・パス・コントロール)を習得すると同時に,ボールを保持している時とボールを保持していない時のサッカーの戦術について理解する。
サッカーの基本的技術・戦術について,状況に応じた実践とコーチングができるようにする。
ゲームを通じてコミュニケーション(メンバーシップ,リーダーシップ)を図りチームワークとスポーツマンシップ,マナーを獲得する。

この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP6,CP8,に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A-1-2)。
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。
・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-2)。
・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる(A-8-2)。
授業の形式 講義、実習
授業の方法 ・授業は様々な課題設定及びコートの大きさ,条件からサッカーにおける技術・戦術を学び,ゲームで確認できるように展開する。
・授業計画における実技は,天候や習得状況によって適宜変更する。
・課題の提出方法・フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。
・本授業の事前・事後学習は,授業毎に計2時間の学習を目安とします。

※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし,科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標)及び授業方法について説明する【対面授業】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと (1時間)
【事後学習】第2回目以降の準備に備え,サッカー用語を確認する (1時間)
【授業形態】対面授業
2 ボールフィーリング(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,サッカーに必要な動きについて整理しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,ボール操作のコツについて整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
3 味方・相手・スペースを観る(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,観ることの重要性について理解しておくこと(A-1) (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,いつ,どのように観ることが重要であったか整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
4 サッカー技術論(A-1)【対面授業】
【事前学習】サッカーにおける攻撃と守備の技術について確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,サッカーの構成要素について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
5 オンザボールとオフボール(A-6)【対面授業】
【事前学習】前回の授業内容を振り返り,オンザボールとオフボールのプレーについて確認しておくこと(A-1) (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,状況に応じたプレーついて整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
6 2対1の突破(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,基本的技術の習得と戦術の理解をしておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,2人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
7 3対2の突破(A-6)【対面授業】
【事前学習】前回の授業内容を確認し,オンザボールとオフボールのプレーを整理しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
8 3対3の突破(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,基本的技術の習得と戦術の理解をしておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
9 3対3(2対1+1対2)の突破(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,基本的技術の習得と戦術の理解をしておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
10 サッカー戦術論(A-1)【対面授業】
【事前学習】サッカーにおける攻撃と守備の技術について確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,サッカーの戦術について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
11 グループ戦術の攻撃(A-6)【対面授業】
【事前学習】業内容を確認し,状況における攻撃の戦術を理解しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,攻撃の動きを確認して整理しておくこと(A-4) (1時間)
【授業形態】対面授業
12 グループ戦術の守備(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,状況における守備の戦術を理解しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,守備の動きを確認して整理しておくこと(A-4) (1時間)
13 ゲーム実践(1)【対面授業】
【事前学習】前回授業の内容を確認し,ゲームに備えておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,攻撃と守備へ関わりについて整理しておくこと(A-8) (1時間)
【授業形態】対面授業
14 ゲーム実践(2)【対面授業】
【事前学習】前回授業の内容を確認し,ゲームに備えておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,攻撃と守備へ関わりについて整理しておくこと(A-8) (1時間)
【授業形態】対面授業
15 総括(授業内容と実務経験からサッカーの基礎・原則について解説を行う)
【事前学習】これまでの学習内容を整理し,状況におけるプレーについて記述できるようにしておく (1時間)
【事後学習】学習した内容をリフレクションから自らのプレーについて整理し記述すること(A-8) (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 特になし。
参考書 必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
レポートは,「SPLYZA Teams」の分析内容及び課題内容(サッカーにおける技術・戦術の理解度)で評価する。
授業参画度は,実技での取り組み及び課題に対するリアクションペーパー等で評価する。
オフィスアワー 授業及びBlackboardを通して随時行う。
備考 Blackboard にて課題の提示・提出等指示、連絡をするため確認を怠らないこと。
受講定員40名とする。(定員を超えた際には第1回授業時に参加している学生で抽選を行う)
原則として体育学科指定ウェアを着用し、サッカーに適したシューズ(雨天時含む)で授業を受けること。

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