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令和2年度以降入学者 | スポーツリハビリテーション | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツリハビリテーション | ||||
教員名 | 小山貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面にて講義形式で行う。 |
Blackboard ID | 20231095 |
授業概要 | スポーツ選手に対するリハビリテーションは主にメディカルリハビリテーションとアスレティックリハビリテーションで構成されている。スポーツ選手が怪我に至るまでの背景や受傷機転を理解し、適切なリハビリテーションを知るには、体育学のなかで系統的に学習してきた解剖学や運動学、生理学の知識を応用する必要がある。この科目では、こうした背景を再度確認しながら、スポーツリハビリテーションの手法を分かりやすく解説する。担当教員はこれまで理学療法士として大学病院およびスポーツクリニックでのスポーツ理学療法の実務経験と、アスレティックトレーナーとして国際大会を含むスポーツ現場での実務経験を有しており、教科書をもとに自身の経験も踏まえて講義する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・スポーツ外傷・障害に対して用いられる基本的な運動療法・物理療法・装具療法について理解することができる(A-1-2)。 ・各種リハビリテーション手法の適応や禁忌が判断できる(A-3-2)。 ・身体部位別の代表的な疾患とそのリハビリテーションについて理解することができる(A-1-2)。 ・症例ごとにスポーツ復帰までのリハビリテーション過程を提示し説明することができる(A-4-2)。 ・この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,3,4及びカリキュラムポリシーCP1,3,4に対応しています。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 スポーツリハビリテーションで用いる各種治療法の概要と、身体部位別の主要なスポーツ外傷・障害およびリハビリテーション計画について対面講義を行う。教科書「アスレティックケア第2版」の内容を章ごとに閲覧しながら授業を進め,フィードバックも行う。 |
履修条件 | 解剖学の単位を修得していることが望ましい |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。
【事前学習】運動学・生理学・解剖学の基礎知識について予習し、身体を動かす仕組みについて理解しておくこと(A-1)。 (3時間) 【事後学習】教科書を入手し、構成・目次について確認しておくこと(A-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
アスレティック・リハビリテーション総論
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,スポーツ外傷・障害の基礎知識について疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
アス・リハにおける運動療法
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,アス・リハにおける運動療法について疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
アス・リハにおける物理療法と装具療法
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,アス・リハにおける物理療法と装具療法について疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
コンディショニングの基礎知識
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,コンディショニングの基礎知識について疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
肩関節のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション:担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,肩関節のスポーツ外傷・障害とリハビリテーションについて疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
肘関節・手関節・手指のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション:担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,肘関節・手関節・手指のスポーツ外傷・障害とリハビリテーションについて疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
頸部のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション:担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,頸部のスポーツ外傷・障害とリハビリテーションについて疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
腰部のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション:担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,腰部のスポーツ外傷・障害とリハビリテーションについて疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
股関節のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション:担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,股関節のスポーツ外傷・障害とリハビリテーションについて疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
膝関節のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション:担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,膝関節のスポーツ外傷・障害とリハビリテーションについて疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
下腿と足のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション:担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,下腿と足のスポーツ外傷・障害とリハビリテーションについて疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
第1回から第13回までの講義内容について質疑応答を行う。
【事前学習】これまでの講義内容を復習し疑問点や不明点を整理しておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
テストと振り返り
【事前学習】講義で説明した重要事項を中心に学習内容を復習しておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義
【事前学習】講義内容を整理し、自身の今後の研究課題を見つけること(A-3,A-4)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 小山貴之 『アスレティックケア—リハビリテーションとコンディショニング—第2版』 ナップ社 2023年 第2版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:インターネットベースドテストで実施する予定(100%) 授業内での重要項目を中心とした試験結果をもとに成績判定をします。 |
オフィスアワー | 水・木・金 昼休み 2号館2405研究室 |