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令和2年度以降入学者 | スポーツ医学(外科) | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツ医学(外科) | ||||
教員名 | 櫛英彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20234039 |
授業概要 | 人々をスポーツによるを外傷から解放し、身体活動の継続を助けるために必要な医学的な基礎知識を講義する。具体的にはアスレチックトレーナー、フィットネス・インストラクターなどでも応用し活用できるようにスポーツ外傷を概説する。医師の経験をもとに、専門科目を勉強していく上で必要な事柄を概説し授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | スポーツにおける外傷を医学生理学的に具体的に説明できる。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,3,4及びカリキュラムポリシーCP1,3,4に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A-1-3)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・問題を分析し、複数の解決策を提示した上で、問題を解決することができる(A-4-3)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | パワーポイントを用いて講義し、学生はBlackBoardに配信された資料を見ながら理解を深める。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 本授業は、対面授業です。 授業の出席に対して、相談が必要な場合には、担当教員と体育学研究室に必ず事前に申し出て下さい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス及びスポーツ医学(外科)の概要について説明する。
【事前学習】シラバスを事前に読み全体の内容を理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第2回目以降の授業に備え、インターネット等を利用して予習しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
傷害予防の原則
【事前学習】教科書pp 76-98を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 76-98の記述と講義を振り返り、傷害予防の原則や問題点をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
脳震盪・頭痛・頸部の痛み
【事前学習】教科書pp 193-234を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 193-234の記述と講義を振り返り、頭頸部の痛みの原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
肩の痛み
【事前学習】教科書pp 235-279を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 235-279の記述と講義を振り返り、肩の痛みの原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
肘と腕の痛み
【事前学習】教科書pp 280-297を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 280-297の記述と講義を振り返り、肘・腕の痛みの原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
手関節・手・指の外傷
【事前学習】教科書pp 298-328を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 298-328の記述と講義を振り返り、手関節・手・指の外傷の原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
胸椎と胸部の痛み
【事前学習】教科書pp 329-367を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 329-367の記述と講義を振り返り、胸椎・胸部の痛みの原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
腰痛
【事前学習】教科書pp 340-367を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 340-367の記述と講義を振り返り、腰痛の原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
臀部の痛み
【事前学習】教科書pp 368-380を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 368-380の記述と講義を振り返り、臀部の痛みの原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
股関節・鼠蹊部の痛み
【事前学習】教科書pp 381-413を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 381-413の記述と講義を振り返り、股関節・鼠蹊部の痛みの原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
大腿の痛み
【事前学習】教科書pp 414-446を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 414-446の記述と講義を振り返り、大腿の痛みの原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと。(A-4-3) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
膝の痛み
【事前学習】教科書pp 447-538を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 447-538の記述と講義を振り返り、膝の痛みの原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
下腿の痛み
【事前学習】教科書pp 539-572を1-2回通読し、疑問点をメモしておくこと(A-3-3)。 (2時間) 【事後学習】教科書pp 539-572の記述と講義を振り返り、下腿の痛みの原因と病態をノートにまとめ、説明できるようにしておくこと(A-4-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
試験と解説
【事前学習】第2回~第13回の内容を復習すること。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことを10個以上ノートにまとめる。 (2時間) 【事後学習】復習・解説をもとに疑問の解決を図る(A-1-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 『臨床スポーツ医学』 医学映像教育センター 2009年 第1版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) 期末試験の点数で評価します。 |
オフィスアワー | 9:00~17:00 対面授業時に質問等を受け付ける。事前に連絡が必要な場合は、Blackboardを通して受け付ける。 |