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令和2年度以降入学者 | スポーツ栄養学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツ栄養学 | ||||
教員名 | 松本恵 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(ハイフレックス型) |
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授業の形態 | 原則対面授業といたしますが、一部、zoomによるオンライン授業の併用を行う場合があります。また、感染の状況でBlackboardに提示するオンデマンド資料による授業切り替わる可能性があります。 課題や授業の詳細、資料はBlackboardで連絡します。 |
Blackboard ID | 20231088 |
授業概要 | 食事の役割と重要性を理解し、栄養学の基本とスポーツとの関係について正しい知識を学ぶ。担当教員のオリンピックサポートハウスでのミール担当やダイニング運営に関わった経験、競技連盟医事委員としてのアスリートへの栄養サポートの実務経験を基に、スポーツ栄養学の実践を解説する。 |
授業のねらい・到達目標 | 競技スポーツにおける栄養・食事摂取の重要性を正しく理解(A-1~2)し、コンディショニングと競技力向上を目指した食事の実践方法を習得することができる(A-4-1-2)。この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP4に対応しています。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 授業の方法:【対面講義】教科書として指定した「スポーツ栄養学 ―理論と実践―」の内容に沿って対面にて授業を進めます。補足の資料はBlackboardで毎週提示します。毎授業ごとに復習チェックテストまたはレポートや課題が出題されます。 授業は、感染の状況でBlackboardに提示するオンデマンド資料による授業に切り替わる可能性があります。 ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。課題内容、提出方法、提出物への評価、フィードバックは授業内、Blackboard上で提示します。 Blackboardを通して、質問等を受け付けますので、授業の中で質疑応答のオンデマンド資料にて食事や栄養学への興味と疑問を科学的に解説します。また、小レポートを課すこともあります。本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス (授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(対面授業)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておく (2時間) 【事後学習】教科書・Blackboardのテキストを確認しておく (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
2 |
スポーツ選手の栄養アセスメントとサポートスタッフの活用 (A-1)
【事前学習】自分の食事を見直しておく (2時間) 【事後学習】自身の食事を整える計画を立ててみよう (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
3 |
スポーツ選手のエネルギーニーズ(A-1)
【事前学習】自身のトレーニング内容をまとめておく (2時間) 【事後学習】自身のトレーニングのエネルギー系を調べる (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
4 |
スポーツ選手の身体組成とその評価、応用 (A-1)
【事前学習】自身の身体組成を測定しておく (2時間) 【事後学習】自身の体組成と競技特性を比較する (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
5 |
スポーツ選手の糖質摂取とリカバリー (A-1)
【事前学習】補食について調べておく (2時間) 【事後学習】リカバリーに適した補食を用意してみる (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
6 |
スポーツ選手のたんぱく質摂取(A-1-1)
【事前学習】プロテインについて調べておく (2時間) 【事後学習】トレーニングに適したたんぱく質摂取を考えてみる (2.5時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
7 |
スポーツ選手の脂質摂取(A-1)
【事前学習】食品中の脂質について調べておく (2時間) 【事後学習】自身の食事の脂質摂取量を考えてみる (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
8 |
スポーツ選手の骨の健康と栄養摂取 (A-1)
【事前学習】疲労骨折。骨粗鬆症ついて調べておく (2.5時間) 【事後学習】自身のカルシウム必要量を把握する (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
9 |
スポーツ選手の貧血予防と栄養摂取(A-1)
【事前学習】貧血について調べておく (2時間) 【事後学習】食事中の鉄含有量を調べ、貧血予防の食事献立を考える (3時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
10 |
スポーツ選手のビタミン摂取とコンディショニング(A-1)
【事前学習】ビタミンとエネルギー代謝について調べておく (3時間) 【事後学習】食品中ビタミン量を調べる (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
11 |
スポーツ選手の水分摂取(A-1)
【事前学習】水分補給用の飲料について調べておく (2時間) 【事後学習】身近なドリンクを調べる (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
12 |
特殊環境〈高所・寒冷地〉(A-1)
【事前学習】高所・寒冷地のスポーツについて調べておく (2時間) 【事後学習】合宿スケジュールに合わせた食事を考えてみる (3時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
13 |
免疫機能と栄養 (A-4)
【事前学習】おなかの調子について振り返ってみる (2時間) 【事後学習】免疫力を高める食事計画を考えてみる (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
14 |
まとめの授業と振り返り
【事前学習】前回までの授業内容をまとめておくこと (2時間) 【事後学習】質問の回答についてまとめておく (2時間) 【授業形態】課題研究 |
15 |
これまでの復習、授業の理解を深める。(A-4)(課題研究)
【事前学習】スポーツ現場への応用を考える。 (2時間) 【事後学習】スポーツ現場への応用についてまとめる (2時間) 【担当教員】松本 恵 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 田口 素子 『スポーツ栄養学 ―理論と実践―』 市村出版 2022年 第1版 授業の進行、復習チェックテストなどは教科書から出題されます。必ず準備してください。 |
参考書 | 日本スポーツ栄養学会監修 『エッセンシャルスポーツ栄養学』 市村出版 2020年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業内で小レポートを課す場合があります。(30%)、授業内テスト:復習チェックテストをBlackboardで実施します。(40%)、授業参画度:授業出席や質問コメントなどで評価します。(30%) 授業参画度は,質問等(DP-4)で授業参画度を評価します。授業内テスト(DP-1, DP-2)は,Blackboard上で実施予定のまとめ・チェックテストを合わせて評価します。 ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早 期に連絡すること)。 |
オフィスアワー | Blackboardを通して回収した質問について次回の授業で回答・解説いたします。 |