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| 令和2年度以降入学者 | 卒業論文 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
| 教員名 | 間篠剛留 | ||||
| 単位数 | 6 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 教育学科 | ||||
| 学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| 授業の形態 | 感染拡大状況等によってはオンライン授業に切り替える場合もある。その際の通知方法は初回授業で示すので、必ず確認すること。 |
| Blackboard ID | 20237039 |
| 授業概要 | 教育学の研究論文を執筆する。研究の進め方を学ぶとともに、それを実践する。また、履修者相互の検討を通して、文章や発表を洗練させていくことも学ぶ。 |
| 授業のねらい・到達目標 | この授業のねらいは、学生がそれぞれの興味と関心に従って、自分自身で課題や問題を見つけ、他者との議論も活かして自身の掲げた課題に自力で迫り、調査研究を通じてその課題を深く考察し、論文にまとめることである。到達目標は以下のとおりである。 (1)幅広い教養と倫理観を持ち、習得した専門的知識・技能をつなぎ、総合的に活用することができる(A-1) (2)自分なりの観点のもと、世界で起こっている多様な出来事について総合的に説明できる(A-2) (3)与えられた条件自体をも批判の対象としながら、論理的な思考を展開することができる(A-3) (4)自ら設定した適切な課題に取り組み、困難があってもやりとげることができる(A-5) この科目は文理学部(学士(教育学))のDP及びCPの1,2,3,5に対応しています。 |
| 授業の形式 | 卒業論文・研究 |
| 授業の方法 | 読むべき文献のリストを作成するのも、先行研究の検討を行うのも、論文を執筆するのも、全て学生自身である。では、授業で何を行うか。授業では作成された文献リストや先行研究の検討、論文の草稿、最終発表について相互検討を行う。教員はそのための支援を行う。 対面授業に参加できない場合、Zoomを用いたハイフレックス形式授業を実施するので、それに参加すること。なお、対面授業に参加できない場合には事前に連絡すること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
テキスト1・2章の輪読
【事前学習】テキスト1・2章を読み、小レポートに取り組む (3時間) 【事後学習】テキスト1・2章に照らして自分の卒論・グループ研究を検討する (3時間) |
| 2 |
テキスト3・4章の輪読
【事前学習】テキスト3・4章を読み、小レポートに取り組む (3時間) 【事後学習】テキスト3・4章に照らして自分の卒論・グループ研究を検討する (3時間) |
| 3 |
テキスト5・6章の輪読
【事前学習】テキスト5・6章を読み、小レポートに取り組む (3時間) 【事後学習】テキスト5・6章に照らして自分の卒論・グループ研究を検討する (3時間) |
| 4 |
テキスト7・8章の輪読
【事前学習】テキスト7・8章を読み、小レポートに取り組む (3時間) 【事後学習】テキスト7・8章に照らして自分の卒論・グループ研究を検討する (3時間) |
| 5 |
先行研究検討レポートの発表(1)
【事前学習】先行研究の読み込みとメモの作成、参考研究レポートの作成 (3時間) 【事後学習】発表内容の振り返りと、先行研究検討の修正 (3時間) |
| 6 |
先行研究検討レポートの発表(2)
【事前学習】先行研究の再読み込み (3時間) 【事後学習】発表内容の振り返りと、先行研究検討の修正 (3時間) |
| 7 |
先行研究検討レポートの発表(3)
【事前学習】先行研究の再読み込み (3時間) 【事後学習】発表内容の振り返りと、先行研究検討の修正 (3時間) |
| 8 |
テキスト9・10章の輪読
【事前学習】テキスト9・10章を読み、小レポートに取り組む (3時間) 【事後学習】テキスト9・10章に照らして自分の卒論・グループ研究を検討する (3時間) |
| 9 |
グループ研究中間発表へのコメント
【事前学習】テキスト11・12章を読み、小レポートに取り組む (3時間) 【事後学習】テキスト11・12章に照らして自分の卒論・グループ研究を検討する (3時間) |
| 10 |
グループ研究論文の読み込み
【事前学習】テキスト13・16章を読み、小レポートに取り組む (3時間) 【事後学習】テキスト13・16章に照らして自分の卒論・グループ研究を検討する (3時間) |
| 11 |
グループ研究発表のための作業
【事前学習】グループ研究発表の草案作成 (3時間) 【事後学習】グループ研究発表資料の作成 (3時間) |
| 12 |
グループ研究発表(1)・(2)
【事前学習】グループ研究発表資料の作成 (3時間) 【事後学習】グループ研究発表の振り返り、論文草案の作成 (3時間) |
| 13 |
グループ研究発表(3)、論文執筆について
【事前学習】グループ研究発表資料の作成 (3時間) 【事後学習】グループ研究発表の振り返り、論文草案の作成 (3時間) |
| 14 |
個人研究論文草稿執筆の作業
【事前学習】個人研究論文のアウトライン作成 (3時間) 【事後学習】個人研究論文草稿執筆 (3時間) |
| 15 |
個人研究論文アウトラインの相互検討
【事前学習】個人研究論文のアウトライン作成 (3時間) 【事後学習】個人研究論文草稿執筆 (3時間) |
| 16 |
論文草稿に基づく発表、要旨草稿の相互検討
【事前学習】論文草稿・要旨草稿の作成 (3時間) 【事後学習】論文草稿・要旨草稿の修正 (3時間) |
| 17 |
個人研究発表1(1)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 18 |
個人研究発表1(2)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 19 |
個人研究発表1(3)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 20 |
個人研究発表2(1)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 21 |
個人研究発表2(2)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 22 |
個人研究発表2(3)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 23 |
個人研究発表3(1)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 24 |
個人研究発表3(2)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 25 |
個人研究発表3(3)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 26 |
個人研究発表4(1)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 27 |
個人研究発表4(2)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 28 |
個人研究発表4(3)
【事前学習】卒論の1章分を作成 (3時間) 【事後学習】発表した章を修正 (3時間) |
| 29 |
卒論要旨の相互検討
【事前学習】卒論要旨の作成 (3時間) 【事後学習】卒論要旨の修正 (3時間) |
| 30 |
卒業論文発表会
【事前学習】卒業論文を読み返す (3時間) 【事後学習】卒業論文の取り組み全体を振り返る (3時間) |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | ウェイン・C・ブース [ほか] 『リサーチの技法』 ソシム 2018年 |
| 参考書 | Wayne C. Booth et al., The craft of research, University of Chicago Press, 2016, 4 edition 4年次であれば、すでにレポート・論文の書き方の本は読んでいるはず。何らかの理由でまだ読んだことがない場合には、必ず何か1冊を読むこと。参考までに4冊示すが、別のものでも構わない。 ・小笠原善康 『最新版 大学生のためのレポート・論文術 』講談社現代新書、2018年 ・戸田山和久 『新版 論文の教室――レポートから卒論まで』 NHKブックス 2012年 ・井下千以子『思考を鍛えるレポート論文作成法』第3版、慶應義塾大学出版会、2019年 |
| 成績評価の方法及び基準 | 卒業論文(100%) |
| オフィスアワー | 水曜日 16:10-17:00 間篠研究室または教育学科図書室 その他の時間に面談を希望する場合は、初回授業で案内する連絡先に相談すること。 |