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令和2年度以降入学者 | 教育相談 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 教育相談 | ||||
教員名 | 望月由起 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | ※この授業は、教育学科の学科専門科目です。 「対面授業」の回では議論や意見交換を中心に行うため、遠隔対応はしません。 「連絡事項」「資料」「課題」などは、Blackboardを用いる(受講希望者は、必ずBlackboardにも登録をすること)。 |
Blackboard ID | 20231049 |
授業概要 | 児童・生徒の発達状況に即しつつ、個々の心理的特質や現代の日本社会における学校の教育的課題を適切に捉え、学校現場の実態に照らし合わせながら、教育相談やカウンセリングを行うために必要な基礎的知識を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | ・学校における教育相談やカウンセリングの意義、必要性、課題を理解している。 ・教育相談やカウンセリングに関わる基礎的な理論や方法を理解している。 ・不適応や問題行動等に対して、生徒の発達状況に応じた教育相談の進め方を理解している(A-6-3)。 ・教育相談を校内外で連携・協働して進める意義や必要性を理解している(A-7-3)。 この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5,CP7,CP8に対応しています |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ・「対面授業」の回は、授業時に示した課題の提出を課す(Blackboardに期限内に提出すること)。 ・課題未提出が5回以上ある場合には、「授業内テスト」や「最終課題」の成績に関わらず単位を付与しない(公欠除く)。 ・第12回は「授業内テスト」を実施する(公欠の場合には、事前に教員に連絡をすること)。 ・第14回・第15回は「最終課題」とし、教科書から学んだことだけでなく、自分で学習して学んだことも確認する(受動的ではなく、能動的に学ぶ姿勢を求める)。 ※詳細は、初回授業時に提示する。 |
履修条件 | 教育学科の2年生以上の学生を主たる対象とする(教育学科の1年次の学科専門科目の履修を前提に進める)。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について) 現代の「学校」のおかれた状況(A-6-3)(A-7-3) 【事前学習】自分にとっての「学校」について、振り返る。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
教育相談を学ぶ意味(0章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
生徒理解のための心理学(1章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
アセスメント(2章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
カウンセリング(3章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
コンサルテーション(4章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
ソーシャルスキル教育(5章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
ストレスマネジメント教育(6章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
不登校・中途退学(8章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
いじめ(9章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
発達障害(10章)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
これまでのまとめ(授業内テストと解説)(A-6-3)(A-7-3) 最終課題の作成準備、個別の質疑応答 【事前学習】これまでの学習の復習を行う。 (2時間) 【事後学習】これまでの学習が不十分であったところを確認する。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業、課題研究 |
13 |
学習(教科書中心)が不十分であったところの補習(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】これまでの理解(教科書中心)が不十分な点を明確にする。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点をクリアにする。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
14 |
まとめ(教科書以外の学習の復習を行い、理解を深める)(最終課題1)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】これまでの授業内容(教科書以外)で理解が不十分な点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことなどをレポートにまとめ、提出する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
15 |
まとめ(これまでのすべての学習の復習を行い、理解を深める)(最終課題2)(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】これまでの学習内容全般で理解が不十分な点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】自分が学習したことなどをレポートにまとめ、提出する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 藤田哲也 『絶対役立つ教育相談-学校現場の今に向き合う-』 ミネルヴァ書房 2017年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:最終課題2回分(20%)、授業内テスト:第12回に実施予定(30%)、授業参画度:課題の提出状況や内容(50%) ・課題未提出が5回以上の場合には、「授業内テスト」や「最終課題」の成績に関わらず単位を付与しない(公欠除く)。 ・「最終レポート」は、第14回・第15回の課題を通して評価する。 ※詳細は、初回授業時に提示する。 |
オフィスアワー | 「対面授業」の前後、Blackboardやメール等を通して対応する。 |
備考 | シラバスの内容や授業形態は、受講生の学習環境や理解の状況などを考慮して変更する可能性がある。 |