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令和2年度以降入学者 | 教育学演習2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 教育学演習2 | ||||
教員名 | 中橋雄 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233993 |
授業概要 | 「教育とメディア」に関する特定の研究分野の動向を調査してレポートにまとめることを通じて、学習到達目標の達成を目指します。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 「教育学基礎論1・2」で学んだことを基本として、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深める。 <到達目標> 次の項目について習得する。 ディスカッションの仕方/統計データを批判的に読む読み方/メディア報道を批判的に読む/インターネット情報の引用ルール/インターネットでの本の買い方/文科省や教委のHPの活用法/英文HPの検索と閲覧/「国立国会図書館サーチ」(NDL Search)の活用法/CiNii及びJ-STAGEの利用/図書館間相互貸借(ILL)での文献入手/パラグラフ・ライティングの仕方など。 <日本大学教育憲章との関係> ・与えられた条件のもと、他者にとってわかりやすいかどうかを十分に検討したうえで、理由と根拠に基づいた主張を展開できる。(A-3-2) ・自分なりの貢献の仕方を考えながら、一つの目標に向かって他者と力を合わせて行動することができる。(A-7-2) <DP及びCPとの関係> この科目は文理学部(学士(教育学))のDP及びCPの3,7に対応しています。 |
授業の形式 | 演習、ゼミ |
授業の方法 | テーマに関連したテキストを読み、グループでの討論と発表を通じて学びます。毎回、「学習内容に関する課題に取り組み、LMS(Learning Management System)に提出する活動」「LMSを用いて他者の考え方からものの見方・考え方・表現の仕方を学び合う活動」「学べたこと・学びたいことについて記録して、学び続けるための見通しをもつ活動」などに取り組むことになります。 |
履修条件 | 同一教員の「教育学演習1」(前期)、「教育学演習2」(後期)をあわせて履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
研究課題を発見する方法(A-3-2)
【事前学習】シラバスを事前に確認して、この授業で自分をどのように成長させたいかノートに書くこと。 (2時間) 【事後学習】研究課題を発見する方法について授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
調査テーマの検討(A-3-2)
【事前学習】調査テーマとその理由をノートに書いてくること。 (2時間) 【事後学習】調査テーマを検討することを通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
テーマの再検討・決定(A-7-2)
【事前学習】あらためて調査テーマとその理由をノートに書いてくること。 (2時間) 【事後学習】テーマを再検討することを通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
先行研究の収集(A-3-2)
【事前学習】テーマに関するキーワードをノートに書いてくること。 (2時間) 【事後学習】先行研究を収集することを通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
収集結果の報告(A-7-2)
【事前学習】収集した先行研究を紹介できるように準備してくること。 (2時間) 【事後学習】他者の結果報告学べたことや授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
先行研究レビュー作成(A-3-2)
【事前学習】収集した先行研究を読み込んで要点をノートに書いてくること。 (2時間) 【事後学習】先行研究のレビューを通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
先行研究レビューの批判的検討(A-7-2)
【事前学習】作成した先行研究レビューの原稿を推敲しておくこと。 (2時間) 【事後学習】他者の文章から学べたことや授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
複数の先行研究レビューの作成(A-3-2)
【事前学習】先行研究レビューの原稿を複数書いてくること。 (2時間) 【事後学習】複数のレビューを比較することを通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
新たな研究課題の検討(A-3-2)
【事前学習】先行研究レビューに基づく新たな研究課題をノートにメモしてくること。 (2時間) 【事後学習】新たな研究課題を考えることを通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
研究課題の相互評価(A-7-2)
【事前学習】研究課題を文章にしてノートに書いてくること。 (2時間) 【事後学習】他者の研究課題から学べたことや授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
レポートの作成(A-3-2)
【事前学習】書いてきた文章を読み直し、足りない資料を準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】レポート作成を通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
レポートの推敲(A-7-2)
【事前学習】レポートを相互評価できるように準備してくること。 (2時間) 【事後学習】レポートを推敲することを通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
プレゼン資料作成(A-3-2)
【事前学習】レポートを読み直し、ポイントをノートにメモしてくこと。 (2時間) 【事後学習】プレゼン資料を作成することを通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
口頭発表会(A-3-2)
【事前学習】口頭発表の練習をしてくること。 (2時間) 【事後学習】口頭発表を通じて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
発表に対する相互評価(A-7-2)
【事前学習】発表に対するコメントをノートに書いてくること。 (2時間) 【事後学習】この授業で自分がどのように成長できたかノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 中橋 雄 『メディア・リテラシーの教育論:知の継承と探究への誘い』 北大路書房 2021年 第1版 まとめ方を参考にするために前期と同じ教科書を使います。 |
参考書 | なし。個別に設定したテーマに応じて紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:授業内課題の回答(50%)、授業参画度:他者の考えに対するコメント(50%) 期末テストは行いません。 |
オフィスアワー | Blackboardを通しての質問は直接回答します。 電子メールでも受け付けます。 nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること) |
備考 | シラバスの内容は受講者の学修の状況を考慮して、変更することがあります。 |