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令和2年度以前入学者 | 就労支援サービス論 | ||||
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教員名 | 吉田仁美 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231021 |
授業概要 | 就労支援を必要とする障害者の実態や社会的背景などを踏まえながら、ソーシャルワークにおいて必要とされる就労支援施策・就労支援サービスにかかわる組織、機関及び専門職の役割について学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | ・労働市場の現状、労働法規の概要を学び、多様な働き方の実態と課題について述べることができる。 ・「キャリア」「働くこと」の意義や目的を理解し、自身の卒業後をイメージを説明できる。 ・我が国の就労支援制度・サービス体系の最新の動向を説明することができる。 ・就労支援サービスにかかわる専門職の役割、専門職連携について説明することができる。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のDP1及びCP2に対応しています。 なお、この科目は新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP4、DP5、DP6及びカリキュラムポリシーCP4、CP5、CP6に対応しています。 ・問題の意味を理解し、助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。 ・新しい挑戦への計画を立て、準備することができる(A-5-2)。 ・さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-2)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ・毎回の授業終了後にはレスポンスカードを提出していただきます。必要であれば、次回あるいは次々回の授業で解説を行います。 ・対面参加が困難な学生については、教員の許可を受けて、ZOOMにてオンライン参加ができます。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション/「働くこととは?」(A-4-2)
【事前学習】シラバスを事前に確認し授業全体の流れを理解すること。 (2時間) 【事後学習】授業のねらい・到達目標を確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
キャリアとキャリア発達(A-5-2)
【事前学習】キャリアについて語源を調べる。 (2時間) 【事後学習】キャリア発達についてノートにまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
労働市場の動向(A-4-2)
【事前学習】労働をめぐる課題について調べる。 (2時間) 【事後学習】労働指標について整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
女性と労働(A-5-2)
【事前学習】女性労働とその課題について考えておく。 (2時間) 【事後学習】女性労働の実態を調べておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
障害者の就労の現状(A-4-2)
【事前学習】障害者雇用の現状をニュース等でみておく。 (2時間) 【事後学習】一般就労と福祉的就労の違いを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
労働法規の概要(A-4-2)
【事前学習】労働法規について調べておく。 (2時間) 【事後学習】労働基準法を整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
企業のCSR活動(A-6-2)
【事前学習】多様な働き方の実態を調べておく。 (2時間) 【事後学習】雇用形態の種類を整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
生活保護制度における就労支援制度の概要(A-4-2)
【事前学習】就労支援制度の概要を調べておく。 (2時間) 【事後学習】就労支援の対象をまとめておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
障害者福祉施策における就労支援制度(A-4-2)
【事前学習】就労移行支援について調べておく。 (2時間) 【事後学習】就労継続支援事業A型・B型の違いを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
障害者雇用施策の概要(A-4-2)
【事前学習】障害者雇用率制度について調べておく。 (2時間) 【事後学習】職業リハビリテーションについて説明できるようにしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
就労支援にかかわる組織、団体の役割と実際(A-4-2)
【事前学習】就労支援にかかわる組織について調べておく。 (2時間) 【事後学習】就労支援にかかわる専門職の役割についてまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
職業リハビリテーション機関の役割と活動の実際(A-4-2)
【事前学習】職業リハビリテーションの役割について調べておく。 (2時間) 【事後学習】職業リハビリテーションの活動事例についてまとめておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
就労支援の実践事例(A-6-2)
【事前学習】福祉事務所における実践事例を調べておく。 (2時間) 【事後学習】障害者雇用制度における就労支援事例をまとめておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
就労のユニバーサルデザイン(A-5-2)
【事前学習】就労のユニバーサルデザインについて調べておく。 (2時間) 【事後学習】課題文献をレポートにまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
到達度の確認-授業内試験と解説(A-4-2,A-5-2,A-6-2)
【事前学習】就労支援分野の連携について課題をあげておく。 (2時間) 【事後学習】15回分の授業をまとめておく。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 福祉臨床シリーズ編集委員会編 『就労支援サービス (社会福祉士シリーズ)』 弘文堂 2020年 第4版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) 授業参画度は、提出されたリアクションペーパー等で評価する(対面でもオンラインでも同様に評価します)。 定期試験は課題研究で実施します。 |
オフィスアワー | 水曜昼休み(12時10分~13時) |