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ゼミナール3

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令和2年度以前入学者 ゼミナール3
教員名 白川泰之
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業(全回)
Blackboard ID 20231016
授業概要 「ゼミナール1」、「ゼミナール2」での研究をさらに発展させ、卒業論文を完成させるための追加的な調査・検討に関する助言や指導、執筆の添削、学生の発表・質疑を通じた内容の充実を行う。
授業のねらい・到達目標 「ゼミナール1」、「ゼミナール2」での調査検討をもとに、卒業論文の大半を執筆し、全体の見通しを立てることを到達目標とする。
 
 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のDP及びCP3、4、5、6、7、8に対応しています。
①各自が研究したいテーマの問題意識をさらに深めながら、卒業論文全体の構成を確認する(A-4-3)。
②関連する政策・制度、データ、先行研究等の追加的な調査・分析を行う(A-3-3、A-5-4)
③自分の研究に関する発表を行い、質疑を通して知識や自分の意見を説明する(A-6-4、A-7-3)
④定期的に指導教員の添削指導を受けながら、卒業論文の完成に向けてブラッシュアップを行う(A-8-3)。
授業の形式 演習
授業の方法 ・対面授業が困難な学生については、教員の事前の許可を受けてZoomによる同時双方向型の授業を受講できる。
・各学生のレポート作成、発表、全体での議論を中心に進める。
・ゼミの進行は、できるだけ学生の主体で行い、集団の中での役割を経験するようにする。
・ゲストスピーカーについては、学生と相談して検討する。
・提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。
・授業の進め方の詳細については、受講生と協議の上、決定する。
授業計画
1 ガイダンス
・授業全体及び前期のガイダンス(授業の進め方、スケジュール、授業の方法に関する説明)
・ゼミの運営に関する協議
【事前学習】シラバスに基づき、年間のスケジュールと必要になる作業について確認する。特に実習に行く学生は、その予定を確認しておく (1時間)
【事後学習】第1回の協議結果を踏まえ、年間のスケジュールと必要になる作業について確認する。自分の発表の回次、作業内容について確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 研究の基本的な事項について学ぶ(1)
研究の目的・視点・進め方、研究の倫理について
【事前学習】前週に配布したレジュメを読み、不明な点をチェックしておく (2時間)
【事後学習】レジュメを読んで復習をし、事前に分からなかった点を確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
3 研究の基本的な事項について学ぶ(2)
研究レビューと文献等の調査、構成と執筆上のルールについて
【事前学習】前週に配布したレジュメを読み、不明な点をチェックしておく (2時間)
【事後学習】レジュメを読んで復習をし、事前に分からなかった点を確認する (2時間)
【授業形態】対面授業
4 研究目的・問題意識を深める(1)【3年生発表】
3年生の発表に対する質疑、アドバイスを行う。
今後の調査検討の参考になる点を確認する。
【事前学習】事前に配布されたレポートを読んで質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】質疑の内容を振り返り、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
5 研究目的・問題意識を深める(2)【3年生発表】
3年生の発表に対する質疑、アドバイスを行う。
今後の調査検討の参考になる点を確認する。
【事前学習】事前に配布されたレポートを読んで質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】質疑の内容を振り返り、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
6 研究目的・問題意識を深める(3)【3年生発表】
3年生の発表に対する質疑、アドバイスを行う。
今後の調査検討の参考になる点を確認する。
【事前学習】事前に配布されたレポートを読んで質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】質疑の内容を振り返り、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
7 追加の調査・発表(1)【4年生発表】
「ゼミナール2」で作成したスケルトンをもとに、追加的な調査検討を行ったレポートを作成する。
 調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う。
 今後の調査検討事項を確認する。
【事前学習】発表者は追加調査検討事項に関するレポートを作成する。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】質疑の内容を振り返り、発表者は、追加で調査する事項について整理する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
8 追加の調査・発表(2)【4年生発表】
「ゼミナール2」で作成したスケルトンをもとに、追加的な調査検討を行ったレポートを作成する。
 調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う。
 今後の調査検討事項を確認する
【事前学習】発表者は追加調査検討事項に関するレポートを作成する。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】質疑の内容を振り返り、発表者は、追加で調査する事項について整理する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業、オンデマンド型授業
9 追加の調査・発表(3)【4年生発表】
「ゼミナール2」で作成したスケルトンをもとに、追加的な調査検討を行ったレポートを作成する。
 調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う。
 今後の調査検討事項を確認する
【事前学習】発表者は追加調査検討事項に関するレポートを作成する。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】質疑の内容を振り返り、発表者は、追加で調査する事項について整理する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
10 追加の調査・発表(4)【4年生発表】
「ゼミナール2」で作成したスケルトンをもとに、追加的な調査検討を行ったレポートを作成する。
 調査結果について、レポートに基づき発表し、発表者が進行を行い質疑応答を行う。
 今後の調査検討事項を確認する
【事前学習】発表者は追加調査検討事項に関するレポートを作成する。他の学生は、事前に配布されたレポートを読んで質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】質疑の内容を振り返り、発表者は、追加で調査する事項について整理する。他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
11 関連する政策・制度の調査(1)【3年生発表】
3年生の発表に対する質疑、アドバイスを行う。
今後の調査検討の参考になる点を確認する。
【事前学習】事前に配布されたレポートを読み、質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
12 関連する政策・制度の調査(2)【3年生発表】
 3年生の発表に対する質疑、アドバイスを行う。
今後の調査検討の参考になる点を確認する。
【事前学習】事前に配布されたレポートを読み、質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
13 関連する政策・制度の調査(3)【3年生発表】
 3年生の発表に対する質疑、アドバイスを行う。
今後の調査検討の参考になる点を確認する。
【事前学習】事前に配布されたレポートを読み、質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】他の学生は、自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
14 中間報告(1)【4年生発表】
調査検討の進捗状況について、卒業論文の案をもとに中間報告を行い、報告者が進行役となり、質疑応答を行う。
現時点の卒業論文案を指導教員に提出し、添削指導を受ける。
【事前学習】発表者は、ここまで作成した卒論案を整理する。他の学生は、事前に配布されたレポートを読み、質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】発表者は、授業の内容を踏まえて卒論案を再度整理する。自分のレポート作成の参考になる点を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
15 中間報告(2)【4年生発表】
調査検討の進捗状況について、卒業論文の案をもとに中間報告を行い、報告者が進行役となり、質疑応答を行う。
現時点の卒業論文案を指導教員に提出し、添削指導を受ける。
【事前学習】発表者は、ここまで作成した卒論案を整理する。他の学生は、事前に配布されたレポートを読み、質問事項等を考えておく (2時間)
【事後学習】発表者は、授業の内容を踏まえて卒論案を再度整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 小笠原喜康 『最新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)』 講談社 2018年 第1版
成績評価の方法及び基準 レポート:授業内で課せられた各レポート課題の提出状況、内容等により評価する。(30%)、授業参画度:毎回のディスカッションの積極性等により評価する。(70%)
対面授業に参加できない学生については、同時双方向型(Zoom)によりレポート発表、ディスカッションに参加し、参加した学生と同様に評価する。
オフィスアワー ・事前にBbメールなどでアポイントを取ること。
 月曜 12:10~12:50
 火曜 12:10~12:50
・上記のほか、Bbメールでも受け付ける。

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