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令和2年度以降入学者 | 卒業論文 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
教員名 | 山北輝裕 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20237024 |
授業概要 | 日常生活・社会問題を大きな枠組みとし、社会学的・質的調査によって卒業論文を完成させるうえでの指導を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識・技能> 日常生活・社会問題を大きな枠組みとし、社会学的・質的調査によって卒業論文を完成させることを目的とする。 上記の<知識・技能>の習得をへて、下記の<能力>を育むことを目標とする。 ・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養,および自己の倫理観に基づき,果たすべき社会的責任を実現するための方法を適切に選択できる。 (A-1-4: 豊かな知識・教養に基づく高い倫理観) ・日常生活から国際社会に至る現代社会の多層性と多様性を理解し,グローバル化する現代社会が抱える矛盾について,社会学における専門領域の観点から解決策をら提案することができる。 (A-2-4: 世界の現状を理解し,説明する力) ・具体的な社会現象や社会問題を入り口に,「あたりまえ」の理解からは読み取れない現代社会の多層性と多様性を,収集したデータに基づき論理的・批判的に理解し,その本質を他者に説明することができる。 (A-3-4: 論理的・批判的思考力) ・多様なメディアによって形作られる現代社会におけるわたしたちの日常生活の中の諸課題について,独自の知見や調査データに基づき,新たな解決案を提示することができる。 (A-4-4: 問題発見・解決力) ・どのような研究課題や社会問題に対しても,その解決のために必要な情報や知識,資源を集め,分析を通じて解決策を提示することができる。 (A-5-4: 挑戦力) ・多様な社会事象や社会問題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論を深めることで理解を深めるのみならず,それを不特定多数の他者にわかりやすく提示することができる。 (A-6-4: コミュニケーション力) ・積極的にリーダーシップを発揮し,適切な形で他者をサポートしながら調査研究活動を進めることで,研究成果を最大化することができる。 (A-7-4: リーダーシップ・協働力) ・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,相互にフィードバックすることができる。 (A-8-4: 省察力) この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP1~8及びカリキュラムポリシーCP1~8に対応しています。 |
授業の形式 | 卒業論文・研究 |
授業の方法 | 卒業論文:ゼミナール3、4と連動して各自のテーマ報告を行う。 授業内で卒論に対するフィードバックを行う。 コロナ関連で対面授業への参加が困難な人は、個別に指示する。 |
授業計画 | |
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1 |
論文の「はじめに」を報告する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
論文の「先行研究」を報告する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
論文の「枠組み」を報告する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
対象の概要を報告する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
論文のデータを報告する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
論文のデータ(参与観察)を報告する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
論文のデータ(聞き取り)を報告する(1)(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
論文のデータ(聞き取り)を報告する(2)(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
論文のデータ(聞き取り)を報告する(3)(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
論文のデータを解釈する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
11 |
論文のストーリーを作成する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
12 |
論文の内容と適合する社会学的理論を要約する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
論文の内容と適合する社会学的理論を応用する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
追加の対象者の検討(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
後期の研究計画の検討(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
16 |
論文の「はじめに」を記述する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
17 |
論文の「先行研究」を記述する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
18 |
論文の「枠組み」を記述する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
19 |
対象の概要を記述する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
20 |
論文のデータを記述する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
21 |
論文のデータ(参与観察)を記述する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
22 |
論文のデータ(聞き取り)を報告する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
23 |
論文のデータ(聞き取り)を編集する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
24 |
論文のデータ(聞き取り)を記述する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
25 |
論文のデータを解釈し記述する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
26 |
論文のストーリーを検討する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
27 |
データと社会学的理論の互酬性を検討する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
28 |
論文の結論を記述する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
29 |
論文を推敲する(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
30 |
提出に向けた最終チェック。協力者へのフィードバックを検討する。(A-5-4, A-6-4, A-7-4, A-8-4)
【事前学習】社会学的な議論とどのように連動するか考えておく (5時間) 【事後学習】授業でのコメントをふまえたうえで卒論をリライトする (5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(100%) 質的調査を経たうえで、そのデータから社会学的な議論が展開できているかどうかを中心に評価する。 (A-1-4: 豊かな知識・教養に基づく高い倫理観)(A-2-4: 世界の現状を理解し,説明する力)(A-3-4: 論理的・批判的思考力)(A-4-4: 問題発見・解決力)(A-5-4: 挑戦力)(A-6-4: コミュニケーション力)(A-7-4: リーダーシップ・協働力)(A-8-4: 省察力) |
オフィスアワー | 金曜の昼休み。研究室で対面。メール等。 |
備考 | 授業の方法は、受講生の進捗状況および感染症の状況をふまえながら判断し、変更する可能性がある。6月末(10回目と11回目)に2回分ほど対面からオンライン、オンデマンドもしくは課題研究に変更する可能性がある。 |