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令和2年度以降入学者 | ゼミナール1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ゼミナール1 | ||||
教員名 | 小川豊武 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20230959 |
授業概要 | マスメディアやインターネットにおける様々なコミュニケーションと社会とのかかわりについて、実証的な社会学の観点から探求していく。具体的には若年層のメディア利用、文化活動、人間関係等をテーマにした質的・量的調査への参加を通じて、社会調査の企画・設計から実査、データの集計・分析、報告書の作成までの一連の過程を体験する。これらのプロセスを通して、社会学とメディア研究に加えて、社会調査の理論と方法について実践的に学んで行く。<社会調査士コースのG科目に対応> |
授業のねらい・到達目標 | 本授業では次の3つの目標を設定している。 (1)社会学・メディア研究の理論や方法について基本的な事柄の説明ができる。 (2)メディア・コミュニケーションに関する様々な現象を批判的に読み解くことができる。 (3)チームワークを発揮して、社会調査を企画、実施することができる。(A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3) ※この科目は文理学部(学士(社会学))のDP5,6,7,8及びCP5,6,7,8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習、ゼミ |
授業の方法 | メディア・コミュニケーションおよび社会調査の理論と方法について、演習形式で進めていく。具体的には、毎週2~3人の担当者が交代で文献講読の発表、もしくは各自の調査研究の報告を行い、全員でディスカッションをする。専門分野の理論と方法に関する知識とスキルを養い、最終的に調査報告書を完成させる。授業内で発表や課題に対するフィードバックを行う。 対面授業への参加が困難な人は、事前に申請が認められた場合、Zoomでの参加で対応する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス ゼミ・社会調査の基礎 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】シラバス・ガイダンス資料を熟読したうえで、ゼミで研究したいテーマについて考えておく (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
文献講読①:メディア研究の事例 +メンバーの興味・関心の共有 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
文献講読②:メディア研究の事例 +メンバーの興味・関心の共有 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
文献講読③:メディア研究の事例 +メンバーの興味・関心の共有 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
文献講読④:社会調査の事例 +メンバーの興味・関心の共有 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
文献講読⑤:社会調査の事例 +メンバーの興味・関心の共有 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
文献講読⑥:社会調査の事例 +メンバーの興味・関心の共有 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
メディア研究・社会調査の方法論:質的研究 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
メディア研究・社会調査の方法論:量的調査 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
調査の企画:各自の調査目的の検討・関心の整理 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、改めて自分が調査・研究したいテーマを明確化しておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、調査・研究したいテーマをブラッシュアップする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
仮説構成①:各自の関心に沿ったテーマ、リサーチクエスチョンの設定 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、リサーチクエスチョンを明確化しておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、リサーチクエスチョンをブラッシュアップする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
仮説構成②:各自のリサーチクエスチョンに対応した仮説の構成 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、理論仮説を明確化しておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、理論仮説をブラッシュアップする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
調査項目の作成①:作業仮説の作成 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、作業仮説を明確化しておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、作業仮説をブラッシュアップする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
調査項目の作成②:質問項目の作成 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、質問項目を検討しておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、質問項目をブラッシュアップする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
調査計画の策定・調査倫理の確認 (A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、調査計画について検討しておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、調査計画をブラッシュアップする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 授業内で適宜紹介する。 |
参考書 | 授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:各回の小レポートの内容、学期末の調査計画書の内容(50%)、授業参画度:毎回の報告の内容、ディスカッションへの貢献(50%) |
オフィスアワー | 毎週木曜日 9:00~10:30 本館研究室 ※授業についての質問は、授業時間内の他、メールもしくはBlackboardで対応します。 |
備考 | 本授業は社会調査士G科目も兼ねているため、調査の実施、報告書の作成等で授業時間外の学習が多く発生する。 |