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令和2年度以降入学者 | 社会学入門1 | ||||
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教員名 | 松崎茂 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業(基本的にすべて対面授業とする予定であるが、状況に応じて遠隔授業を併用する可能性がある) |
Blackboard ID | 20230900 |
授業概要 | 大学での講義の聞き方、ノートのとり方、文献の収集方法、文献の読み方、レポートと論文の書き方等を身につける。テキスト教材を読解・整理(レジュメの作成等)し、個人、グループでの発表に向けて社会学の研究方法の基礎を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識><技能> 講義と演習を通して大学での学習法を身につけ、社会学の視点・方法・基礎概念等を修得する。 <能力> 上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。 ・教員が指定した課題に対し、社会学的な観点に立ち、自身の考えや主張できる(A-5-1挑戦カ)。 ・グループワークや討論を通じ、社会的背景の異なる他者と相互に意思を伝達するとともに、新たな知の創出に向けたリーダーシップを発揮できる(A-6-1コミュニケーションカ、A-7-1リーダーシップと協働)。 ・これまでに学んだ内容を踏まえ、現代社会の出来事に関心を持ち、社会学的な課題として捉える意欲を持ち続けることができる(A-8-1省察力)。 *この科目は、文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP5〜8、およびカリキュラムボリシーCP5〜8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 演習形式により授業を行う。受講生は各回の課題を基にして学修すること。また、課題がある場合は,期日までに後日指示する所定の方法で提出すること。指定された課題に即し、テキスト・クリティーク等の作業を通じ内容の理解を深めるとともに、発表準備ならびに発表、質疑応答に向けて、「方法概念の明示」「質疑と応答・討論の作法」「司会の役割」等を身につけ、「課題に対する理解の深化」をはかる。 課題の提出方法、フィードバック方法については、授業開始時に指示する。 |
履修条件 | 指定された社会学科1年生およびその他社会学科が認めた学生。 |
授業計画 | |
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1 |
大学の講義・演習/教材の紹介と授業の進め方。
【事前学習】時間割、シラバス、学部要覧をよく読み、時間割案を作成しておく。 (2時間) 【事後学習】メンバーとコミュニケーションをとり、各自で履修登録の準備をしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
社会学の関心領域と社会学的視点ーー社会学の対象分野と社会学科のカリキュラム。
【事前学習】学科HPや学部要覧、シラバス、ガイダンス資料等に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】自身の関心のある研究領域を学ぶために適切な履修順序を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
課題と資料(1)課題(テーマ)の発見と資料(データ)の収集法。
【事前学習】関心のあるニュース(新聞テレビ・ネット等)に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】関心のあるニュースに関する論文等をデータベースで検索する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
課題と資料(2)課題の展開と資料の整理分析・考察。
【事前学習】関心のあるニュース1つを媒体こごと(新聞・テレビ・ネット等)に整理する。 (2時間) 【事後学習】関心のあるニュースに関連する統計情報等をE-statにアクセスしまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
文献の読解と要約(1)先行研究の読み方・要約とレジュメの作成。
【事前学習】事前配布した課題資料に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】課題資料の内容を踏まえ、指定された文献のレコメンドをまとめておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
文献の読解と要約(2)先行研究の読み方・要約とレジュメの作成ーー注出典表記・文献一覧の必要性。
【事前学習】事前配布した課題資料に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】 『社会学評論スタイルガイド(第3版)』に目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
索引の活用/各種辞典社会学事典の利用/キーワード。
【事前学習】事前配布した課題資料に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】関心のあるテーマに関する 『社会学事典』と各種辞典の記載をもとにまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
レジュメ作成、プレゼンテーション、ディスカッション(1)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)。
【事前学習】課題文献の該当章に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションとディスカッションの内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
レジュメ作成、プレゼンテーション、ディスカッション(2)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)。
【事前学習】課題文献の該当章に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションとディスカッションの内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
レジュメ作成、プレゼンテーション、ディスカッション(3)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)。
【事前学習】課題文献の該当章に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションとディスカッションの内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
レジュメ作成、プレゼンテーション、ディスカッション(4)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)。
【事前学習】課題文献の該当章に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションとディスカッションの内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
レジュメ作成、プレゼンテーション、ディスカッション(5)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)。
【事前学習】課題文献の該当章に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションとディスカッションの内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
レジュメ作成、プレゼンテーション、ディスカッション(6)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)。
【事前学習】課題文献の該当章に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションとディスカッションの内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
レジュメ作成、プレゼンテーション、ディスカッション(7)(A-5-1、A-6-1、A-7-1)。
【事前学習】課題文献の該当章に目を通し(全員)、レジュメを作成する(担当者)。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションとディスカッションの内容を踏まえ、レジュメ修正とレコメンドを作成する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
前期の振り返りとまとめ。
【事前学習】第1回から第14回までに学んだ内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】大学における自身の社会学の学び方や研究計画をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 森下伸也 『社会学がわかる事典』 日本実業出版社 2000年 教科書以外の資料等は適宜配布する。 |
参考書 | 参考書は適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートでは、課題の提出状況、ならびに課題を通じた「今日的な社会問題」への積極的な取り組みから「挑戦力A-5-1」を評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度では、演習やグループワークへの参加状況を通じて「コミュニケーション力A-6-1」や「リーダーシップ・協働力A-7-1」を、毎時間の振り返りを兼ねたリアクションペーパーの記載内容では「省察力A-8-1」をそれぞれ評価する。(50%) 成績評価の詳細については別途授業内で説明する。 |
オフィスアワー | メール等を通じて随時受け付ける。 |
備考 | 初回講義開始までに、当該授業のBlackBoardのコース登録を行うこと。また受講に際してはGoogleClassroomを使用するため,ガイダンス等の説明をよく理解しておくこと。 |