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ドイツ文学専門講義1

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令和2年度以降入学者 ドイツ文学専門講義1
令和元年度以前入学者 ドイツ文学専門講義1
教員名 浜野明大
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 授業開始までにBlackBoardのコースID : , 2023ドイツ文学専門講義1(浜野明大・前・火4)に登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
Blackboard ID 20230882
授業概要 ドイツ中世文学史(Geschichte der deutschen Literatur des Mittelalters)
授業のねらい・到達目標 8世紀から1350年頃までのドイツ文学を概観し、ドイツ中世文学の特色を理解する。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1, DP2, DP3, DP4及びカリキュラムポリシーCP1, CP2, CP3, CP4に対応しています。
学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観をドイツ語圏の言語文化、さらにそこから見えるヨーロッパ文化が直面する倫理的課題に適切に適用するとともに、日本の課題を対比的に検討できる。(A-1-3,4)
世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題をドイツ語圏、ヨーロッパ的に解決する方法を提案することができるとともに、日本の問題を認識する術をもつ。(A-2-3,4)
物事を既存の知識にとらわれることなく、ドイツ語圏、ヨーロッパの理路に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えた上で他者に説明することができる。(A-3-3,4)
ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に加えて独自性を持って、解決案することができる。(A-4-3,4)
授業の形式 講義
授業の方法 Blackboardにアップロードしたパワーポイントを使い、講義形式で授業を行います。
毎回、授業後にリアクションペーパーを提出してもらいます。
尚、授業計画は学修者の能力、関係する講義の進行状況に応じて変更されることがあります。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明をする)(A-1~4)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解すること。 (2時間)
【事後学習】これまでに学習した中世文学に関する内容を復習しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 ヨーロッパ文学の源泉としての古代ギリシャ文学と古代ラテン文学(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第2回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 中世文学の基礎条件と根底問題(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第3回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 古高ドイツ文学と初期中高ドイツ文学(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第4回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 初期と栄華期の宮廷文学(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第5回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 後期宮廷文学(1220/30年頃から1350年頃)(1)後期ミンネザング 1(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第6回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 後期宮廷文学(1220/30年頃から1350年頃)(1)後期ミンネザング 2(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第7回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 後期宮廷文学(1220/30年頃から1350年頃) (2)叙事詩 1(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第8回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 後期宮廷文学(1220/30年頃から1350年頃) (2)叙事詩 2(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第9回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 後期宮廷文学(1220/30年頃から1350年頃) (3)その他のジャンル 1(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第10回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 後期宮廷文学(1220/30年頃から1350年頃) (3)その他のジャンル 2(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第11回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 後期宮廷文学(1220/30年頃から1350年頃) (3)その他のジャンル 3(A-1~4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした第12回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 前期の総まとめと復習(A-1~4)
【事前学習】前期Blackboardにアップロードした講義内容のパワーポイントを整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内試験の準備をしておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 授業内試験と補足(A-3, A-4)
【事前学習】Blackboardにアップロードした全ての講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。また、授業内試験の準備をしておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内試験の復習をしておくこと。(A-6, A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。(A-3, A-4)
【事前学習】授業内試験の復習をしておくこと。 (2時間)
【事後学習】前期に学習した内容をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 Blackboardを使って毎回の講義内容をアップロードします。
参考書 Horst Brunner, Geschichte der deutschen Literatur des Mittelalters und der Frühen Neuzeit, Reclam, 2013, 3 edition
Max Wehrli, Literatur im deutschen Mittelalter. Eine poetologische Einführung, Reclam, 2006
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業参画度は、リアクションペーパーで評価します。
オフィスアワー 火、水、木曜日の出講時。それ以外で面談希望の場合は、2号館7階ドイツ文学科事務室に申し出ること。またはメールで対応する。

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