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ドイツ文化演習1

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令和2年度以降入学者 ドイツ文化演習1
令和元年度以前入学者 ドイツ文化演習1
教員名 森田悟
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 遠隔授業(同時双方向型)
授業の形態 Zoomによる同時双方向型のオンライン授業。
授業開始までにBlackboardに登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
Blackboard ID 20230866
授業概要 1945年5月ドイツは戦争に敗れ、その後、アメリカ・イギリス・フランス・ソ連の4カ国に占領され、そして1949年には東西ドイツが誕生しました。この演習ではドイツ語の文章を細かく考えながら、戦後の西ドイツについて考えてみたいと思います。ドイツ文学科の皆さんにとっても戦後の西ドイツ史を概観することはドイツの社会・文化という幅広い領域を学ぶ上で必要不可欠なものだと考えます。テキストは Blackboardを参照すること。
授業のねらい・到達目標 ドイツの社会・文化などを知るためにはドイツの歴史の基礎部分の知識も不可欠です。この演習ではそうしたドイツ史の中でも戦後のドイツ史に焦点を合わせていきます。
これによって受講者は現代のドイツ社会を知る上で基本的な必要不可欠な情報を理解することができる。(A-3-3)(A-4-3)
この授業は文理学部(学士(文学))のディプロムポリシーDP3,DP4,カリキュラムポリシーCP3,CP4に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 演習形式で進めます。毎回、指示され受講生にドイツ語を訳してもらい、ドイツ史の事柄の基本的な内容について説明を加えていきます。またドイツ語そのものについてもじっくり説明したいと考えます。
履修条件 学科の規定による
授業計画
1 ガイダンス(授業の進め方とドイツの戦後史について)
【事前学習】平易なもので良いですがドイツの戦後について調べておくこと (0.5時間)
【事後学習】説明した歴史的について調べること (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
2 占領下のドイツ
【事前学習】テキスト1ページから2ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。(訳読) (0.5時間)
【事後学習】占領下のドイツについて調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
3 ポツダム会談
【事前学習】テキスト1ページから2ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】ポツダム会談いついて調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
4 追放と避難
【事前学習】テキストの2ページから3ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】ドイツの戦時中と戦後の人口を考える (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
5 民主主義の出発と通貨改革
【事前学習】テキストの3ページから5ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】通貨改革について調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
6 ベルリン封鎖
【事前学習】テキスト5ページから7ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】ベルリン封鎖について調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
7 議員評議会
【事前学習】テキスト8ページから9ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】議員評議会について調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
8 ドイツ基本法
【事前学習】テキスト10ページから12ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】基本法について調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
9 連邦制
【事前学習】テキスト13ページから14ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】連邦制について調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
10 アデナウアー
【事前学習】テキスト16ページから17ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】西ドイツ最初の首相アデナウアーにつyいて調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
11 アデナウアーと西方外交
【事前学習】テキスト17ページから18ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】西方への統合について考える (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
12 アデナウアーと西方外交
【事前学習】テキスト18,ページから19ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】冷戦について調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
13 ドイツ分断の強まり
【事前学習】テキスト19ページから20ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】1950年代の東ドイツについて調べる (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
14 これまで学んだ西ドイツ史(ドイツ語による)について確認
【事前学習】1ページから17ページを復習すること (0.5時間)
【事後学習】ドイツ史の内容について整理する (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
15 今まで学んだ戦後西ドイツ史について振り返り、知識情報を整理する
【事前学習】これまでの内容を確認する (0.5時間)
【事後学習】1ページから7ページを再読する (0.5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
その他
教科書 プリントを配布する(ただし現在のところblackboardに教材を提示するので各自プリントアウトしてもらうことになる)
参考書 必要に応じて指示します。
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
授業参加度は授業内で訳読等について判定する。授業内テストはA-3-3,A4-3について判定する。
オフィスアワー 火曜日の昼休み、ただし事前に申し出ることが望ましい。あるいはメールにて日時を決める。

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