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ドイツ語表現演習2 (B組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語表現演習2 (B組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語表現演習2
教員名 シュミットマリア・ガブリエラ
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 Blackboardに登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
Blackboard ID 20233819
授業概要 場面から考えて表現、言葉を学ぶこと。初級から一歩前に進んでドイツ語を話せるようになる。どうすれば簡単で分かりやすく、表現豊かでロジカルな味のある文が少しでもドイツ語らしく作成できるのか」ということをメインテーマに、各ポイントを織り込んだ授業を進めます。このクラスでは、書くことと同じくらい話す表現力も鍛えます。
授業のねらい・到達目標 コミュニケーションの力、Verbesserng der kommunikativen Kompetenz.習った初歩の文法などの知識の断片を総括して活用し、限られた少しの語彙を生かして、それでも出来るだけ豊かな味のある文章を作成できるようになります。現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2)。レベルの高いドイツ語実践能力に取り組み、必要な情報を発信できるようになります(A-5-2)。コミュニケーション能力を身に付け、言いたいことを適切に述べることができるようになります(A-6-2)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP2,DP5, DP6 及びCP2, CP5, CP6 に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 学生は時々作文を提出し、後日教師が赤で修正し解説してコメントを付けることによって、どんな所をなぜ間違ったのかを把握し、構造と表現に磨きを掛けてもらいます。語学センスを育てる為に、基本的にはゆっくりした簡単なドイツ語も交えながら授業を行いますが、学生は躊躇せずいつでも質問をして下さい。日本語で質問しても構いません。日本人に見られる典型的な間違いに多く触れていく他、参加者の方でよく分からない事があれば、聞いてもらえば理解できるまでていねいに説明します。 課題・期末試験はすべて、Blackboardを介して提供します。後日、講師が一人一人の作成された作文をていねいに添削・解説・コメントしてBlackboardを介して返却しますので、この編集の為に、必ずWord形式で作成して下さい。そして保存したWordファイルを「マイコンピュータの参照」から選んで送信して下さい。対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 Blackboard を通して、授業内容や課題について連絡を行う。
履修条件 学科の履修規定による
授業計画
1 久しぶり。Lange nicht gesehen.(A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】シラバスを読んでおくこと。ドイツ語での自己紹介の準備。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだ自己紹介の表現をまとめておく。第1回の授業で出された課題を提出に向けて準備する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 ドイツ語圏 Landeskunde3 (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】副読本を参考にして、様々な疑問詞をもう一度確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】第1回授業で出された課題を提出に向けて仕上げる。(A-8) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 買い物に行く Einkaufen gehen (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】第3回授業用のプリントに目を通し、その内容を理解し、疑問点はメモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学習した表現をまとめ、使えるようにしておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 我冷蔵庫 Mein Kuehlschrank (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】残りのキーワードに基づいて質問が作成でき、答えられるように準備しておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学習した質問と答えの作成の仕方を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 買い物に行く:いろな色 Einkaufen und Farben(A-2-2) (A-5-2) (A-6-2)
【事前学習】授業で学習した質問と答えの作成上の注意点を整理しておく。 (0.5時間)
【事後学習】作成した課題答案を何度も推敲・校正する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 秋と11月 November(A-2-2) (A-5-2) (A-6-2)
【事前学習】比較するために、課題として作成・提出したオリジナルの答案を用意しておく。 (0.5時間)
【事後学習】後日添削し、一人一人個別に間違いの詳しい解説とコメントを付けてBlackboardに返却された作文によく目を通し、どこをどのように間違い、どんな表現がおかしかったのか、間違いからたくさん学ぶ。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 時間 時計 Zeit, die Uhr lesen (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】副読本を参考にして、ドイツ語の基本構造と語順に付いてまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】学習したドイツ語の文の基本構造と語順を補助教材も参考によく復習しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 カレンダー、一年間の流れ ein Jahr,Datum (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】第8回授業用のプリントに目を通し、その内容を理解し、疑問点はメモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】ドイツ語の文の基本構造と語順をよく復習してまとめておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 ドイツ語圏の年末活動 Advent (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】第9回授業用のプリントに目を通し、その内容を理解し、疑問点はメモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】否定語の色々なケースをまとめ、ルールを考えてみる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 健康 Gesundheit (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】否定語のルールを確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】否定語の色々なケースをまとめ、ルールに基づいて整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 約束 Verabredung (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】第11回授業用のプリントに目を通し、その内容を理解して疑問点はメモしておく。 (0.5時間)
【事後学習】日常生活に欠かせない副詞noch, schonとその否定の表現をまとめて整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 年末 Jahresende (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】第12回授業用のプリントに目を通し、単語を調べておく。 (0.5時間)
【事後学習】様々な接続詞と副詞の構造と意味をまとめて使えるようにしておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 年始・正月 Jahresanfang und Neujahr (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】第13回授業用のプリントに目を通し、単語を調べておく。 (0.5時間)
【事後学習】つなぎの言葉で結ぶ文の正しい構造を復習しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 課題: 発表 (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】学習したつなぎの言葉を復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】改めて理解できたことをメモし、総合理解につなげる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 自己評価 (A-2) (A-5) (A-6)
【事前学習】今まで学習したことを総合的に復習して試験に備える。 (0.5時間)
【事後学習】一人一人添削し、解説とコメントを付けてBlackboardを介して返却した試験の隅々までよく目を通し、間違いから学んで、理解を深める。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 Blackboardにて配布する。
参考書 Blackboardでそのたびに指⽰を⾏う。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度:授業の日記・感想(40%)、プレゼンテーション(30%)
レポート、授業参画度、プレゼンテーションによって、(A-2) (A-5) (A-6)を評価する。
オフィスアワー Blackboardの「教員への連絡」を使ってメールにて打ち合わせの上実施する。

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